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2017年09月04日

鹿島神宮のクレジットカード

日本にはコンビニ数よりも多い神社と仏閣があり、これからの時代に

維持をしていくことが非常に難しい時代になっています。

ちなみに神社、仏閣の数は平成26年の文化庁が行なった

「宗教統計調査」によると

神社の数・・・81,342

お寺の数・・・77,254

となり、コンビニがおよそ5万5千店くらいですからいかに多いのか

わかるでしょう。

近年はお布施の減少などで、神職・僧侶の方が専業で出来る仕事

ではなくなっている方々がほとんどであり、専業で宗教者として活躍

している方々は全体からみればごく一部なのです。



さて、先日、茨木県鹿嶋市にある鹿島神宮がクレジットカードを発行

しました。神社のクレジットカードは日本初です。


詳しくはこちらのサイトをご覧ください↓
http://www.micard.co.jp/card/ksm/

鹿島神宮は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」がご神体

であり、古事記にも記載があります。日本で初めて相撲をとった

神様として、武道の神様として有名です。

とても由緒のある神社です。



クレジットカードの特典として、通常は入ることができないところに

入れる特典や宝物館の入場が無料ということですが、

お祓いされたカードが手元に届くことはクレジットカードそのものが

お守りになっていると思います。

たまったポイントは神宮に自動寄付になり、そのお礼に返礼品が届くと

いう特長があります。



神社の氏子。お寺の檀家は神社・仏閣を支えていく上でとても重要な

役割ですが、現代はその役割を担うことを拒絶する方々が増えている

中、とても時代にあった神社の維持方法だと思います。



檀家制度は江戸時代に徳川幕府の国策でできた制度ですが、やはり

時代が古く現代合わないから様々な問題が起きていることが事実。

もう10年以上前になりますが、あるお寺様に檀家制度を廃止して

お寺のファンクラブ的な制度を設けないとこれからの時代は生き残って

いけなくなる時が来ますよと申し上げたらひどく怒られた経験が

ありますが本当に生き残る為にはクレジットカードはとても素晴らしい

発想だと思うのです。

もちろん、鹿島神宮が由緒ある神社であることなどの条件からカードが

さらなる価値を産みだしているのですから、すべての神社・仏閣が

クレジットカードを発行することは無理でしょうが、カードの所持者の

カード利用のポイントが維持費に代わるという仕組みはとても

神社・仏閣の維持のヒントが隠されていると思うのです。




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