2020年09月20日

葬儀の備え

新型コロナウィルスの影響で目に見えて減っているのが、

葬儀の事前相談の件数です。

3月から減り始め、4月・5月は緊急事態宣言の発出により、

ほぼ事前相談のお客様の来社はゼロになってしまいました。

6月以降は徐々にお客様が増えてきてはいますが、それでも

例年のお客様と比べると3割ダウンの状況です。

フューネではご来場に抵抗のあるお客様や遠隔地からの

ご相談に対応する為に、

24時間葬儀のネット相談サービスをzoomを使用して4月より

開始しました。




くわしくはコチラ↓
https://www.fune.ne.jp/online/online-soudan.html

現在のコロナ禍の中でのお葬式の施行には、通常では考えなくても

よいようなことも気を配らなければなりません。

そのようなアドバイスがお客様に事前に出来ればよかったのにという

ことが多々あるのが現状です。

非常時において、平常時の常識が通用しない現在、葬儀の事前相談の

重要性は非常時よりも増しているのに、実態は希望されるお客様が

減少していることは私たち葬儀社にとっても、お客様自身にとっても、

何も良いことではありません。

弊社調べのアンケートの結果で恐縮ですが、事前に葬儀の相談をして

いたお客様の満足度は94.5%と突出した結果となっています。

葬儀の事前相談は

①ご自身のするべきことを知る
②希望を叶える
③費用を知る
④わからないことを無くす

という効果があり、お客様の安心に直結するのです。



近年では、台風などの災害に備え、計画的に備えをすることで一定の

被害の軽減に成功していますが、葬儀においても「備え」をしておく

ことが後悔しないお葬式を実行する為には絶対に必要不可欠なこと

なのです。


  

Posted by フューネ三浦 at 08:24 │お葬式の知識

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2020年09月10日

導くことの重要性

元来、お葬式で行われている各種宗教の儀礼は「導くこと」です。

仏教の場合は葬儀式を司る僧侶のことを導師を呼び、文字通り

お浄土へと導く師(先生)の役割を果たしています。

キリスト教式のお葬式においても神父もしくは牧師は言葉を

使い、今世での罪の懺悔と来世での安穏な生活を語っています。

神道のお葬式も神職が「祝詞」を使い神様の前でお祈りをします。




初めて行く場所へはナビゲーターが必要です。

私たちはクルマを運転していてもほとんど方がカーナビの便利さの

恩恵を受けています。

初めて潜る海、初めて登る山など特に大自然の前では誰かの

導きがなければ命の危険に簡単に晒されてしまうのです。




「導く」ということは未来を示すことです。

特に大切な方を無くされた人は未来を見つめることが出来なく

なります。人は過去へは残念ながら進むことが出来ないということは

頭では解っていても、過去の戻りたいという心情に陥ってしまうのが

葬儀中の心情です。

宗教に基づいてあの世まで導くことでご遺族の心の安寧を

担保することが宗教者の役割でありますが、葬儀社の役割は

ご遺族の皆様が悲しみを断ち切って早く、一刻でも早く

日常の生活に戻ることを後押しすることなのです。





  

Posted by フューネ三浦 at 16:06 │お葬式の知識

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