日々の出来事から葬儀に関するおはなしまで盛りだくさんの話題をお届けします!!
2013年03月08日
終活とは・・・生きること
「終活」という言葉を初めてこのブログにてご紹介したのが
2010年5月24日付ブログ記事「終活」でした。
終活(しゅうかつ)という言葉を知っていますか?
という言葉の意味を読者の皆さまに問うような内容でしたが、
わずか2年半の間に言葉の認知はあっという間に広がりをみせ、
テレビ・雑誌・新聞等の各メディアでは毎日のように「終活」に関連する
ことを取り上げています。
しかも、20代の若者をターゲットにしている雑誌に「エンディングノート」が
付録として付いていたり、最近のドラマでは有名な俳優さんの口から
台詞として終活に関連する文言が自然な形で発せられています。
もちろん、昨年「終活」という言葉がユーキャン新語・流行語大賞の
ベスト10に選ばれたことの影響は大きいのですが、比較的若年層の
皆さまも理解している単語になってきたということは葬儀という仕事に就いて
いるものとして未だに信じられないのです。
さて、言葉は認知されているからと言って意味合いまで理解しているか
というとそれは全く別の問題です。
終活とは文字の意味意味合いのごとく、人生の終末期についてあれこれ
考える活動であり、いつか訪れるあなたの最期を
後悔のない最期にするための活動です。
しかし、本当の意味合いはそれだけではありません。
終わりを決めるというということは人生の目標を定めること
でもあり、死を追究すればするほど生きることの喜びが
実感できるのです。
フューネの経営理念には「死を通しての生」という名文句が
ありますが私たちの関係するすべての人に死を通じ生きることの尊さ、
命の重さを認識して頂きたいのです。
私たちが終活を推奨するのは単に葬儀のことに興味を持って貰うという
意味合いで推奨している訳ではありません。
終活という活動をすることで、その人にとって今後の人生が必ず豊かなものに
なるという確証があるからなのです。
終活とは生きるための活動でもあるのです。
2010年5月24日付ブログ記事「終活」でした。
終活(しゅうかつ)という言葉を知っていますか?
という言葉の意味を読者の皆さまに問うような内容でしたが、
わずか2年半の間に言葉の認知はあっという間に広がりをみせ、
テレビ・雑誌・新聞等の各メディアでは毎日のように「終活」に関連する
ことを取り上げています。
しかも、20代の若者をターゲットにしている雑誌に「エンディングノート」が
付録として付いていたり、最近のドラマでは有名な俳優さんの口から
台詞として終活に関連する文言が自然な形で発せられています。
もちろん、昨年「終活」という言葉がユーキャン新語・流行語大賞の
ベスト10に選ばれたことの影響は大きいのですが、比較的若年層の
皆さまも理解している単語になってきたということは葬儀という仕事に就いて
いるものとして未だに信じられないのです。
さて、言葉は認知されているからと言って意味合いまで理解しているか
というとそれは全く別の問題です。
終活とは文字の意味意味合いのごとく、人生の終末期についてあれこれ
考える活動であり、いつか訪れるあなたの最期を
後悔のない最期にするための活動です。
しかし、本当の意味合いはそれだけではありません。
終わりを決めるというということは人生の目標を定めること
でもあり、死を追究すればするほど生きることの喜びが
実感できるのです。
フューネの経営理念には「死を通しての生」という名文句が
ありますが私たちの関係するすべての人に死を通じ生きることの尊さ、
命の重さを認識して頂きたいのです。
私たちが終活を推奨するのは単に葬儀のことに興味を持って貰うという
意味合いで推奨している訳ではありません。
終活という活動をすることで、その人にとって今後の人生が必ず豊かなものに
なるという確証があるからなのです。
終活とは生きるための活動でもあるのです。
Posted by フューネ三浦 at 09:00
│コメントをする・見る(2)
│お葬式の知識
この記事へのコメント
こんにちは、“草野球チーム・自営隊々長”こと“ジュエル足立”です。
> 終わりを決めるというということは人生の目標を定めること
> 死を追究すればするほど生きることの喜びが実感できるのです。
そうですよね。凄く分かります。
逆に、そう意識しないと、中々自分の足元を見つめられません。
そんな「生・死」ほど、大それた話ではありませんが
先日、高校を卒業した長男に
1年弱前に、「卒業式までカウントダウンを記した」手帳をプレゼントしました。
http://jeweladachi.boo-log.com/e185415.html
(あぁ・・・。また自分のブログのCMだ・・・)
昨日、ごみ箱に捨ててあったので
「少なくとも、1年間手元にあったんだ・・・」
と、満足しています。(*^。^*) テヘペロッ
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
> 終わりを決めるというということは人生の目標を定めること
> 死を追究すればするほど生きることの喜びが実感できるのです。
そうですよね。凄く分かります。
逆に、そう意識しないと、中々自分の足元を見つめられません。
そんな「生・死」ほど、大それた話ではありませんが
先日、高校を卒業した長男に
1年弱前に、「卒業式までカウントダウンを記した」手帳をプレゼントしました。
http://jeweladachi.boo-log.com/e185415.html
(あぁ・・・。また自分のブログのCMだ・・・)
昨日、ごみ箱に捨ててあったので
「少なくとも、1年間手元にあったんだ・・・」
と、満足しています。(*^。^*) テヘペロッ
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by ジュエル
at 2013年03月08日 12:23

ジュエルさま
結局、手帳は長男さんはいらなかったみたいですね。でも今考えると高校時代の3年間は本当に入学と同時にカウントダウンが始まっているように感じるくらい早かったです。
結局、手帳は長男さんはいらなかったみたいですね。でも今考えると高校時代の3年間は本当に入学と同時にカウントダウンが始まっているように感じるくらい早かったです。
Posted by フューネ三浦 at 2013年03月09日 15:31
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