おかげさまで今年、フューネは創業65年を迎えることになります。
私のひいおばあさんが始めた「三浦生花店」という小さな花屋や
商売の原点です。
今から65年前からのお客様も存在する訳で65年の年月を考える
と本当に多くのお客様の支えによって今日まで、企業が存続して
いることに感謝でいっぱいです。
「花屋さん」「葬儀屋さん」とお客様に言われることは多々
ありますが、それ以上に「フューネさん」と企業名で呼んで
頂けるお客様が数多く存在します。
固有名詞を使って呼んで頂けることはとても嬉しいことであり、同時に
お客様からの信頼の証だと思うのです。
「フューネさん」と呼ばすに「三浦さん」「ミウラさん」と呼んで
頂けるお客様も未だに多く存在します。
「三浦さん」「ミウラさん」は何が違うのかというと、「三浦さん」と
呼んで頂けるのは「三浦生花店」時代からの馴染みのお客様であり、
「ミウラさん」と呼んで頂けるのは「ミウラ葬祭センター」の頃の
お客様です。私の個人のことを指す「三浦さん」と含めると
同じ「みうら」でも3種類の意味合いがあり、確かに「三浦」は
私の苗字ではありますが、多くのお客様にとってなじみのある
企業名になっていることを実感します。
株式会社ミウラ葬祭センターから株式会社フューネに社名変更
したのはもうすでに14年前のことです。
いまだに多くのお客様が「ミウラさん」と親しみを込めて呼んで
頂けるのは本当に有難いことです。
しかしながら、未だに「フューネ」と言っても解ってもらえずに
「ミウラ葬祭」と言い換えると解って頂けるお客様は本当に
多くいらっしゃり、まだまだ私自身の努力が足りないことを
思い知らされます。
創業65年を超えてこれからも地域の皆様に「葬儀屋さん」ではなくて
企業名で呼んで頂けるような会社を築いていく所存です。
これからもよろしくお願いします。