フューネのサービス姿勢
お客様とは対等であるという目線が大切である。
お客様を一人の人間として認め、サービスの対象にするのであるから、
社員も同等以上に堂々として立ち振る舞い、豊かな知性、
感性を身につけなければ、感動は生まれないのである。
その為には、常に学ぶことに専念されたし。
これは、葬儀専門学校
「フューネ・クリエイト・アカデミー」
がフューネの全社員向けに行う研修カリキュラムの中で、
「感動葬儀。」を提供できる社員を育成する為の研修会で
教える信条の一つです。
第一に私たちは
「お客様と対等である」ということはサービスを
提供する上でとっても大切なことと捉えています。
しかしながら、多くのサービスを提供する企業において、自身の立ち位置を
お客様の下においてしまっているのです。
言ってみれば
「お客様は神様」的な扱いでお客様の言うことは
絶対服従というサービスの仕方なのです。
確かに、 サービスの語源はラテン語の servitus
(servus 奴隷+itium 名詞語尾=奴隷の状態)からきています。
「奴隷」「奉公」「屈従」などの意味あいをもっており、
「服従」と言う姿勢は語源の意味合いから考えれば間違っていませんが、
「お客様と対等であるサービス」とは「サービス」よりも
「ホスピタリティ」の精神がそのものです。
ホスピタリティの語源は、ラテン語のHospics(客人等の保護)です。
Hospicsが変化したHospitality(ホスピタリティ)は
「客人の保護者」や
「歓待」を意味します。
それが英語のHospital(病院)Hotel (ホテル)Hospice(ホスピス)などの
言葉に変化したと言われてます。
ホスピタリティの精神こそ、フューネのサービスには必要であり、
お客様と対等の関係ということはお客様から例えば
「サービス料」
という名目で堂々と金銭的対価を要求出来なければ嘘なのです。
大切な方を失い、傷ついている人の保護や歓待が私たちの「商品」であり、
それを
「感動葬儀。」という言葉でわかりやすく表現しているのです。
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