日々の出来事から葬儀に関するおはなしまで盛りだくさんの話題をお届けします!!
2013年03月19日
連続するお葬式
「最近、身内のお葬式が連続であるのですよ。」
という言葉を喪主をされる方を中心に頂くことがよくあります。
一見すると不幸がその人に降りかかってきているように錯覚しがちですが、
良く考えれば偶然ではなく必然なことがわかります。
喪主を務められる方が60歳以上であれば、自分の親の兄弟姉妹は
間違いなく後期高齢者です。しかも父方と母方の足すと5人以上も
いれば1年の間に2回・3回とお葬式が連続して発生することは
かなりの確率で起こりえるのです。
それでも、本当に不幸の連続が一年以内なんていうスパンではなく、
一週間以内というスパンでやってくることもあります。
私が駆け出しの頃に経験したお葬式で、喪主様から見て父が亡くなり
お葬式をしている最中、病院から自分の妻が亡くなったという連絡が
入りました。お葬式の会場は自宅でした。葬儀の司会をしていたわたしが、
読経の最中、喪主席まで呼ばれ、耳元で
「葬儀屋さん、祭壇片付けなくていいから」
と言われた時、私はその言葉の意味が瞬時に理解できませんでした。
後から事情を落ち着いて聞いたときには大層驚いたものです。
身内のお葬式も限らず、職場の関係のお葬式やご近所のお葬式が
連続することもあります。
統計学的に判断すれば単なる偶然なのですが、何とも不吉な予感が
するように感じます。
とにかく、お葬式は連続しないことが、精神的にもっとも良いのです。
という言葉を喪主をされる方を中心に頂くことがよくあります。
一見すると不幸がその人に降りかかってきているように錯覚しがちですが、
良く考えれば偶然ではなく必然なことがわかります。
喪主を務められる方が60歳以上であれば、自分の親の兄弟姉妹は
間違いなく後期高齢者です。しかも父方と母方の足すと5人以上も
いれば1年の間に2回・3回とお葬式が連続して発生することは
かなりの確率で起こりえるのです。
それでも、本当に不幸の連続が一年以内なんていうスパンではなく、
一週間以内というスパンでやってくることもあります。
私が駆け出しの頃に経験したお葬式で、喪主様から見て父が亡くなり
お葬式をしている最中、病院から自分の妻が亡くなったという連絡が
入りました。お葬式の会場は自宅でした。葬儀の司会をしていたわたしが、
読経の最中、喪主席まで呼ばれ、耳元で
「葬儀屋さん、祭壇片付けなくていいから」
と言われた時、私はその言葉の意味が瞬時に理解できませんでした。
後から事情を落ち着いて聞いたときには大層驚いたものです。
身内のお葬式も限らず、職場の関係のお葬式やご近所のお葬式が
連続することもあります。
統計学的に判断すれば単なる偶然なのですが、何とも不吉な予感が
するように感じます。
とにかく、お葬式は連続しないことが、精神的にもっとも良いのです。
Posted by フューネ三浦 at 09:42
│コメントをする・見る(0)
│お葬式の知識
カテゴリ
テレビCM
- ▼あたたかい家族篇
- ▼紙飛行機編
-
FUNEホームページへ -
提携店ガイドを見る -
社長が書く
「フューネグループ」
最近の記事
年賀状の省略が始まっています。 (12/10)
感動葬儀。ブログ 引っ越しのご報告 (12/1)
青空納棺 (11/20)
火屋葬 (11/10)
10月29日 そうそうの森浄水で秋祭りを開催します。 (10/27)
火葬場も選べるほうがいい。 (10/20)
お線香を買い取って (10/10)
同居のほうが珍しい (9/20)
「死」が軽くなる (9/11)
病院から抜け出して (8/20)
過去記事
最近のコメント
成田由紀恵 / 助六は葬儀の寿司!?
WandaCloma / 花一のブログ
フューネ三浦 / 自ら命を絶つことが減らないのは
yohshik / 自ら命を絶つことが減らないのは
フューネ三浦 / 松坂屋 豊田店 オープン
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
QRコード
アクセスカウンタ
読者登録