2009年12月07日

ポルトガル語 パンフレット

良く考えて頂ければお解かり頂けると思いますが、フューネにお葬式を

ご依頼頂けるお客さまは何も日本人ばかりではありません。

人が人である限り、身分・国籍を問わず誰でもいつかは「死」を迎えます。

「死とは究極の平等」といった哲学者もいるくらいです。



という訳でフューネでも様々の国籍の方のお葬式を実施しています。

近くは韓国、中国などの東アジアの国の方から、

アメリカ・アフリカ・ヨーロッパの国方まで国籍は様々。

地元豊田市では自動車関連の仕事に世界中から集まってくる為に

他の地方都市と比べても外国人の方のお葬式は多い都市だと思います。

豊田市は自動車関連工場で働くブラジル人が多く住む街としても

有名な街であり、好況時には10万人を超えるブラジル人が住んでいました。

若干少なくなったとはいえ、まだまだ多くのブラジル人が住んでいます。

日本に住むブラジル人の中には日本語が理解できない方も多く、

ブラジル人のお葬式を行なう時は通訳をお願いしなければ、

お葬式の打ち合わせすら出来ないのが現状です。

特に専門用語が多い葬儀に関する単語を正しく通訳するのは

難しいことなのです。

増加するブラジル人の方からの葬儀依頼に対応できるパンフレットが

欲しいという当社の希望と教会側の要望が合致し今回、ご縁があって

南山大学のブラジル人講師の方に翻訳して頂きました。


下の写真はポルトガル語でフューネのお問合せ先を表記したものです。

ポルトガル語 パンフレット

「24時間年中無休 株式会社フューネ」

と表記してあるのですが、そう言われれば書いてある位の認知度で

何が書いてあるのかさっぱりわかりません

下の価格表はもっと何が書いてあるのかわからない。

ポルトガル語 パンフレット

ポルトガル語 パンフレット

とにかく、ポルトガル語のパンフレットが完成したことは

フューネにとっては革命的なことです。

今まで通訳を頼りに葬儀プランが高いか安いか良く解らずに

ご依頼されていたブラジル人のお客様には喜んで頂けると思います。

葬儀社も国際化の波からは逃れられない世の中になりました。

機会があれば、他の言語のパンフレットも作成したいと思います。



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この記事へのコメント
ムイト オブリガード(女性の場合はオブリガーダ)



有難うございます。です。
Posted by 華玉山 依芽呂もしくは華珠家 舞芽鷺華玉山 依芽呂もしくは華珠家 舞芽鷺 at 2009年12月07日 14:29
華玉山 依芽呂さま
オブリガードはかろうじて知っています。
しかし、全くなじみがない言葉ですね。
Posted by フューネ三浦 at 2009年12月08日 08:31
国際的になってきましたね。

satoru sugiyamaさんて、どなたぁ?!
Posted by よりじょん。 at 2009年12月10日 15:56
よりじょんさま

深い意味はないのですが、当社の社員です。
それぞれ担当があるのです。
Posted by フューネ三浦 at 2009年12月10日 16:14
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