職場見学
19日に高校生の就職を前提とした
職場見学がありました。
フューネでは高校生を受け入れることは
会社創立以来、初のこと。
過去には大学生が新入社員として就職することを
前提とした
職場見学や
職場体験はありましたが、今回は高校生。
「平成生まれ」の高校生が社会人になるようになったのですね。
ちょっと世代のギャップを感じてしまいました。
さて、そもそも
「葬儀社」を学生からいきなり就職するという選択は
ちょうど私が社会人になった10年ちょっと前までは滅多にありませんでした。
私が最初に就職した大手葬儀社も当時社員が120名程いても、
入社当時、
20代の社員が5人なんてところでした。
40年の社歴があっても新卒として葬祭部に配属は私で3人目だったそうです。
私が就職した翌年からは新卒者を10名以上採用するようになりました。
フューネでも新卒を採用するようになったのはおなじく10年ちょっと前です。
その後、毎年採用したおかげでフューネの社員の構成比は20代が
半数以上になり、今では20代と30代の社員が
8割を占める会社となりました。
ほんの10年前、葬儀社の社員は40代、50台の社員が大半で、
30代なら
「若手」なんて言われていたのに、
今では30代なんて
「ベテラン」と言われるようになりました。
時代の流れとともに
本当にこの業界で働く若い社員が増えたと実感します。
最近では私のブログをネットサーフィンなどで偶然見つけて
入社エントリーをされる若い方もいらっしゃいます。
本当にありがたいことだと思います。
これからも一生の仕事として
「葬儀業界」を選んでくれる若者に出会えることに期待しています。
「感動葬儀。」を実現するには若い人のパワーは不可欠です。
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