葬儀概論
上の写真は
「葬儀概論」という本です。
300ページを超える厚さの本ですが、
葬儀の意味からはじまり、歴史、実務、葬儀の知識、宗教の概要、
宗教儀礼、関連法令とおよそ葬儀を生業(なりわい)とするものにとっては
最低限知っていなければならない知識が
網羅されています。
言ってみれば、
「葬儀のバイブル」
葬儀業界に従事している方なら
「誰でも知っている」と言って
過言ではないくらい
有名な一冊です。
なぜならば、毎年9月に行なわれる
業界唯一の公的資格
「厚生労働省認定葬祭ディレクター」の筆記試験問題は
すべてこの本から出題されるからです。
フューネでは今年は7名が「葬祭ディレクター」試験に挑戦します。
試験は筆記試験と実技試験として
司会、接遇、幕張りの3項目があります。
受験予定者は目下試験に向けて勉強中の日々です。
合格のおしらせを秋にできることを願っています。
「葬儀概論」は葬儀のイロハを学ぶ為に必要な教本です。
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