葬儀概論

フューネ三浦

2009年08月12日 08:53





上の写真は「葬儀概論」という本です。

300ページを超える厚さの本ですが、

葬儀の意味からはじまり、歴史、実務、葬儀の知識、宗教の概要、

宗教儀礼、関連法令とおよそ葬儀を生業(なりわい)とするものにとっては

最低限知っていなければならない知識

網羅されています。

言ってみれば、「葬儀のバイブル」

葬儀業界に従事している方なら「誰でも知っている」と言って

過言ではないくらい有名な一冊です。

なぜならば、毎年9月に行なわれる業界唯一の公的資格

「厚生労働省認定葬祭ディレクター」の筆記試験問題は

すべてこの本から出題されるからです。

フューネでは今年は7名が「葬祭ディレクター」試験に挑戦します。

試験は筆記試験と実技試験として司会、接遇、幕張りの3項目があります。

受験予定者は目下試験に向けて勉強中の日々です。

合格のおしらせを秋にできることを願っています。

「葬儀概論」は葬儀のイロハを学ぶ為に必要な教本です。


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