2012年08月09日

熱中症

今年の夏も暑い日々が続いています。

メディアでは連日、熱中症で何人倒れたということを報道しています。

一昔前は日射病の話題ばかりでしたのに、今は熱中症一色です。

温暖化の影響もあり近年、夏は酷暑と呼ばれる暑さが続きますが

私たちは酷暑という現実には慣れてしまっていても身体がついていかない

のでしょう。




フューネでもこの夏、残念ながら熱中症でお亡くなりになられた方のお葬式が

ありました。亡くなられた方もまさか自分が熱中症で命を落とすなんて

想定していなかったはずです。

しかしながら、命を落としてしまう現実と突然襲ってくる「死」の悲しみに

お葬式の現場では悲惨さが漂います。

本当に熱中症を軽くみては絶対にいけないものだと思います。

運動・就労前に内臓の負担にならない程度に出来るだけ多くの水分を取る

という予防をしなければなりません。




お葬式の打ち合わせにお客様のご自宅に行くと35度以上もある日でも

エアコンもつけず、窓を締め切っているご自宅に遭遇することがあります。

そのようなご自宅は大抵は高齢者の方のお住まいで

「暑くないですか」

と聞いても「少し暑いだけ」という答えが返ってきます。

間違いなく体温を感知する能力が下がっているのですが、本当に

熱中症にならないかと心配です。

さらに、エアコンもない中でのお葬式の打ち合わせは本当にキツイのです。

こちらはスーツにネクタイ着用ですから。

お葬式の打ち合わせで私たちが熱中症にならないようにこちらも気を

つけなければなりません。













  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │四季を愛でる

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