年末年始に考える

フューネ三浦

2013年12月29日 09:03

年末年始は葬儀社は休みはありませんが、他の多くの企業はお休みの為、

本社事務所に居ても来客も電話も本業であるお葬式のお客様以外は

ほとんどありません。社長業としては各種会合も無い年末年始は

日頃の忙しさからちょっと解放され、いろいろなことを考える余裕の

生まれる貴重な時間です。激動の時代の中で5年先・10年先の会社の

進むべき方向や近い将来に起こるであろう経営上の課題の対処から

プライベートことまで普段より深くじっくりと頭の中で考えるのです。

自分自身のことならば、将来にむけてやりたいことはなんなのか、

そんなことと考えているとこれまでの自分の人生はこれで良かったのか

20年後・30年後・50年後の自分はこの世に存在しているのか。

行きつく先は自分の人生の終末です。




自分の人生を終わりを考える活動である終活を年末年始に行うのは

最高の環境と言えるでしょう。

年の終わり・年の初めに自分自身の整理整頓をされる習慣のある方は

多いですし、何よりも「のんびりした時間」がある方が大半です。

多くの終活の専門家も年末年始の「終活」を勧めています。

神社仏閣に初もうでやお墓参りをするこの時期に是非、これまでの人生と

これからの人生をご自身で検証してみてはいかがでしょうか。




終活に役立つ拙著「感動葬儀。心得箇条」の読書も

オススメです。








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