アンクオン社の手元供養

フューネ三浦

2011年07月10日 09:00

フューネではこの度、アンクオン社手元供養商品

取り扱いを開始しました。

手元供養とは、遺骨(遺灰)を自宅等で保管し、慰霊の場を身近に置いて

故人を偲ぶという供養であり、自宅供養ともいいます。

元来であれば、ご遺骨はお墓やお寺の永代供養施設に納骨をして供養する

のが一般的でしたが、亡くなった方のご遺骨を手元に置いておきたいという

ニーズが年々高まっています。

これまでに私のブログでご紹介したご遺骨からつくるダイヤモンド

カロートペンダントも手元供養というジャンルの商品です。

供養の仕方に選択肢が増えていくことはお客様によって喜ばしいことですが、

反面、お客様自身が勉強していかないと自分自身にとって最適な商品を選択

することが難しい時代に突入しています。




さて、アンクオン社の手元供養商品はとてもセンスが良いのです。



ミニ骨壷も色とりどりで選ぶのにも迷ってしまうくらいの種類があります。

 

ミニ骨壷だけでなく、モダンアートのモニュメントを併用することで、

ミニ仏壇の役割も果たします。



和室にも洋室にもリビングにも合う、このデザインは

手元にお骨を置いて置きたい

という気持ちをより高めてくれます。







普段の生活の中に溶け込むデザインのこの商品は今後、

人気な供養な方法になっていくと思われます。



「亡くなってもいつでも近くにいたい」

という欲求を満たしてくれる手元供養は今回の大震災の時でも

さっと位牌をもって逃げるような感覚で携帯することができるサイズです。

供養の仕方がまた、今回の大震災をきっかけとして変わっていくような

予感がするのは私だけでしょうか。



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