2014年10月09日

朝食

最近、全国各地に泊まりで出張に行ったり、毎週の倫理法人会の

朝食会などで多い月には月の半分くらいとホテルで朝食を食べて

います。ホテルによって様々な朝食が用意をされていますが、

連泊のお客様ようにと一日毎に内容が少しだけ変化しているという

気配りはどこのホテルでもあります。それぞれのホテルによって

名物があり、定宿のホテルの食事は楽しみなものです。




朝食といえば、名古屋の喫茶店は全国的に有名です。

コーヒーなどのドリンクを注文するとパンなどが無料でついてくる

サービスは名古屋ではあたりまえなのですが、他の地方にいけば

びっくりされるサービスです。最近名古屋発の大手喫茶店が関東や

関西に進出して大変繁盛しています。いつしか名古屋の喫茶店文化

が日本の常識になって行くのでしょうか?




1993年にフューネが葬儀会館の一号店「葬場殿」をオープン

させて以来、葬儀社がお客様の朝食のことを考えなければ

ならなくなりました。

葬儀会館には遺族・親族の方が通夜の後、お泊りになられるケースが

大半であり、宿泊される人数も1人・2人の時もあれば、10人・20人の

親戚が雑魚寝をされることもあります。

その為、対応はその都度変わります。昔は女性スタッフが家で

おにぎりを作って無料提供していた時期もあり、料理店に朝食と

して手配していたこともありましたが、今はしていません。

ありがたいことに最近はフューネのほとんどの葬儀会館から歩いて

1~2分のところにコンビニがあり、基本的にお客様自身がお好きなもの

を買ってくるという方式に変えています。

コンビニが遠いところの葬儀会館のみ、無料でパンのサービス

をしています。

結果的にお客様は食べたいものを朝ごはんとして食べれますし、

コスト的に考えると圧倒的にこの方がお客様の負担は少なくて

済みます。全国の葬儀社の中には豪華な朝食を売りものにして

いるところもありますが、フューネはコンビニの便利さに便乗して

いるのです。朝食は一日の始まりの元気にする為には必要な

ものです。非日常のお葬式は普段以上に気力も体力も

消耗します。お葬式の朝は絶対に抜かないようにお客様に

おススメをします。人は悲しくても腹は減るのですから。













  

Posted by フューネ三浦 at 08:27 │フューネ(会社)のこと

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