2008年07月04日

あの世

5月の発表された統計によると

あの世の存在を信じていない人の割合は

70%を超えたという

葬儀社にとっては衝撃的な事実が発表されました。

なぜならば、昔からのお葬式の仕方というのは、「あの世」の存在があるから

成立するわけであって、70%以上の方が信じていない現状では

「今のお葬式のやり方では駄目ですよ。」

とお客様から言われているようなものです。

仏教のお葬式では亡くなった人があの世までの旅路で迷わないように

導くための「導師」の存在があり、「あの世」の存在が否定されれば、

お葬式におけるお寺様の存在意義がなくなってしまいます。

最近ではお葬儀は「家族葬でお寺さまは一人いれば十分」

と考えているお客様が増えていますが、

おそらくこのようなリクエストをされる喪主さまは

「あの世」の存在は否定しているものとおもわれます。

そもそも「あの世」とは仏教でいえば浄土のことです。

浄土とは如来さまが住んでいる清められた聖域のことです。

〔如来=悟りの開いたもの〕

実は如来さまの数だけ浄土の存在があることはあまり知られてていません。

よく、温泉などにつかりあまりの気持ち良さから「極楽、極楽」

と言ったりしますが、

正確には阿弥陀如来が支配している浄土を極楽浄土といい、

「極楽」はそこからきています。

「あの世=極楽浄土」だと思っている方が多いですが、

例えば薬師如来が支配している浄土を瑠璃光浄土といいます。

極楽浄土は西の果てにあるといわれ

瑠璃光浄土は東の果てにあるといわれています。

ですから極楽浄土のことを西方浄土ともいいますが、

なぜ、こんなに浄土=極楽浄土になったかというと

あの世までいく行き方を明確に示しているのが極楽浄土だけなのです。

その方法とは「南無阿弥陀仏」とお念仏を唱えること

ですから、浄土宗・浄土真宗のお葬式では

残されたご遺族がお念仏をとなえるのです。

「どうか、お浄土までの旅路が安らかでありますように」

今までのお話「あの世」の存在を信じていない方にはどうでも良いお話でした。


  

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2008年06月20日

見た目

人の印象は見た目で9割決まってしまうという法則があります。

同意の書籍も結構売れていました。

フューネのお仕事は冠婚葬祭業でサービス業という分類に該当します。

サービス業に携わる人は特に見た目が大事

決して美男・美女と言う意味でなく、感じのいい人であり続けることや

お客様が信頼してもいいと思うような誠実そうな見た目が大事だと

フューネでは社員を教育しています。

そして、見た目が清潔であるということも重要なことです。

見た目といえば黄金比の法則はご存知ですか?

もっとも安定し、美しい比率とされ、1対1.618・・・の比率です。

縦横2辺の長さの比が黄金比になっている長方形は、

どんな長方形よりも美しく見えるといいます。



名刺のサイズはまさに黄金比です。

名刺はいかに自分を美しく見せるかという道具。

比率が少しでも違うを違和感を覚えるものらしいです。

私も同感です。

最近ではテレビの画面も16対9の比率でほぼ黄金比になっています。

他にもタバコのパッケージや漫画の本、クレジットカードなどのカードもそうですね。

驚くべきはこの黄金比が古代ギリシャ時代から意図的に使われていて

パルテノン神殿は1対1.618の代表的建築物

見た目が美しい建物ですよね。

レオナルド・ダ・ビンチも意識的に使い「モナリザ」にも

黄金比を意識して描かれています。

他には「ミロのビーナス」黄金比

大抵の芸術家は黄金比を意識して作品を制作しています。

実はよく見ると「美人」と言われる方の顔立ちも

黄金比の法則に基づいていることが多いのです。

フューネの葬儀会館や祭壇も黄金比を作ったらきっと美しくみえること間違いなし。

見た目は大事です。




  

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2008年05月09日

ようこそ日本へ

今、日本を訪れる外国人観光客が劇的に増加しているそうです。

訪日外国人数の1位は韓国で、2位は台湾

3位がアメリカで4位が中国です。

最近はどこでも、観光地に行くと英語・中国語・韓国語表記がしてありますね。

豊田でも外国人の方に出会うことは既に日常であり、なにも違和感はありませんよね。

東京・箱根・富士山・京都・奈良などの定番コースではなく、

もっと「日本の文化に触れたい」という外国人の関心が年々高まり

最近は東京では秋葉原なんかが人気になりつつあります。

私たちにとって何気ないものでも

外国の方にとってはとっても新鮮なものもありますね。

カプセルホテルとか、ネットカフェなんか

日本にしかないそうで結構人気らしいです。

「日本のものづくりの現場が見たい」

という外国人観光客は結構多く

実はトヨタ自動車の工場見学は外国人観光客にとって人気スポットとのこと。

実は豊田市は有名な観光地なのかもしれません。face02

さて、私たちが近年海外で結婚式を行う方が増えているのと同じく、

外国の方が日本で結婚式を行う方が激増しているそうです。

欧米人にとっては京都での結婚式が人気で

有名な神社・仏閣では着物を着た欧米人の結婚式に遭遇することも。

中国人にとって沖縄でのリゾートウェディングが憧れの的だとか。

冠婚葬祭は日本文化を知るうえでは絶好の教材。

日本で結婚式をする外国人の方は日本人でも忘れかけた文化を求めているのです。

さすがに「日本でお葬式を」と求めてくる外国人観光客は

いまのところ出会ったことがありませんが、偶然フューネの宮型霊柩車に遭遇し、

「ワンダフル」「ビューティフル」と叫んで

写真に収めていた姿をみたことはありますね。

宮型霊柩車なんて日本にしかありませんからね。

日本人が忘れかけている日本の良いところを教えてくれるのは

実は外国の方なんですね。







  

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2008年04月29日

ラッキーナンバー



「3の倍数と3の付く数字だけアホになります」

でブレイク中の世界のナベアツ 

今、私の一番好きな芸でしょうか。

他の有名人がまねをしてアホになったり、

ブログパーツとして「世界のナベアツ時計」が結構人気で

オモローです。 face02

実際真似てやってみると結構3付く数字と3の倍数を理解するのはむずかしい。

だだ、アホになるのは結構高度な技術が必要なんですね。

さて、私のラッキーナンバーは3

3という数字が好きというか、なにかと縁があります。

3という数字はひとつのことを区切りにするにはいい数字なんですね。

「石の上にも三年」

「仏の顔も三度まで」

「三度目の正直」


私の好きなことわざは3という数字が入っているものが多いですね。

力学的にいえば、4点で支えるより、3点で支えるほうが安定するということで、

結構、三点で支えているものも多いですね。

カメラの三脚とか、仏具の足なんて3点で支えているものが多いですね。

実はビール瓶やビンジュースの王冠もそうなんですよ。

王冠のギザギザの数は21

この数がもっとも中の中身や炭酸ガスが抜けないそうです。

固定するだけならギザギザの数は3でいいそうなんですが、

中身のことを考えると3の倍数である21でなければならないとのこと。

4の倍数では強度が不足するそうです。

ともかく私は3という数字と3の倍数が大好きです。face02

なぜなら、三浦の「み」は3ですから。

最後によくお客様から

フューネの葬儀会館「サンクリーク」の名前の由来はなんですか?

と聞かれることがあります。

英語で直訳すれば「太陽の入り江」という意味にはなりますが、

これも3に関係しているというか私の苗字そのもの。

すばり「三浦」という意味なんです。

三はそのまま「サン」でクリークは英語で「湾・入り江・浦」という意味。

お解りですか?「サンクリーク」は「三浦」という名前をもじったのです。



  

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2008年04月21日

逆さごと

子供の頃、薬などを飲む時にコップの水にお湯を入れようとして

叱られた経験はありませんか。

これは「逆さごと」と連想するから。

すなわち、縁起が悪い

葬儀では物事を通常の逆に行なう「逆さごと」というものが行なわれています。

それは死を生者の領域から隔絶させるためであり、

また死者の世界はこの世とは「あべこべ」

になっていると考えられていたから風習からです。

たとえば、死者の着物のあわせを「左前」に着せる。

これも子供の頃、私も「あわせ」を間違えて着るとおばあちゃんに怒られましたね。

枕元に屏風を逆に立てる「逆さ屏風」

湯灌の際などに水にお湯を注いでぬるくする「逆さ水」

死者のふとんを天地逆さにする「逆さ布団」

さらに納棺時には、足袋を右左逆にはかせたり、

着物の裾を顔の方に、襟を足元に掛ける「逆さ着物」といったことを

今でもやってます。

しかしながら、今は「逆さごと」を意識する方が年々減っています。

もっとも、私が担当するお葬式でもこだわって「逆さごと」を勧めません。

歴史や風習が年々希薄になっていくことは寂しいことではあります。

大事なのは歴史や風習を理解したうえで受け入れるか受け入れないか決めること。

フューネでは「100人に100通りの人生の終焉がある」

コンセプトのもと、

「逆さごと」などの風習もこだわってするお葬式と

こだわないお葬式の両方を提案しています。

  

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2008年04月07日

ペットロス



「ペットロス」という言葉はご存知でしょうか?

直訳すれば「ペットを失うこと」ですが、

ペットロス(Pet loss)とは、「愛玩動物喪失」と訳されます。

最近ではペット動物もペット(愛玩する動物)から

コンパニオンアニマル(伴侶になる動物)へと考え方が変わってきており、

ペットロスとは愛するペット動物を失う体験をいいます。

ペットはもはや最愛の家族と同じ扱いです。

その家族としてのペット動物との別れに伴う心理的な苦しみや

身体的変調が起きることの総称的な用語がペットロスです。

最愛のペットを失いうつ病や自律神経失調症になったりすることは

ペットロス症候群という病気に認定されているのですね。

ペットロス症候群にならない為には、弔いを納得いくかたちですることが大切です。

今はペット火葬やペットのお墓もありますし、

少々お金がかかりますがペットのご遺骨でダイヤモンドを作ったり、遺骨をペンダントに

できるサービスもあります。

ペットも人間と同じ弔いが必要なのですね。

ペットも大事な家族の一員であることはもう常識の時代。

最愛のペットの「もしも」のときに慌てないように、

そして、ペットロス症候群にならないようにご注意ください。


  

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2008年03月12日

温泉につかりながら。

前回の記事でフューネの「人生ファイル教室」をとりあげ、

「自分史」をつくることをお勧めしましたが、

兵庫県の有馬温泉で自分史プランが登場しました。


有馬温泉で「自分史」を(神戸新聞2月27日朝刊)

谷崎潤一郎や吉川英治ら文豪が滞在した有馬温泉で、

ゆっくり自分を見つめてみませんか。という新サービスだそうです。

希望者には「自分史」の自費出版のサービスもあるらしいです。

温泉に3日間くらい逗留して執筆活動する。

疲れたら温泉に入ってまた執筆活動をする。

贅沢ですがだと思いますが、一度体験してみたいですね。

もっとも今は自分史の執筆よりもブログの原稿に追われていますが。

決して作家でなくても、誰でも一冊は小説を書くことができると聞いたことがあります。

それは、自分のことを書けばいい。すなわち、「自分史」ですね。

誰もが波乱万丈な人生を送っているのでしょうか?

たまにはこれまでの人生とこれからの人生を考えてみるのもいいですね。

できれば、温泉につかりながら・・・









  

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2008年03月08日

ハレとケ

冠婚葬祭を語るうえでかかせないのが「ハレとケ」です。

「ハレ(晴れ)」は神社の祭礼やお寺の法会、正月や節句などの

年中行事などを行う日で「非日常」という意味です。

これに対し「ケ(褻)」はふだんの生活である「日常」を表しています。

ハレ(非日常)の日に着る着物を「晴れ着」といい、

一生に一度の大事のことを「晴れの舞台」とか「晴れ姿」といいます。

病気や天災などで日常の平穏な生活ができなくなることを

「褻枯れ(ケガレ)」といい、ケガレを取り除き平穏な日常を取り戻すために

祭り(祀り)や儀礼があるのです。

昔の人は単調な日常の生活から飽きないよう生活の中に「ハレ」と「ケ」をうまく

取り入れていました。

単調な日常生活に「ハレ」の行事をいれることを「ケジメ」といいます。

現代でも「ケジメ」ということばをつかいますよね。もっとも語源とはちょっと意味が異なりますが。

単調なりがちな生活に「ケジメ」をつけることお勧めします。

本来「ハレ」の日しか食べれなかった神聖な食べ物である

餅、赤飯、白米、尾頭つきの魚、酒などは今はいつでも食べることができますね。

昔の人から見れば、今は毎日が「ハレ」で毎日がお祭りです

だから現代人はある意味、生活にメリハリがありません。

子供の頃、お正月やお祭りの時しか食べられなかったお寿司も

今は日常食です。

「ハレ」の日に行う行事すべてが「冠婚葬祭」なのです。

葬儀も「ハレ(非日常)」の行事です。

昔は80歳以上の方が亡くなると長寿のお祝いとして「お赤飯」を炊きましたし、

今でも「花篭」(はなかご)と言って篭にお金(50円~100円)を

入れ篭を振ってお金を撒きます。

このお金を拾った人は「長生きできる」と云われ縁起物です。

「ハレ」(非日常)と「ケ」(日常)の区別をしっかりすることが

自分の人生を楽しくする最大の秘訣だと私は思います。

昔の人の教訓はそれなりの理由があるのですから。










  

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2008年03月06日

冠婚葬祭

フューネの本業は冠婚葬祭業ですが、冠婚葬祭の意味はご存知でしょうか。

よく「冠婚」は結婚式で「葬祭」は葬儀でしょ。

といわれますが正確には間違いです。

「冠」は本来、成人式のことで元服して冠を頂く(社会的な地位を得る)

ことに由来します。

現代では「冠」には成人式だけでなく、結婚式以外のお祝いごと(還暦・喜寿・米寿等)

も拡大解釈して「冠」に含めます。

「婚」はスバリ結婚式という意味です。

「葬」は葬式のこと。

「祭」はご先祖さまを祀ること全般です。

例えば、1周忌・3回忌などの法事やお盆の行事などのことです。

お祀りすることの意味は1月26日付の「まつり」の記事に

書かれていますのでご参照ください。

冠婚葬祭は人間が生まれてから死ぬまで、および死んだ後に家族や親族の間で

行われる行事全般のことです。

「ゆりかごから墓場まで」という言葉がありますが、

冠婚葬祭と同じ意味です。

4文字のいずれもが人生の節目や死後の扱われ方を表現しており、

このいずれをも滞りなく行う事で一人前だとみなす考え方があります。

冠婚葬祭を行うのにもうひとつ大事な考え方は

「ハレとケ」

日常と非日常という意味なのですが、次回説明します。






  

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2008年02月22日

略語



最近、[KY」「空気が読めない」をいう意味の略語らしいです。
 
この略語が掲載されている 「KY式日本語」という本が売れているそうです。

ちなみに「KY」という略語、認知度は10代で100%・20代で74%・30代で58%

40代で45%・50代で31%と広い年代層で支持されているそうです。

私も「KY」の意味は理解しましたが、どうやって会話の中で使うのかは

全くわかりません。  「KY式日本語」を読んで勉強しないといけませんかね。

もっともサービスのプロ集団であるフューネの中にKY社員

いないことを願っています。

サービス業にとって「KY」は致命的です。

考えてみると私たちの周りでは略語で溢れていますね。

また、その業界や会社でしか通用しない略語もたくさんありますね。

フューネでも伝統的にフューネでしか使えない略語がたくさんあります。

フューネ略語の披露は長くなるのでまたの機会にして、

そもそも人間はなんで略語ばっかり作るのでしょうか?

一言でいうと面倒くさいからです。

よく「日本」の正しい発音は「ニッポン」なのか「ニホン」なのかという

と問いかけがありますが、本来は「ニッポン」と発音します。

ではなぜ「ニホン」という発音ができたのか?ということですが

「ニッポン」より「ニホン」のほうが発音するのに面倒くさくないから。

パピプペポ行の発音は通常の音と比べて2倍のエネルギーが必要です。

だから私たちも発音しやすい「ニホン」を使うのでしょうね。

発音を略する典型例です。

さて、言葉の恐ろしいことは略語ばかり使っていると略する前の言葉が

わからなくなってしまうことがあります。

例えば、 「切手」

これは「切符手形」の略語です。

経理などの仕事に携わる人に欠かせない資格「簿記」

これも「帳簿記入」の略語です。

ご存知でしたか?実は「葬儀」も略語です。

正しくは「葬送儀礼」です。

フューネの葬儀会館「そうそう」シリーズのネーミングも

「葬送儀礼」から採用しています。

最後に「Boo-log」読者しか解らない略語を紹介します。

「ベンマネさん」 

誰が最初に略したか分かりませんが、間違いなく「Boo-log」から生まれた略語です。


  

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2008年02月14日

フューネラル

フューネはフューネラルという英単語から採用した社名であるということは

以前のブログに書き込みましたが、何気なくヤフーの辞書検索をしていたら

私も初めて知る使い方が掲載されていました。ここに引用させていただきます。

It's not my funeral.
私の知ったことじゃない

If you don't finish the work on time, it will be your funeral!
仕事を時間どおり仕上げないととんだことになるぞ.

うーんface001  おもしろいけれど・・・

もともとフューネラル「葬儀」という意味ですから、

慣用句も直訳してみると過激な表現ですよね。

「私の知ったことじゃない!!」は直訳すると

「自分の葬儀なんてどうなるか解るか」

「仕事を時間どおり仕上げないととんだことになるぞ」を直訳すると

「仕事を時間通り仕上げないと、お前の葬式になるぞ」

こんな感じでしょうか。

フューネラルの対義語である

「bridal」フライダル(結婚)はみなさんよくご存知ですが、

もう少し、学校でも「funeral」フューネラル(葬儀)

という英単語を教えて欲しいものです。

早く多くのお客様から

「フューネさんのフューネは“フューネラル”のフューネなんですね。」

と言われて見たいですね。

もっとも10年先を見越して3年前に社名変更した名前ですから、

あと7年は無理なのかぁface07













  

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2008年02月08日

ことば

最近、「ことば」に難しさや恐ろしさを感じるようになりました。

言葉はたった一言で人を感動させたり、幸せにすることができる反面、

たった一言で一瞬で長年築き上げた信用を失くしたり、

相手の心に大きなキズをつくることになります。

政治家や有名人の何気ないない一言で社会問題まで

発展するケースが多々見受けられますよね。

昨日も歌手の倖田來未さんの涙の謝罪会見が印象的でした。

本人は決して悪意はないと思いますが、人によっては悪意に捉えられるという事実。

本当に言葉は怖いです。

テレビと違い、編集の出来ない生放送のラジオ番組では少々の失言も許されるのが

通例でしたが、ネットを通じてその発言が一瞬に広がってしまう現在ではその通例も

もはや通用しなくなっているのが現実です。

言葉は人と人がコミュニケーションをする上で絶対にかかせない道具。

必要な道具である以上うまく利用したいと思っています。

私が社長に就任して一番痛感した言葉の重要性は「敬語の使い方」

特にお客様やフューネの従業員に対しての使い方です。

学生時代の恩師に習ったことですが、

敬語とは本当に相手のことを尊敬して使う敬語なんてほとんどない。

「敬語」の「敬」は「敬遠」の「敬」だ。

「敬語」は自分を守る為に使う言葉の道具

だと教わりました。

本当にそのとおりで自分を守る為に敬語を使っているのだと実感しました。

社長の責務のひとつは「会社を守ること」

やっぱり会社を守る為には社長が一番敬語の使い方がうまくないといけません。

「ことば」は決して人間だけのものではありません。

イルカは超音波を使い言葉を交わしている動物です。

世界中の海と繋がっているイルカ社会では

例えば、日本の海とアメリカの海にいるイルカ同士では使っている言葉が違い、

なんとface08通訳するイルカまでいるそうです。

イルカ社会でも国際化です。

通訳イルカに負けないように

私も外国の言葉がたくさんしゃべれるといいのですが・・・face07

私のしゃべれる「ことば」は日本語三河弁名古屋弁

3種類しかありません。  

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2008年01月26日

まつり




昨日、伊勢神宮へ行って来ました。

毎年この時期にお参りに行く事が年中行事になりつつありますが、

天照大神(アマテラスオオミカミ)をお祀りしている内宮は

何度行っても本当にここに神様がいらっしゃると思う荘厳さがあります。

今年は「赤幅」無しの伊勢で赤幅ファンの私としては本当に残念でした。


さて、フューネでは仏式のお葬式だけでなく

神式のお葬式もお手伝いさせて頂いています。

神葬祭の教義は

「人は亡くなったら神様の住む世界へ帰るもの」

とされています。

すなわち、神葬祭は亡くなった人に家の守護神となっていただくための儀式です。

神葬祭では通夜を「通夜祭」 葬儀を「葬場祭」といいますが

お客さまより「なんでお葬式なのにお祭りなの?」「お祝いじゃないよね?」

ご質問をいただきますが、これはお客様の勘違い。

そもそも古来より日本は「神の国」。

毎日、平和に暮らせるのも作物が豊作であるのも

すべて神様のおかげという考え方です。

天変地異や凶作になった時は神のタタリだと

これを怨霊信仰(おんりょうしんこう)といいます。

タタリが起きないないように神様をヨイショすることを

祀り(まつり)といいます。

神様をお祀りする方法は

時には神輿(みこし)を担いだり、挙母祭りのように山車(だし)を曳いたり

日常では許されないないが、ふんどし一丁になったり仮装したり

「祭り」は「祀る」の名詞形なんです。

つまり、祀りと祭りはおなじこと

お祭りは華やかさからかお祝いごとというイメージがありますが、

あくまでもお祀りです。

ですから、神葬祭では亡くなった人をお祀りする行事だから「お祭り」なんです。

では、タタリが起こらないように時の権力者が「祀り」をコントロールしていれば

平和で暮らしやすい世の中になりますよね。

これを行うことを「政治」といいます。

「政治」を「せいじ」と読んではいけません。

「まつりごとをおさめる」と読んでください。

祀り(まつり)=祭り(まつり)=政(まつりごと)

おもしろい方程式だと思いませんか。







   

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2008年01月16日

神頼み

パチンコをしていて気づいたのですが・・・

いろんな台がでていますね。

昔、なつかしいキャラクターを取り上げられたり、歌手やタレントだったり

演出も凝っていて結構おもしろい。ただほとんど当りませんが・・・

最近、演出の中には台についたチャンスボタンを押して自分も参加するという

形がとても多いですよね。

実際にはコンピュータ管理されていて、押しても押さなくても

当りの判別には関係ないのですが、 「頼むぞー」

無駄と知りつつ押すのかもしれません。

古くから日本には「八百万の神」がいるとされ、

あらゆるものに神が宿っているという信仰があります。

太陽や山や川や岩の自然から台所やトイレまで。

お正月に門松を飾るのも木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、

門松は年神さまを家に迎え入れるための道具。

お正月に注連縄(しめなわ)を飾るところには神様がいると思って正解です。

そうやって考えるとふだん私たちがいかに多くの「神」に囲まれて暮らしているか

改めて考えさせられます。

これだけ多くの神様に囲まれているのですから、どんな神様にも手をあわせることが

大切ではないでしょうか。

今年は初もうでも猿投神社にお参りしただけですので、

もうすこし色んな神社を回ってお参りをしようと思います。

パチンコの神様、もしいらっしゃいましたら

もう少し、「当り」をください。お願い!!face03






  

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2008年01月14日

輿に担がれて

曹洞宗大本山の貫主さまがお亡くなりになられました。

ご冥福をお祈りします。

106歳まで生きられた貫主さまの密葬の記事が

1月12日付の中日新聞朝刊に掲載されていました。



密葬で750人とは大変な葬儀でありますが、

29人のお弟子さんに担がれての出棺風景の写真に目が止まりました。

最近ではすっかり見る事が無くなった本来の葬列で現代では
大変貴重な儀式です

昔は柩を担いでお墓や火葬場まで行ったのです。

柩を担ぐ際に輿をつくり輿を担ぐ。

輿(こし)とは本来人を乗せる、屋形の下に2本の轅(ながえ)をつけた乗り物。

昔、結婚する時、嫁を輿に乗せて婿の家まで運びいれたことから

今でも結婚することを「輿入れ」といいます。

また、輿に神様を乗せて街を練り歩くものを「神輿」(みこし)といいますね。

やがて、自動車の普及に伴い自動車に輿を自動車に乗せたのが

宮型霊柩車です。

現在も宮型霊柩車を重宝するのはこの輿を担ぐ習慣からです。

フューネのグループ会社のゼロナイントヨタにも宮型霊柩車が1台存在します。

これはフューネグループの至宝の一台



ベンツSクラスに輿を載せ、プラチナ箔でコーティングされたプラチナ仕様です。

よく見かける金箔仕様の霊柩車より品格のある霊柩車です。

霊柩車の制作費は1台なんと3000万円。私の住んでいる家より高い。

もしもの時は是非、ご利用ください。ご利用1回に付税込84000円です。

ちなみに「棺」「柩」の違いはご存知ですか。

ご遺体が入っているのが「柩」で入っていないのが「棺」だそうです。

もっとも、私自身あまり意識して使いわけはしていませんが。







  

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2007年12月24日

お数珠のおはなし 使い方篇

お数珠のおはなしはとりあえず今回が最終回

使い方篇です。

お数珠の持ち方をご紹介します。



使わない時はふさを下にして左手で持ちます 。

数珠の正しい持ち方は、座っているときは左手首にかけ、

歩くときはふさを下にして左手で持ちます。

「なぜ左手なのでしょう?」

それは、お釈迦さまの生まれたインドでは

左手は不浄の手、右手は清浄(神聖)の手と云われています。

今でもインドではたとえ左利きでも左手を使って食事するなんてことは

許されません。それは何故かと言うと、第二の行為と大きく関係しています。

その第二の行為というのが、トイレの作法で、インドでは排泄後の処理を、

汲んでおいた水を使って左手で直接洗い流すということです。

そんな訳で左手は不浄の手。

お数珠を左手に持つことによって、右手(清浄)の手と同じになり、右手と左手を

合わせることが許されます。




焼香のときは合掌する時、短い数珠の場合、親指と人差し指ではさむ。

長い数珠は、両手の中指に掛け渡して手を合わせます。

ふさを真下に垂らし、親指と他の4本の指にかけて親指で軽く押さえます。

指を伸ばし両手をぴったり合わせましょう。

フューネの葬儀会館でも

「お数珠を忘れたから貸してください。」

と言われるお客さまが多いです。

もちろん、無料でお貸しできるお数珠も用意してますし、

販売もしてますが、

最近のお客さまの動向を見ていると

お数珠に気をとられてもっと重要なことを忘れられているような気がします。

お葬式は亡くなった人とのお別れの場。

亡くなった人への感謝の気持ちや「貴方に会えてよかった」という気持ちを

忘れないで、是非ご弔問ください。

お数珠を忘れたならお数珠なしで結構です。

お数珠の貸し借りをするのはあまりお勧めいたしません。

道具(数珠)より気持ちが大切です。
  

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2007年12月22日

お数珠のおはなし 役割篇

前回に続いてお数珠についてのおはなし。

今回は役割篇です。

もともと数珠は念仏の回数を数える道具でした。

その使い方からそのまま数珠と呼ばれ、その名称が残ってきました。

「南無阿弥陀仏」に代表されるような各宗派のお念仏を数えるのに最適な道具です。

お念仏を唱えながらお数珠の珠をはじいていきます。

お数珠はこのようにお念仏を唱える時に使われる為、念珠とも言われています。

お数珠の役割の中で以外に忘れられているのが、

慶事用の使い方です。

お数珠が使われるのは決して葬儀や法要の時だけではありません。

お数珠は「寿珠(じゅず)」と書きまして、むしろ”おめでたいもの”です。

本来は成人・婚約・結婚・入学・卒業・就職・誕生日などにプレゼントにされるものなのです。

今でも「結納の品」としてお数珠を必ず持たせるところもあります。

結納の時、ご先祖さま(仏壇)の前で、婚約の報告をする。

ちょっと前まではあたりまえの日本の文化でした。

結婚式当日、ご先祖さま(仏壇)の前で結婚の報告をする。

お祝いの報告でお数珠は欠かせない道具なのに

ご先祖さまに結婚の報告をされる方は今は本当に少なくなりました。

ちなみに、仏前結婚式をすると司婚者(住職)から、

紅白のリボンがついた結婚数珠が授与されます。

これからは是非、お祝いでもお数珠を使ってみてください。

そして、お先祖さまを大切にしましょう。





  

Posted by フューネ三浦 at 08:34Comments(7)TrackBack(0)お役立ち記事

2007年12月20日

お数珠のおはなし 煩悩篇

鉄刀木(タガヤサン)の書き込みに対し、

「お数珠のことをもっと知りたい!」とのご意見をいただきました。

リクエストにお答えして、お数珠の説明をしようと思ったのですが、

お数珠は奥が深く、全部を解説していたらとても長い文章になってしまうことに気付きました。

今後数回に分けて書き込みをしたいと思います。

第一回目は煩悩篇

お数珠の珠の数は正式には108個

通常、「本連」または「二連」の数珠と呼ばれ、

「主珠(おもだま)」が108珠ある数珠の事。二重にして使用する事が多いものです。

それに対し 「略式」と呼ばれる数珠は、

本来は108珠である主珠の数を簡略化した数珠の事です。

主珠の数は108珠の半数の54珠、三分一の36珠、四分の一の27珠、

六分の一の18珠などさまざまです。

「片手数珠」とも呼ばれています。

通常、お葬式にお参りに来られる方はほとんど略式のお数珠で、

「2連」(正式)の数珠を持っている方が年々少なくなってきています。

お数珠の珠が「108」あるのは

人間は生まれながらにして108の煩悩icon10があるといわれているから。

煩悩とは仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ、智慧をさまたげる心のはたらきのこと。

分かりやすく解釈すると、「ストレスicon08」ですね。

数珠の珠はそれぞれの煩悩を司る108の仏を表し、

人間のあらゆる煩悩を数珠が受けるとされているそうです。

お数珠は「お守り」の意味も持っているのです。

お数珠をしていて心が落ち着くなら仏さまが守ってくれている証拠です。

108の煩悩を消し去ることで有名なのは

除夜の鐘

もうすぐですね。

1年間の 煩悩(ストレス)を消す為に年越しから年をまたいでたたきます。

「なんで煩悩の数は108なの?」という質問をよく受けますが諸説あります。

「人間は四苦八苦して生きるものだから108の煩悩がある」

という説が一番わかりやすく、自分自身のライフワークに一番あっていると考えています。

なんで108かって・・・・    掛け算です

4×9+8×9=108

四九36と八九72を足して108

昔のひとが考えた洒落はおもしろい。face02









  

Posted by フューネ三浦 at 13:20Comments(6)TrackBack(0)お役立ち記事

2007年12月18日

鉄刀木

「鉄刀木」と書いて「タガヤサン」と読みます。

ふつう、「タガヤサン」って誰も読めないですよね。

フューネの社員も読み方を忘れてしまい

なんて読むんだだっけと時々話題にのぼります。

つい先日のフューネの社員同士の会話

A子 「鉄刀木て書いてなんて読むだっけ」!?

B子 「あっあれですよね~すぐ忘れますよね」

A子 「そうそうえーとえーと アッ サムゲタン(笑)だっけ?」face002

B子 「アッ そうです そうです サムゲタンです。」

A子 「B子さん・・・サムゲタンは韓国料理だよ」

B子「えっ そうでしたっけ?! てっきりサムゲタンだと思ったんですが・・・」face001

信じられない会話が事務所で起こっていました。face005

ちなみにタガヤサンはマメ科の低木で、東南アジアなどに生えている木で

木目が大変美しく、黒檀・紫檀と共に唐木三大銘木といわれています。

くわしくはコチラ↓
http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/87.htm

ちなみに、フューネで販売しているタガヤサンの数珠です。

お値段は3,500円(税込)



みなさま 「ちょっとタガヤサンの数珠ない?」と仏壇屋さんなどで聞いてみると

「よくご存知ですね」っていわれるかも。

仏壇も数珠もサムゲタン  いや間違い!!

鉄刀木(タガヤサン)は美しい。
  

Posted by フューネ三浦 at 08:17Comments(7)TrackBack(0)お役立ち記事

2007年11月30日

助六は葬儀の寿司!?

お葬式にはかかせない食べ物

助六寿司。美味しいですよね。

個人的にも大好きです。

豊田の火葬場ではほとんどのお客様は助六を召し上がられます。

もともと助六は歌舞伎の幕間に食べるもの。

同じく、第一幕と第二幕の間に食べるお弁当で

有名な名前がついたのが幕の内弁当

助六は幕の内弁当のお寿司版です。

「助六」は歌舞伎の人気演目「助六由縁江戸桜」(すけろくゆかりのえどざくら)の主人公。

主人公「助六」が江戸吉原の遊女「揚巻(あげまき)」に

恋をするおはなし。

「揚巻」にちなんで

揚げ寿司と巻き寿司が入っているお寿司を助六寿司という名前をつけたとか

この洒落、最高です!!

当然揚げ寿司だけでも巻き寿司だけでも助六寿司にはなりません。

どちらかというと日常の生活に食べるお寿司が

なぜ「お葬式では助六」になったのでしょう。

それは助六寿司の食材にお魚やお肉が使われていないから。

身内が亡くなったら、忌があける49日間、魚や肉を一切食べず

精進することが故人への供養とされています。

助六寿司は精進期間中に堂々と食べれるお寿司なのです。

そんなことから本来の目的でなくお葬式で食べることが有名になったのです。

実は火葬場で食べる習慣があるのは豊田だけ。

名古屋にはありません。

なぜなら、豊田の火葬場には広い待合室があるからです。

名古屋は火葬場で食事をする場所が十分にありません。

その代わりお葬式の前に「出立ち料理」食べます。

出立ち料理も魚や肉類は一切使われておりません。

「亡くなった人と一緒に食べる最後のごはん」という

意味が込められています。

ところ変われば葬儀文化は全く異なります。

続きはまた。


  

Posted by フューネ三浦 at 08:20Comments(7)TrackBack(0)お役立ち記事