2017年07月11日

運賃

運賃とは人の移動やモノを運ぶ時にかかる費用のことですが、

基本的にこれらの費用は安く抑えたいという心理が働きます。

人が何かをアクションを起こすことの中で「運賃」は日常的に

かかってコストであり、それを節約することは大切なことです。




葬儀とは非日常の世界であり、非日常であるからこそ発生する

特別なコストというものがあるのです。

食事においては通常の食卓の料理とは違うご馳走であるし、

自家用車を運転をすることを控えて、貸切バスやタクシーを使用する

など、日常の生活では使わないところにお金をかけるものでした。

ところが、葬儀においてもバスやタクシーの使用されるお客様が

大きく減っています。確かに火葬場に行く人の数が30人~50人くらい

であれば、バスも必要ですが、10人以下であれば自家用車に乗り合わせ

で良いということになってしまうものです。

お葬式そのものが昔のように「非日常」の世界という価値観が薄れて

いるのである程度仕方の無いことでしょうか。

それでも、火葬場に行くときは特に近親者の方の運転は絶対に控える

べきだと考えています。

火葬場への道中に万が一、接触等の軽い物損事故でも巻き込まれて

しまったら、火葬場での最期のお別れに立ち会えなくなって

しまいます。

そのようなことになってしまい、後悔をされたお客様をこれまでに

何度も見てきているのです。

近親の方が亡くなったという非日常であるからこそ、ドライバー

としての責任は回避しておかなければならないものです。





葬儀関連でも香典返しなどのギフトの配送に関する運賃も

上がっています。

お客様に送料無料で対応できるものが減っていることも事実であり、

配送に関するコストをお客様が負担しなければならないことが多々

あるのです。



運賃コストの上昇は葬儀においても今後、仕組みが変わってしまう

可能性があるのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 10:18 │日々いろいろ

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2017年07月05日

100%の死亡率

人が生きていると様々な事件や事故・病気やケガに遭遇します。

自分自身もそうですが、自分の周りの家族にもいつ災難がくるのかも

しれません。




地震で亡くなった。ガンで亡くなったという現実に対して、私たちは

死亡率○○%と言ったように確率で表現をすることが多々あります。

全体を統括する専門家としてはこの死亡率を少しでも下げることが

使命であり、昼夜努力をして生命の安全を守っていることには大変

頭の下がる思いです。

昔のことを思えば、交通事故で死亡する方の死亡率はクルマの

安全性能や交通行政の成果のおかげで年々減少をしていて

死亡率は数パーセントの低い水準となっていても、当事者の家族に

とってみれば死亡率100%なのです。




当事者にとって死亡率が100%であるということを常に心をして

おかなければ、「運が悪かった」といったようなご遺族を傷つける

軽率な言葉が出てしまうのです。

人の死を扱う私たち葬儀社の社員が絶対にしてはならないこと

であるし、国家のレベルで言えば、大臣クラスが「失言」として大きく

クローズアップされてしまうのです。

後から「ご遺族の心情を思えば・・・」

と取り繕ってももう遅いのです。

「死亡率100%」だからこその「ご遺族の心情」に繋がるのです。





人が死ぬことが必定の戦争においても、ドラマや映画で主人公に

感情移入してしまえば、「死亡率100%」だから悲しくなるのです。

人の死を数値化してしまうことは人として死者に対する尊厳を忘れて

しまいがちになってしまうという危険が孕んでいることを忘れては

なりません。

ご遺族にとって「死亡率100%」であることを前提にしているからこそ

「感動葬儀。」は成立をするのです。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:54 │日々いろいろ

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2017年06月25日

最愛の人に見守られ

小林麻央さんの逝去の報に多くの人が悲しみを共有しました。

早すぎる彼女の死は私たちに改めて多くのことを教えてくれました。

歌舞伎界の名門に嫁ぎ、梨園の妻として覚悟を決めたその時から

背負っていかなければならなかったプレッシャーも相当なもので

あったはず。しかしながら、ブログで発信される内容は家族の物語

でした。

海老蔵さんが記者会見で公表した最後の言葉が「愛してる」という

言葉であったことも周りの人々をも感動させる言葉であったと

思うのです。




麻央さんは今回は自宅で息を引き取ることができたこと。

そして最愛の人に囲まれて旅立つことができたこと。

長年葬儀の仕事に携わっていてもこのような最期を迎えることが

出来るのは本当に少数です。

エンディングノートにも「自宅で亡くなりたい」「家族に見守られて」

という希望を書いていても現実的になかなか実現しないものです。

このような状況になるにはただ「運が良かった」では片づけられない

家族の努力があるはずです。

まずは、自宅での療養は家族にとって相当に肉体的・精神的そして

金銭的に大変なことでそれを飲み込む努力をすること。

そして、家族のみなさんがいつでも駆けつける環境でなければ

できなかったことでしょう。



「ガン」という宣告を受けた方の葬儀の生前相談をこれまでに何度も

応対してきましたが、こちらが思っている以上に悲観的になっていない

方ばかりです。自分のお葬式の相談を自ら葬儀社にされる方ばかり

ですからそうだと言えるかもしれませんが、限られた残りの自分の命を

いかにして有効に使うのかということを真剣に考えている人たちばかり

です。麻央さんもそのような人でした。葬儀という仕事は限りある命を

有効に使うことの大切さをいつも教えてもらっているのです。




  

Posted by フューネ三浦 at 08:23 │日々いろいろ

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2017年06月23日

弁当

子どもの頃、母親が作ってくれるお弁当はとても楽しみでした。

給食とは違って間違いなく、お弁当の中の食材は冷めているのに、

温かさを感じたのはやはり母親の愛情がつぎ込まれていたから

でしょうか。

弁当の定義は「屋外で食事をとる必要から携行する食物のこと」

ですが、弁当は日々の生活の中でも頻繁に食べるものでしょう。

コンビニなどで購入する弁当はその日のメインディッシュになることも

ありますし、駅弁フェアではおそらく、飲食店で買ったほうが安い

くらいの量と中身ですが、あえて弁当として購入することに美味しさ

以上の楽しみを感じさせてくれます。




お葬式の食事では弁当というものが定番です。

弁当というよりは仕出し料理といったところですが、間違いなく、

その場で調理をするものでなく、どこからか運んできた食材である

ことは間違いのないことです。

食事というものはやはり、一人で食べるよりは複数の方とおしゃべりを

しながら食べることで美味しさも増します。

葬儀の時の食事は故人を偲ぶ意味で非常に重要な会食の場所であるの

ですが、近年、故人を偲ぶ食事会というものを実施する方が

少なくなってきているものです。

「偲ぶ」ということの性質上、食事は大皿に盛りつけてある料理を

小皿に少しずつとって食べる形式のほうが良いのですが、個々の

弁当のスタイルでは無言で自分の料理だけを食べるというスタイルも

取れてしまいます。




「個」を主張することも出来る弁当ですが、気心の知れたメンバーが

集まって同じ弁当を食べれるのも弁当の特長です。

皆で集まって同じものを食すことが冠婚葬祭において結構重要な

ポイントなのです。





  

Posted by フューネ三浦 at 12:39 │日々いろいろ

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2017年06月21日

傘を大事にすること

私は基本的に出張に出かける時に傘を持っていきません。

もしも、雨が降れば、現地購入です。

持ち歩きが面倒なことと、安価に買えることを思うとこの選択になって

しまうのです。

多くの日本人にとって、傘を大切にしなくなりました。

高価なものであれば、その辺に忘れることはありませんし、もしも

忘れてしまっても、必死で探すのですが、傘においてそのような行動を

とる方は少数です。余程の高価な傘か、思い入れのある傘でなければ

そのようなことはしないのでしょう。




傘という商品は完全に「コモディティー化」しています。

辞書によるとコモディティー化とは競合する商品同士の差別化特性

(機能、品質、ブランド力など)が失われ、価格や買いやすさだけを

理由に選択が行われること。機能や品質面で大差のない製品が

多く流通し、消費者にとって「どの会社のものを買っても同じ」

状態になること。


と定義されています。

どこの会社のものを買っても同じという状態は本当は

よくないことです。




「傘を大切にする」ことが出来る人は、おそらく細かいことに

気を配れる人だと思います。

多くの人がどれも一緒と思う中で、自分自身にあった傘を選ぶことが

できるのなら、それはとても素晴らしいことなのではないでしょうか。




葬儀業界も努力怠ると「コモディティー化」が起きてきます。

消費者にとってどの葬儀社に頼んでも同じだという印象がついて

しまえば、間違いなく「コモディティー化」に進んでしまっています。

傘を大切にしていない私が言うのはおかしいですが、傘を大切に

する心のようなものを葬儀に携わる人が葬儀に持っていなければ、

消費者にとって「どこも同じ」ということになってしまうのです。

葬儀業界の関係者が「心」を持ち、お互いに切磋琢磨していくことが

結局のところ、お客様の利益に繋がるのです。

フューネの「感動葬儀。」はいつの時代も新しい「価値」を

提案していくことが使命なのです。





  

Posted by フューネ三浦 at 08:55 │日々いろいろ

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2017年06月11日

暴れるお客様

先日、久しぶりにフューネの葬儀会館で夜中に大暴れをして

備品を壊されたお客様がいらっしゃいました。

これまでに何度かこのブログでも取り上げてきましたが、

悲しみや苦しみの中で、我慢が出来なくなって暴れてしまうという

行為は葬儀という非日常の空間の中では仕方のないことだと

思うのです。




心の奥の「悲しみ」という部分を本当の意味で他人である私たちが

理解をすることは出来ないのではないのかと思います。

物を壊すことは決して褒められたことではありませんが、悲しみや

怒りを表現をすることが出来ているという点においては間違ったこと

ではないでしょう。

一番、危険なことは無反応なことです。

これは他人にはわからないですから、気づいた時には時すでに遅し

という感があるのです。




お葬式の持つ役割の中に「悲しみを和らげる」という役割が

ありますが、昔は悲しみは我慢をするという風潮がありましたが、

今ははっきりと悲しみを全面に出すべきです。

「感動葬儀。」の中にはご遺族の皆さまのストレートの感情を

受け止める役割も含まれているのです。





  

Posted by フューネ三浦 at 08:17 │日々いろいろ

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2017年06月01日

カールロス

長年の親しまれてきたスナック菓子「カール」が8月生産分をもって

全国販売を中止し、販売地域を関西地域以西の西日本地域に

限定するというニースはとても衝撃を受けました。

私はカールの大ファンで子供の頃はもちろん、今でも一ヶ月に

1袋~2袋は食べています。

そのカールが私の住む愛知県では販売が無くなることは個人的に

とても残念なことです。




カールは最盛期の1990年代に190億円だった売上高は

2015年に60億円程度までに減少していたという事実を改めて

受け止めてみると、いくらロングセラー商品と言っても継続していく

ことの難しさを感じます。ニュースを見るとポテト系のスナック菓子に

押されてということですが、個人的にはポテト系にはないカールの

やさしい味が好きだったのですが。



先日、フューネのとある葬儀会館の写真を見る機会がありました。

その写真は20年前のもの。

いわゆるスタンダードなお葬式の飾りの祭壇の写真でしたが、

20年前と今とほとんど変わっていないことに危機感を感じました。

変わらないということは何も商品として進歩していない証拠です。

もちろん、この20年の間に様々な新作の葬儀祭壇をお客様に提供を

してきました。結果的にお客様に受け入れられず廃盤になった祭壇も

多いのですが、やはり、商品が生き残っていく為には絶えず、

新しいものに挑戦をしていくことが大切だと思うのです。




古くて懐かしいものはたくさんあります。

フューネでもオーソドックスの葬儀の飾りはお客様からの需要は確かに

減っていますが、大切に残していきたいものです。









  

Posted by フューネ三浦 at 09:11 │日々いろいろ

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2017年05月22日

新たな需要

スマートフォンで、フリーマーケットの利用ができるアプリとして

「メルカリ」が注目されています。

スマートフォン上でのフリーマーケットという気軽さは出品する

ことのハードルを低くし、従来では捨てるしかなかったものでも

「価値」を見出してお金になることは世の中が変わってしまう

ものになっていくでしょう。

例えば、トイレットペーパーの芯やペットボトルのキャップも

少量だとただのゴミですが、100個・1000個という単位で集まれば

工作する材料になり、取引をされてお金になるそうです。

一般の商取引では見出せない価値が生まれて来ることが

楽しくもあり、新しい需要が生まれることに繋がるのです。




法律が変わることで新たな需要が生まれることもあり、また法律が

できたことにより、お客様のニーズが全く無くなってしまい廃業に

追い込まれることもあります。

「葬儀」というサービスも時代ととともに新しい「価値」が生まれ、

提供が出来た葬儀社が大きな成長を遂げてきました。

いつも時代も人が亡くなることとそれを弔うことの本質は変わらない

のですが、それの本質を行う手法が変わっていくのです。



そもそも、お客様の「面倒くさい」「煩わしい」ということを

解消することで新たなサービスを提供してきた葬祭サービスですが、

今までは物的な「面倒くさい」「煩わしい」ということでした。

しかし最近の動向は人と人の関わりの中での「面倒くさい」

「煩わしい」を解消するサービスが主流になってきているように

感じます。

これからの葬儀のお客様の需要はそのようなところがキーポイントに

なってくるのでしょうか。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:22 │日々いろいろ

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2017年05月12日

活字離れ

「活字離れ」ということを聞くようになって久しいですが、

現在の日本は新聞や雑誌、書籍が本格的に売れない時代に

なっています。

特に雑誌の購買率の落ち込みはひどく、タブレットやスマホで

月々固定の利用料金を払えば、多くの雑誌が読み放題というような

サービスを提供しているサイトもあり、雑誌を読んでも紙で読まない

と言ったことが当たり前のような感覚になっています。




以前に、お棺の中に一緒に入れる副葬品に木製で作られた携帯電話

などがあることをこの「感動葬儀。」ブログでご紹介した

ことがありますが、本当にスマートフォンなどを副葬品として入れたい

と多くのお客様からご要望があります。

それと同時に愛読書や新聞紙なども副葬品として入れたいという

要望はとても多いのですが、このまま活字離れが進んでしまえば、

紙の書籍をお棺の中に入れたいというニーズも減少していってしまう

ものでしょう。




活字離れの中、写真や動画は誰でも気軽に撮影し、多くの方と共有の

出来る今日です。

インスタグラムに投稿した写真をお棺の中に入れていきたいと

いうように副葬品にも活字離れは間違いなく起きているのです。








  

Posted by フューネ三浦 at 08:31 │日々いろいろ

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2017年04月30日

すいかのお線香

フューネが経営しているイオンモール長久手店の

現代仏壇店「ギャラリーメモリア」でも販売していますが、

カメヤマさんから発売されたすいかのお線香が話題です。



すでにメーカーでは初期分が売り切れ、追加生産になっているとか

週刊現代に記事として取り上げられていました。
以下引用
聖徳太子の時代に初めて製造されたとされる「線香」の香りが、「スイカ」になってしまった。カメヤマローソクでお馴染みのカメヤマ(本社大阪市)が、「すいかミニ寸線香(パウダー入り)」(希望価格680円)を発売したのだ。

「本来は、香木の沈香や白檀を原料に使いますが、供養形式の多様化を考え、時代のニーズに合わせた結果の商品化です。故人がスイカ好きだったら喜ぶと思いますし、お盆の帰省の際のお墓参りで、お子さんにも楽しんでもらいたいですね」(同社広報担当者)

 スイカの香りは、生産量日本一を誇る山形県尾花沢市のスイカを丸ごと搾った本格派。同社ではスイカ型のロウソクも販売しているので、併せて使えば完全に夏気分だ。ただし、変わり種の線香の販売の背景には、業界のやむにやまれぬ事情もある。都市部への人口集中や核家族化の影響で、国内の線香販売高は273億円(14年)と長期低落傾向。白檀など香木の輸入価格も上昇の一途なのだ。

 もっとも、カメヤマはその都度、アイデアで荒波を乗り切ってきた。今では結婚式の定番になった「キャンドルサービス」も、もとは同社の営業マンがはやらせたものだ。

「この先、線香とロウソクの市場が拡大するとは考えられません。とすると、社員が知恵を絞って新たな市場を開拓しなくてはいけない。スイカ線香もその延長線上のひとつです」(前出の同社広報担当者)

 さらに同社は「カレー」「不二家ネクター」の線香も販売中。GWの帰省の際に使用すれば、亡くなったおじいちゃんもニンマリするはずだ。


他にも、「不二家ネクター」のお線香



リラックマのお線香



なども取り揃えています。



線香とロウソクの市場が拡大が見込めない中のカメヤマさんの取り組み

ですが、本当にアイデア勝負だと思います。



イオンモール長久手店でも、これらのお線香は線香に全く興味の無い

高校生などの若い世代もご購入されます。自分使いにプレゼントに。

お線香の進化も今後も楽しみです。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:58 │日々いろいろ

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2017年04月16日

人と人の間の交通整理

新幹線に乗っていると、車掌さんの仕事というものは他のお客様対する

苦情を承って、速やかに処理をすることが一番の仕事なんだなと思えて

きます。

例えば、指定を受けた座席に他のお客様が座っていたり、座席の

リクライニングシートを倒しすぎて不快、グループのおしゃべりが

うるさくて眠れないなどのクレームは本来は乗客同士が声をかけること

で自然に解決できることでした。

しかしながら、乗客同士が直接接してトラブルになることを敬遠する

ことがいつの間にか定着し、間に入って問題を解決をするのが

車掌さんの仕事になっているのです。

本来の運行の補助をする為の車内放送や安全確認が主たる業務

でしたし、おそらく今もそうなんですが、「車内の秩序の維持」という

業務が最も重要な役割になりつつあるのでしょう。





葬儀社の社員も何時しか、家族間の調整や弔問客の間に入って

葬儀の秩序の維持をすることの仕事が増えてきたように思います。

家族間の仲が悪い場合は時として伝書鳩のような役割をしなければ

ならないこともありますし、葬儀中に会葬者同士のおしゃべりの声が

大きいというたのお客様からのクレームも解決しなければなりません。




サービス業において「人と人の間の交通整理」というサービスの

重要性が今後ますます重要になっていくことは間違いのないことだと

思っています。



  

Posted by フューネ三浦 at 10:03 │日々いろいろ

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2017年04月10日

桜の時間

今年の桜はようやく満開になりました。

いつもよりも一週間くらい遅いような気がします。

日本人にとって出会いと別れの4月というこの季節に咲く桜には

他の花には無い特別な感情を抱く花なのです。

桜の語源を辿っていくと桜は「サ」「クラ」であり、「サ」は神様に

つける接頭語であり、「クラ」は座です。

つまりサクラは「神様の椅子」という意味で転じて「神の宿る木」と

されています。




日本人の精神的な中枢にあるサクラを一目見ようとする外国人が

増えているそうです。桜の開花の時期に合わせて来日される観光客も

増えています。

蕾から花が散るわずかな時間を人生の儚さと捉える日本人の考え方が

多くの外国人に理解をされはじめています。




桜が咲いている時間に自分の人生を見つめ直すこと。

終活の第一歩を始めるにはやはり、ベストシーズンです。




  

Posted by フューネ三浦 at 08:15 │日々いろいろ

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2017年04月02日

三世代前のご先祖さま

自分からみて三世代前の直系の親族は多くの方は自分が生きている間に

この世で会うことが出来ると言います。

自分の祖父、祖母は多くの人々にとって身近な存在であり、仮に

お亡くなりになられていても多くの思い出を思い出す存在では

ないでしょうか。



年忌法要はお亡くなりになられた方の供養をすることが一番の目的

ですが、一番大切なことは忘れないということでしょう。

法要を通じて、親族が集まり、思い出話に花を咲かせて、お亡くなりに

なられた方のことを思い出すことがとても大切なことです。

最近の法要も参加をされる方が少なくなってきました。

お亡くなりになられた方からみて、子は集まっても孫の世代は法要に

参加しないというケースがよくあります。

実はこのようなことの積み重ねが、自分にとって二世代前、三世代前の

ご先祖さまのことを思い出せない人々が増加しています。

私たちは直系のご先祖さまが必ず存在するのに、そのご先祖さまを

ほとんど知らないということは本来はあってはならないものだと

思います。



供養のカタチは変わっていきますが、供養の本質は忘れないということ

だけは変わりません。

年忌法要は出来るだけ多くの親族でお送りすることが大切なのです。  

Posted by フューネ三浦 at 09:37 │日々いろいろ

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2017年03月23日

お酒の効用

飲酒運転に対する法律による厳罰化が始まってから明らかに

通夜・葬儀においてアルコールを飲まれる方が激減しています。

私が駆け出しの頃は葬儀イコール酒であり、ところによっては

通夜が始まる前からお酒を飲まれているお客様がいらっしゃいました。

以前にもブログで書いた通り、「葬儀」は非日常の行事であり、

非日常であるからお酒を飲める機会であったのです。

もっとも大昔は冠婚葬祭の時にしかお酒やご馳走を口に出来なかった

のですから、葬儀に参列される方の楽しみであったのです。




人は疲れている時には、適量であれば、アルコールを摂取することの

ほうが身体には良いのです。ですからご遺族の方にとって神経が

高ぶっている葬儀の前後はわずかでもお酒は口にしたほうが

良いのです。

供養と称してお集まりの皆さんでお酒を飲み明かすという葬送文化も

存在します。飲み過ぎて翌朝、葬儀の時に二日酔いで大変という方も

稀にいらっしゃいます。




アルコールが葬儀の中から全く排除してしまうケースが増えています。

通夜の食事の振る舞いも初七日の御膳料理の前でも、アルコールを

絶対に出さないで欲しいという喪主様からの要望を頂くことも

多々あります。




出来ることならば、「献杯」と言って、故人の偲び、お亡くなりの方に

捧げる為に杯を交わす時だけはお酒でしたいものです。

実際には自動車の運転の関係でノンアルコ-ルビールでの代用が

ほとんどです。

お客様にはちょっとリラックスしてお葬式に臨んで欲しいと思うと

運転に影響がない方は少しだけでもお酒を飲んで欲しいのです。




  

Posted by フューネ三浦 at 08:38 │日々いろいろ

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2017年03月21日

ペット用のお仏壇

フューネ直営でイオンモール長久手店4階に

現代仏壇専門店 「ギャラリーメモリア」

オープンして以来連日多くのお客様にお越し頂いています。

オシャレなお仏壇をメインで展示してあるお店ですが、多くのお客様が

足を止めて頂けるのはペット用のお仏壇のコーナーです。





「コッコリーノ」という商品名のペットのお仏壇は

犬と猫のカタチが2種類あり、さらに色が選べて、首輪の名前を

入れることができます。

このお仏壇のお問合せやパンフレットを請求されるお客様が本当に

多く、メモリア店の中で一番早くパンフレットが無くなってしまう

商品です。

同時に提案しているのがペット用のロウソクとお線香・香立です。



誰もがペットを飼っている訳ではないのですが、ペットを飼って

いる方にとって愛するペットの死後の供養は悩みのタネでした。

このお仏壇なら、

「○○ちゃんといつも一緒にいられる」

と涙ぐむお客様を拝見すると本当に良い提案が出来ていると

実感します。

人も動物も供養する気持ちがあれば何も変わらないということを

感じずにはいられないのです。






  

Posted by フューネ三浦 at 09:42 │日々いろいろ

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2017年03月19日

残る言葉

言葉の寿命というものは意外に短いものです。

映像を視聴することを「ビデオを見る」といいますが、子供たちには

今やビデオをいう言葉を使っても通じないことがあります。

「DVDを見る」という言葉なら理解をしてくれます。

同様に「CDを聴く」といった言葉も現在の音楽再生プレーヤーでは

実態とあっていないことが実情です。加えて言うならば

「カセットを聴く」「レコードを聴く」という表現は完全に死語

でしょうか。

携帯電話で写真を撮ることを「写メする」なんて言っていたのが

今は若者を中心に「インスタする」なんて言葉に変わっているのです。




進化する機械や装置によって言葉は確かに変わっていくのですが、

その他で寿命が短い言葉になっているのは往々にして

「汚い言葉」です。

人を貶したり、罵ったりする言葉は気が付けばどこかに消えています。

反対にいつまでも残る言葉とは「美しい言葉」です。

「美しい」という言葉も「ありがとう」という労いや感謝の言葉は

1000年以上前から変わることなく現代でも使われています。



お葬式で使う言葉も激しい時代の荒波の中で生き残ってきた言葉

です。お経で読まれる文字は1000年以上前からの言葉であり、

「お悔み申し上げます。」「お疲れさまです」

という言葉も長い歴史の中で生き残ってきました。



古来より、言葉には言霊が宿ると考えられている日本の文化です。

出来ることならば、後世にずっと残る言葉を使い続けていきたい

ものです。

そして、自分の作った言葉が少しでも長く残る言葉として使われる

ような新な価値をビジネスの中で創りあげていきたいものです。



  

Posted by フューネ三浦 at 11:09 │日々いろいろ

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2017年03月03日

プレミアムフライデー

月末の最終の金曜日に仕事を午後3時に終了してキャンペーンとして

プレミアムフライデーが始まりました。

実際に導入する企業は未知数であり、製造業を中心とした大企業

でなければなかなか難しい取り組みであるとは思うのですが、

時間を有効に活用することと個人の消費を伸ばすという観点では

推進することは良いことだと思います。

一方、サービス業を中心とした仕事に従事している人々は自由になった

時間を取得した人々の消費をいかに取り込むか、また新たなビジネス

チャンスを模索することに注意が払われます。



プレミアムフライデーの導入で思うことは、現代の働き方は以前の

働き方とは全く違う方向に行っていると思うのです。

お盆やお正月は休むことが当たり前の時代から、サービス業に従事する

人を中心に休むことよりも働く時間と価値観が変化している方も

いらっしゃいますし、逆を言えば、お盆やお正月に働きたい方にとって

就職先として選べるところが本当に増えているのです。

プレミアムフライデーの導入により、旅行などの余暇を楽しむ働き方が

選べる一方、平日の休みを希望される方の職業も増えているのです。





葬儀社であるフューネにとっては営業時間は365日24時間

会社が止まることは絶対にありあえません。

このような営業形態をとっているということはすべての時間に人を

配置する使命を企業として持っているのです。

「働き方が選べる時代」

にとって365日24時間営業のフューネは働き方を数多く提供できる

会社であるのです。

夜だけしか働けない人にも、休日しか働けない人にも職を提供できる

企業なのです。もちろん、子育ての間の数時間しか働けない人にも

職を提供できますし、最近多いのは介護をしているから夜を中心に

空いた時間だけ働きたいという要望にも応えられるのです。











  

Posted by フューネ三浦 at 08:12 │日々いろいろ

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2017年02月21日

ネクタイの色

私が10年近く書き綴ってきたこの「感動葬儀。」ブログで、

この投稿記事で1693本目になるのですが、2番目に読まれている記事が

2008年11月19日付けの記事「ネクタイは白?」です。

この記事はお葬式でも白いネクタイを着用しなければならない

宗教があることをご紹介した記事ですが、多くの読者が驚かれて、

大変大きな反響を頂きました。



男性の着用するネクタイは他人に気持ちを表すことが簡単にできる

ツールです。ネクタイを変えるだけでTPOに合わせること出来ます。

スーツはそのままでも黒いネクタイを締めて参列すれば、簡単に弔意を

示すことができますし、白いネクタイであれば慶事に相手に気持ちを

伝えられます。

アメリカの大統領は公式の場面ではほとんどが「赤色」か

「青色」です。赤は情熱を表すと同時にリーダーの色であり、

青は冷静を表すと同時に優しさを表す色と言われています。

聖母マリア様を表す色でもあります。

そして、「赤」色と「青」色はアメリカの国旗の色である

いうことです。



私も社長として朝ネクタイを何を締めるか考えています。

元気の無い時や重要な商談がある時は赤系のネクタイで。

怒りっぽい時は青系の色で。

平時は黒を基調としたネクタイでと決めています。



突然にやってくる訃報に対し、自分の気持ちを簡単に表現できる

黒いネクタイは社会人としては絶対にいつも持ち歩いているべきです。




  

Posted by フューネ三浦 at 08:10 │日々いろいろ

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2017年01月28日

2016年出生数が100万人を切りました。

厚労省が公開した「平成28年(2016)人口動態統計の年間推計」に

よると、日本の出生数が100万人を切ったことがわかりました。

この推計によれば、2016年の出生数は98万1千人で、昨年の

100万5千人から2万5千人減少しました。

出生数が100万人を切ったのは、明治32年(1899年)に近代的な

人口統計が開始されてから初めてのことです。

「100万人」という座標は年間の出生数が100万人を切ることの

衝撃よりも、これからさらに出生数が減って、死亡数が増えていく

ことが加速していく転換点であるということです。




一方で、死亡数は129万6千人となり、昨年の129万人から6千人

増えました。これからも増えていくのです。

昨年一年間で日本の人口減少は32万人。

中核市の人口に匹敵する人数であり、都市の機能が維持できない

自治体が今後全国各地で生まれてくるのです。




経営者の視点で言わせて貰うと、新卒の学生の確保が本当に難しく

なっています。社会人になる学生の数は年々減っており、若い世代の

人手不足は今後も続いていくのです。

企業間による人材争奪戦はますます激しくなっていくでしょう。




亡くなる人が増えることに伴い葬儀の簡素化の流れは今後ますます

進むはずです。そもそも、葬儀はお亡くなりになられた方が主役である

のですが、施行をするのは生きている人。亡くなる人への弔いも

若い世代に負担としてかかっていきます。

亡くなる人が増えることと、お葬式の簡素化の流れは葬儀社の

立ち位置も全く先が見えない状況であるのです。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:20 │日々いろいろ

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2017年01月18日

高齢者は75歳から

日本老年学会が現在のところ65歳以上と定義されている「高齢者」を

75歳以上に見直すよう求める提言を発表されました。

理由は医療の進展や生活環境の改善により、10年前に比べ身体の働きや

知的能力が5~10歳は若返っていると判断した結果だそうですが、

確かに今の60代、70代の世代は以前と比べて若々しいものです。


この話を聞いた時に私が2014年6月25日に書いたブログ記事

「老人クラブに入会しない」

を思い出しました。

記事はコチラをクリック↓
http://fune.boo-log.com/e274311.html



この記事ではサザエさんのお母さんである舟さんの年齢は

漫画の原作では48歳。テレビアニメでは52歳という設定になって

いて、昭和20年代では50代は初老だというイメージであったこと、

そして、「今後、老人の定義が70歳、75歳に引き上げられていく

のは当然の成り行きでしょうか。」


2年半前の予言が当たってしまいました。

このブログ記事の最後には

「まもなく、日本の4人に一人が65歳以上の超高齢化社会の中で、

70代、80代を老人と呼ぶことさえも時代に合わなくなってきている

かもしれません。」


という一文で終わっていますが、本当に老人の定義さえも

超高齢化の中で変わってきているのです。



現在、前期高齢者とされている65~74歳は、活発な社会活動が可能な

人が大多数だとして「准高齢者」に区分するよう提案もされました。

そして、平均寿命を超える90歳以上は「超高齢者」とするそうです。

私の予言通り、80代までは老人とは呼べない時代でしょうか。

とにかく、元気な高齢者をたくさん作っていくのがこの国の政策に

なっていくことは間違いのないことです。

そして、健康で長生きのできる社会保障を多くの国民が

望んでいるのです。
  

Posted by フューネ三浦 at 08:51 │日々いろいろ

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