2018年06月12日

明治が消える



上の写真はこの度リニューアルしました、フューネが使用している

お客様と葬儀の打ち合わせをする時に使用する、葬儀の申し込み書の

一部です。

リニューアルにあたり、大きな骨格を今回は変えてはいませんが、

葬儀業45年のフューネの歴史において、ずっとあったある記載を消す

ことになりました。

それは、お客様にお亡くなりになられた方の生年月日を記載して頂く

「明治」を表す「明」という文字です。

今年(2018年)は明治45年のお生まれの方でも106歳であり、

まだまだ、明治生まれの方はご健在ですが、実際は日本では数える方

しかいないのが現実です。

いつか、「明」の表記を消す時がくるのだろうなと葬儀の世界に入った

時から思っていましたが、ついにその時がやってきました。



平成の世の終わりまで一年を切っています。

葬儀の現場では最近は平成生まれの方が喪主を務められることも

珍しくなくなってきましたし、残念ながらお亡くなりになられる方も

平成生まれが目立ってきました。

来年、新元号が発表されると新たな文字が申込書に記載されます。

葬儀関連の書類において、新元号の表記は急ぐ必要がないように

思われますが、とても残念なことですが、産まれてすぐにお亡くなり

なられる赤ちゃんもいるからどうしても必要なのです。



私たちの中から遠くなって行く明治という時代ですが、生き証人が

いなくなっていくことに一抹のさみしさを感じます。



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