2017年04月26日

お泊り

葬儀会館には、お亡くなりの方との最後の夜を過ごして頂く為に、

仮眠が取れるような設備があります。

昔から基本的にロウソクと線香の火をを絶やさずに過ごしたことの

名残であり、葬儀会館で熟睡するということはなかなか出来るものでは

ありません。





最近では、通夜の夜もどなたもお泊りになられずにご自宅や手配した

ホテルにお戻りになられるお客様がとても多いのです。

昔のお葬式というのは喪主や遺族は眠ることがなかなか叶わず、

睡眠不足であることが常態化していました。

お葬式を施主として出すことはとても体力がいることです。

昔から、葬儀社の社員は少しでも喪主様はじめ近親者の皆さまに

少しの時間でも睡眠をとって頂くようにアドバイスをしてきました。

今でもそれは同じなのですが、お客様のほうからロウソク、線香の

火を絶やさないという「寝ずの番」をしないことをはっきりと

言われることが増えています。

葬儀の簡略化の中で体力的な面も簡略の方向に向かっています。

葬儀会館にお泊りになられることが負担だと思っていらっしゃる

方が増えていることは時代の流れで仕方のないことですが、

お亡くなりの方と過ごす最後の夜であることも事実。

この塩梅が難しいものです。






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この記事へのコメント
私は一晩ろうそく、線香絶やさず、亡くなった人のそばに居なくてはいけないと言う認識でおります。両親と舅を送りましたが、色々思い出話しながら、特に孫が成人していたので、時間を決めて居るように、そんな葬式は古いのですかね⁉曹洞宗は一晩中木魚叩いてましたよ。社長にはいつも良い話が聞けて、また一つ勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by 都築芳子 at 2017年04月27日 15:09
都築芳子さま
本来の供養のカタチは都築さまの行いの通りなのですが、供養のカタチが多様化している現代はこうでなければいけないというものはないのです。
Posted by フューネ三浦フューネ三浦 at 2017年04月29日 23:33
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