偽装表示ではありません

フューネ三浦

2007年11月17日 13:33

昨日、「笑劇派」のなんぺいさんからコメントとをいただき、

私のほうが共感してしまいました。

地元に根付く為に「豊田」と付けたのに、いつしか「豊田」が

自分たちの活動を邪魔してしまうというジレンマ

昨年、「豊田お笑い劇団」から思い切って「豊田」を外したときの

ご決断、さぞかし悩まれたことでしょう。

実は私もよく似た悩みをかかえています。

フューネのグループ会社でゼロナイントヨタという会社があります。

何をやっている会社かというと、霊柩車の運行やマイクロバスの運行する

会社です。



じまんのボルボの霊柩車があるのですが、あるお客様より

「このクルマ、ボルボのニセモノじゃないの」って

社名入りの看板をみてトヨタ車をボルボに改造したように

思われたのです。

うーん 想定外のお客様のお言葉です。

うちのボルボは本物です。けっしてニセモノではありません。

偽装表示もしておりません

ちなみに、愛知県に霊柩車は200台以上の登録がありますが、

ボルボの霊柩車はこの一台だけです。

プレミアものですよ。

もしものときはどうぞご指名ください。

さて、これも社名がゼロナイントヨタのおかげ

お客様にとって「ゼロナイントヨタ」はトヨタ車の車種と勘違いでしょうか。

乗務員に聞いてみたら、他のお客さまからも同様のお言葉をいただいているとか

トヨタブランドのすごさを実感させられました。

刈谷市や岡崎市のお客様のお葬儀を担当させていただくと

「なんで地元の霊柩車を使わないのだ」

というお叱りも・・・

いつか、「ゼロナイントヨタ」もトヨタをはずさなければいけないのでしょうか?

まだ、なんぺいさんのようにはずす勇気がありません。

それよりも、フューネ同様ゼロナインの霊柩車も

豊田に根付きますように

もうお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが

ゼロナインで0と9  つまり レイキュウ=霊柩 なんです。









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