職場見学

フューネ三浦

2008年08月22日 08:38

19日に高校生の就職を前提とした職場見学がありました。

フューネでは高校生を受け入れることは会社創立以来、初のこと

過去には大学生が新入社員として就職することを

前提とした職場見学職場体験はありましたが、今回は高校生。

「平成生まれ」の高校生が社会人になるようになったのですね。

ちょっと世代のギャップを感じてしまいました。

さて、そもそも「葬儀社」を学生からいきなり就職するという選択は

ちょうど私が社会人になった10年ちょっと前までは滅多にありませんでした。

私が最初に就職した大手葬儀社も当時社員が120名程いても、

入社当時、20代の社員が5人なんてところでした。

40年の社歴があっても新卒として葬祭部に配属は私で3人目だったそうです。

私が就職した翌年からは新卒者を10名以上採用するようになりました。

フューネでも新卒を採用するようになったのはおなじく10年ちょっと前です。

その後、毎年採用したおかげでフューネの社員の構成比は20代が

半数以上になり、今では20代と30代の社員が8割を占める会社となりました。

ほんの10年前、葬儀社の社員は40代、50台の社員が大半で、

30代なら「若手」なんて言われていたのに、

今では30代なんて「ベテラン」と言われるようになりました。

時代の流れとともに

本当にこの業界で働く若い社員が増えたと実感します。

最近では私のブログをネットサーフィンなどで偶然見つけて

入社エントリーをされる若い方もいらっしゃいます。

本当にありがたいことだと思います。

これからも一生の仕事として

「葬儀業界」を選んでくれる若者に出会えることに期待しています。

「感動葬儀。」を実現するには若い人のパワーは不可欠です。




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