2020年06月21日

減りゆく花の消費

冠婚葬祭業にとって新型コロナウィルスの影響は甚大です。

特に結婚式は多くの方をお招きし、長時間、お酒の席が続くこと状態で

あり、三密が避けられないことに加えて、葬儀と比べれば不要不急では

ないことからほとんどの挙式の予約がキャンセルになってしまう

事態です。結婚式に限らず、お祝いの行事は軒並み中止もしくは

延期となっています。



冠婚葬祭において生花は切っても切れないアイテムであり、会場の装飾

という役割だけでなく、想いを伝える「カタチ」として無くては

ならないものです。

しかしながら、各種のお祝いの行事が激減していることから、

需要も激減であり、多くのお花が市場に出荷されずに生産者が

廃棄をするという事態であり、生産者・卸・小売りとも大変な打撃を

受けています。

では葬儀はどうなのかというと、昨今では日本のお花の消費の

約4割が葬儀というほど、葬儀におけるお花の消費の割合は

増えていました。

しかし、割合が増えているだけで葬儀におけるお花の消費は昔より

減っています。家族葬に代表される葬儀の小規模の化の波をまともに

受けているからなのです。

そのような現況に加えて新型コロナウィルスの影響でますます、

小規模化してしまい葬儀のお花の需要は急激に細くなって

しまったのです。



花は人の心に癒しや潤いを与えてくれます。

日常生活の空間において、無いより絶対にあったほうが良いものです。

必要なものなのに、重要が減って生産者や卸・小売り店の経営が

大変厳しくなっていることは冠婚葬祭業に携わるものとして

見過ごせない事態です。

コロナ禍の悪影響の無い業種は無いというくらいの現況ですが、

何とか守っていきたい業種なのです。






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