社員の身内の葬儀
ここのところ、フューネの社員の親が亡くなるケースが4件の連続して
続きました。
親が亡くなることの悲しみの中で、葬儀の準備をするといういつも
お客様が体験していることを体験できるということは葬儀社に勤める
社員にとってはとてもありがたい体験です。
親を亡くしたことのある経験が後々に必ず良い効果として表れてくる
からです。
葬儀社として出来ることの限界を知ることが出来ることも大切な
経験です。
葬儀のプロでも、親を亡くした時は気が動転して頭が真っ白になって
しまうものです。普段は冷静沈着で定評のあるベテランの社員でも
親の死の前に取り乱して泣き崩れている姿をみます。
葬儀社としてお葬式を携わることができるのは良い意味で「他人」
だからこそ出来る部分もあるのです。
「他人力」は冷静になれ、感情に左右されないのです。
自分の感情をコントロール出来ない自分の身内のお葬式を体験する
ことで、またひとつ葬儀社としての社員のスキルが上がって
いくのです。
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