2015年11月08日

オープン OR クローズ

葬儀社において最早、商品と言えるものが「情報」であり、

葬儀や関連の情報をリアルタイムに提供する必要があるのです。

と同時にお客様の様々な情報を守る責任もあるのです。

「信用」という観点で考えてみれば、お客様に与えるべき情報より

も守るべき情報を大切にしなければならないのが本質です。



さて、守るべきを情報を精査して行くと様々の情報をオープンにして

良いもの、そしてクローズにして絶対的に秘密にしなければならない

ものに分けられます。さらに難しい判断に迫られるのはオープンと

クローズの境界線上にある情報なのです。

クローズの情報でも条件が整えば、オープンになるし、逆に

オープンの情報でも制約が増えることでクローズしなければならない

情報もあるのです。



家族葬という何らかの方法で参列者を制限ができる形態のお葬式が

増えてきた現況では、「訃報」をクローズして欲しいというお客様の

ご要望は日常的に頂いています。

「○○さんには知らせないで欲しい」

というご要望をお客様から頂いた以上、葬儀社としては相手が仮に

親しく信用のおける方でもお客様の情報をお知らせするのは絶対に

ダメです。守秘義務が発生するからです。

個人的にクローズにしないでオープンにされた方が良いと思っても

お客様の許可がなければ絶対にダメです。

しかしながら、訃報をクローズにして葬儀を行い、後で

「どうして知らせてくれなかったのよ。」

と言うクレームを多くの方から頂いているところを見ていると

本当に情報の管理は難しくデリケートなものだと思うのです。



お客様の中にはお亡くなりの方の生い立ちからお亡くなりになられる

直近まであらゆることをお話し頂けるお客様もありますが、全くご質問

をしても反応の無いお客様もいらっしゃいます。

ある程度情報をオープンにして頂かないと出来ない演出もあり、

それ以前にお亡くなりの方の人となりを知らないのにお葬式に携わるの

は本当に失礼なことです。ですから是非とも情報をクローズにしない

で、私たちに教えて頂きたいと思うのです。









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この記事へのコメント
お疲れ様です。
近年では、個人情報やら身内だけで済ませたい。との要望が多いと思います。
人生の最期のお手伝いする側として
信用していただいた上で情報は必要ですね。
皆が皆そうではない葬儀に携わる苦労や
心労御察し致します。
くれぐれも、お身体をご自愛下さい。
Posted by yuri at 2015年11月15日 20:34
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