作業と仕事
「仕事が楽しいと人生の半分は楽しくなる」
この言葉は私がフューネの社員に日々繰り返し言い続けている
言葉です。
人は誰かの役に立つために生まれてくるのです。
ですから、人が人の為に何かをすることは本来楽しいものです。
人の一生の半分は何かしら働いている訳ですから、働くことが
楽しければ、すなわち人生の半分は楽しいのです。
「作業をするな。仕事をせよ。」
これもフューネの社員に日々言って聞かせています。
上司からの命令を意味も考えずに追行するだけでは作業に
なってしまいます。仕事と作業の違いはよく比較されますが、
物事を本質を理解し、自ら考えて何かしらの行動をすることが
仕事であり、何も考えず目的を完遂することが作業です。
お葬式を担当する葬祭ディレクターがマニュアル通り何も考えず
行動をしていたら、
「感動葬儀。」は絶対に生まれません。
「感動葬儀。」の実現にはフューネの社員が絶対に
「仕事」をしてくれなければならないのです。
そして、お客様が感動する前に
フューネの社員が楽しいことが大前提です。
結果的にそれがお客様の利益に繋がります。
「仕事」でなく「志事」をせよ。
仕事をする人が志しを持って何かをすれば必ず
「志事」に
なります。
仕事に対しての情熱や想いは絶対にお客様に伝わります。
お客様の評価がさらに、楽しさを与えてくれて・・・
作業には発展は生まれませんが、仕事には無限の発展する未来が
待っているのです。
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