遺品展示
フューネの
「感動葬儀。」の演出には欠かせない演出のひとつに
「遺品展示」があります。
ここ最近ではフューネに限らず多くの葬儀社が取り組んでいますが、
フューネでは10年以上前から実施しています。
もちろん、喪主さまはじめご遺族のみなさまが望まれない場合は致しません。
しかし、遺品展示は
是非実施して欲しい提案だと考えています。
上の写真は以前実施した
「模擬葬儀」の時の遺品展示例。
遺影写真の女性は
フューネの社員です。
遺品展示は亡くなった方が
生前愛用していた物や書や絵画、
手芸などの
亡くなった方が制作されたものの展示。
愛読書や思い出のたくさんつまった
写真のアルバム展示
などなど。
遺品展示は亡くなった方の
人生そのものを表現するもの。
ゆかりある参列者にとっても
懐かしい記念品や写真もあり、
展示コーナーの前では亡くなった方との
思い出話で盛り上がります。
「あのとき一緒行った温泉旅行楽しかったなぁ」
「若い頃は故人様と一緒に汗水垂らして日が暮れるまで働いたなぁ」
フューネの葬儀会館ではそんな思い出話を耳にする機会にも巡り合えます。
そして、下の写真のような
寄せ書きも遺品展示コーナーには
欠かせません。
最期のお別れに参列した親族、友人、職場の同僚からの
最期のメッセージ。
寄せ書きはあの世まで持って行って貰う為に出棺の際、
お棺の中にお入れします。
ところでお葬式の後も自宅で遺品展示をされる方が増えてきています。
よく、不幸にして子供さんが亡くなった場合に両親がいつまでも
子供部屋を片付けずに
そのままの状態に保存していることが
ありますが、これも
遺品展示と同類です。
亡くなられた子供のお父さんやお母さんが使用していた部屋の一角に
遺品を飾ること。
「いつまでも忘れたくない」
と亡くなられた親に対する、
子供の感謝の気持ちではないでしょうか。
ご自宅の遺品展示コーナーにお葬式の時にフューネの担当者が制作した
ナレーションの原稿やお葬式に
使用した曲の
CDや楽譜を
飾って頂けることは
とってもとってもありがたいこと。
フューネの葬儀担当者全員の
誇りです。
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