2012年07月30日

ブログ更新時間の秘密

私のブログの読者の皆さまの中にはお気づきの方もいらっしゃると

思いますが、最近ブログをアップする時間は以前よりも若干遅く

なっています。

2007年11月のブログ開設以来、約5年間の間

2日に1回午前9時にブログ記事を更新することを実行して

来ましたが、今年の3月頃から9時に更新できなくなっています。



それはなぜか?

大した理由ではありませんが、

毎朝9時頃が忙しくなってしまったのです。

実はこれまでフューネでは正社員の始業時間に合わせて午前8時に

朝礼を行っていました。

葬儀屋さんの朝礼は朝出勤する社員には朝礼なのですが、夜勤組の社員に

とっては終礼なのです。

つまり、夜間の間に発生した新規の葬儀受注について引き継ぎを

行わなければ夜勤組は退社できないのです。

ですから、朝は早い始動をしなければいけません。

まあjこのことは葬儀屋さんに限らず24時間稼働してしている会社の

宿命みたいなものですから。



フューネでは契約社員・パート社員さんの始業時間は午前9時からです。

これまでは9時出社の社員が少なかったので朝礼を行わなかったのですが、

9時出社の社員の皆さまも朝礼を今年の3月から実施しているのです。

ということで社長の私は午前8時の朝礼と午前9時の朝礼の2回参加する

ことになりました。






9時の朝礼を行うようになったことでこれまで比較的距離の遠かった

パート社員の皆さまともコミュニケーションが取れるようになってきました。

朝礼は社員の向く方向性を揃える場です。

フューネという会社の方向性がより揃って行くように朝の2回の朝礼を

大切にして行きたいと考えています。




ということで、午前9時の朝礼が終わり次第ブログを更新していきます。

日によって記事の掲載時間がマチマチになると思いますが、なるべく9時台の

早い時間にあげるように頑張っていきます。





  

Posted by フューネ三浦 at 09:08 │日々いろいろ

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2012年07月28日

リコーさんの成功事例に掲載されました。



この度、リコー製のオンデマンド印刷機を導入して成功している

企業の紹介としてフューネが選ばれました。

全国のリコーの営業所並びにリコー製品を取り扱っている事務器屋さん

の営業の方がこの冊子を持って営業にまわるそうです。


リコーのホームページからも記事を読む事が出来ます。
フューネの広告・チラシ戦略の事例の秘密の書かれています。
http://www.ricoh.co.jp/solution/object/cs/fune_2012/index.html



オンデマンド印刷機を導入したことで多品種小ロットの印刷が

可能になり、お客様に合わせてのパンフレットやお礼状の印刷に

大活躍です。

そして、化粧品会社・飲食店・建築関係の方々からチラシの制作や印刷を

受注しており、フューネの葬儀以外の新たな収益のモデルとして定着しつつ

あります。




オンデマンド印刷機の導入により時代に合わせて印刷物のスピードも

あげていくことが可能になり、お客様が「感動」するスピードレベルを

維持することができるようになりました。

これからも「感動葬儀。」の裏方として活躍をして貰います。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:08 │フューネ(会社)のこと

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2012年07月26日

お客様から頂く飲み物

今年も毎日暑い夏がやってきました。

私たち葬儀社の社員はクールビズとは無縁で真夏でもスーツを着て、

体中、滝のような汗と戦っていてもお客様の前では涼しい顔をして

いなければなりません。

しかし、暑いものは暑い。まぁ暑い夏ですから仕方ありません。




お葬式の打ち合わせやご自宅の飾り付けにお客様のご自宅に訪問します。

飲み物を飲みながらの作業はできませんから、のどがカラカラ

毎回なります。

そんな時に、冷たい飲み物をお客様から頂戴することができると本当に

ありがたいもの。

この時期の冷たいお茶は本当に感謝です。



ところで、お客様から飲み物を頂く行為はありがたいのですが、

必ずしも飲み物を頂くことが「ありがたい」というばかりではないのです。

冷たいカルピスが出されたと思い、ありがたく頂戴するとなんと原液が・・・

「甘すぎです」

周りのご家族のみなさんは原液カルピスをあたりまえに飲んでいるときは

覚悟を決めて飲むしかありません。

「甘すぎる」といえばコーヒーなどはよくあります。

頂いたコーヒーを飲んでみるとどれだけ砂糖をいれたのかと思うくらいの

甘い飲み物に。基本的にブラックで飲む私には少々辛いのですが、

残す訳にはいかず覚悟を決めて飲み干します。



最近ではほとんどありませんが、ビールを頂くことも・・・

仕事中である旨と運転して帰らなければならない旨を説明しても

「俺の酒が飲めんのか」

と言われたことも数知れずあります。

お酒の強要は本当に困ります。



時には自宅のお茶室に通され、お抹茶を頂くことも。

これまた、無作法の私には辛いものです。


お客様からのご厚意を無駄にすることはご法度ですが、時には

「勘弁してよ」と思うくらいの飲みものに出会うことも、葬儀屋さんの

特権なのかもしません。




  

Posted by フューネ三浦 at 09:03 │フューネ(会社)のこと

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2012年07月24日

ノコギリ事件

先日、ある本を読んでいたら、ふと昔のある事件ともいえるお葬式の

出来事を思い出してしまいました。

正直、私自身もあまり思い出したくない事件であり、ブログに書くことも

憚れていましたが、あの事件から14年も経っていますから思いきって

書こうと思います。




私が修行時代のお葬式でまだまだ、お葬式を担当さえも出来る技術も

なかった駆け出しの頃のお話です。

舞台は名古屋市近郊の郊外のお葬式でした。

働き盛りのご主人の突然の死は遺された奥様と幼児の子供さん2人の

悲しみは本当に深く、亡くなられた瞬間から通夜・葬儀の最中も嗚咽が

止まらず、何とも重苦しい雰囲気のお葬式でした。

私は先輩のお手伝いという立場でお葬式に立ち会っていましたが、

ちょうど暑い夏の盛りで自宅でのお葬式。

噴き出す汗をこらえながら、悲しい悲しいお葬式を行っていました。

さて、お葬式の読経も終わり、柩の周りを囲んでの最期のお別れはこれまで

以上の号泣の中でのお別れとなりました。

お別れの間には当日担当してくれる霊柩車の運転手さんもご遺族の皆様に

お花などを配ってくれるのを手伝ってくれるのですが、

しばらく経つと私のもとへやって来て、怖い顔で小声で一言。

「このお棺、火葬場の炉に入らない・・・・」

一瞬、何を言っているのか瞬時にわかりませんでした。

このことを葬儀担当責任者に急いで伝えるとさすがに青い顔に・・・

とはいえ、ここまできたら火葬場に向けて出棺しなければならず、

定刻通り、出棺しました。

あとは、火葬場の職員さんの対応を祈るばかりでした。






しかしながら、そこは田舎の旧式の火葬場。そもそもお棺のサイズも

名古屋市内の火葬場ならばなんら問題のないサイズだったのですが、

入らないものは入らない。

頼みの火葬場の職員さんの対応はというと火葬炉の前で、悲しみの

どん底の中にいるご遺族に向かって、

「こんなに大きいお棺では火葬できない。

持って帰れ」


と怒鳴られ、必死に火葬を懇願するご遺族の想いを受け入れたかと

思うと何とご遺族の目の前で火葬炉からはみ出ている部分のお棺を

ノコギリで切り始めたのです。




お棺のサイズを間違えたのは確かに不慣れな私たちのミスですが、

まさかの火葬場の職員さんの対応は私たちも怒りがこみ上げてきました。

なんとも人の心が解らない人だったのです。





当然のことながら、お客様のお怒りは半端なものではありませんでした。

当時の幹部が何十回も謝罪に行っても許してくれるものではなく、

会社としても大問題に。

お葬式の打ち合わせをした営業担当者は重い懲戒処分でした。





私はこの事件を通して、

お棺のサイズを間違えた時の恐ろしさ

を身を持って知りました。

正直にいいますと、今でも火葬場との連絡不足から申告したサイズと違った

お棺が火葬場に行ってしまうとい手違いが全く起こらない訳ではありません。

しかしそのような時は火葬場の職員さんの臨機応変な対応で私たちのミスを

助けて頂いています。

本当にありがたいですね。




例え、事情があろうともご遺族の目の前でノコギリで切ってしまうという感覚は

今でも許せず、心のどこかに引っかかっている衝撃の事件だったのです。






  

Posted by フューネ三浦 at 09:01 │お葬式の知識

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2012年07月22日

悲しい時に傷ついたこと

「悲しみを和らげる」ということが今、注目をされています。

2008年2月6日付ブログ記事「グリーフケア」でも取り上げさせて頂いた

ように学問的には「グリーフケア」といいます。

お葬式には大きく4つの役割がありますが、「グリーフケア」は4つの役割の

一つなのです。

くわしくは2010年8月14日付ブログ記事「葬儀の持つ4つの役割」

ご覧ください。



上智大学には日本で初めて「グリーフケア」を扱う研究所として

2009年4月に開設したグリーフケア研究所があります。

所長の高木慶子先生によると、

悲しみは亡くなった人から受けるだけでなく、

周囲の人々から新たに傷つけられるもの

というものだということです。

例えば、

解ったふりの同情の言葉や押しつけがましい言葉を受けたこと

心のない言葉や態度で慰められたこと

「頑張れ」という言葉に代表される励ましの言葉

公式の行事や家における法事に、宗教や習慣を強制されたこと

次に誕生した子供を「生まれ変わり」だと言われたこと

幸せそうな家族の様子で、思いやりのない無神経な弔問

悲惨で悲しい状況を、理屈で納得させようとする言葉や態度




いかがでしょうか。

正直、フューネの葬儀会館でも上記の例のような行為に出会うのは

日常茶飯事のこと。

悲しんでいる人に対して何気ない「頑張って」は絶対に禁句なの

ですが、ついつい口にしてしまうものなのです。

私たちはもしかしら知らず知らずの間に弔問に行って

人を傷つけているかもしれない

そう考えると、恐ろしいことなのです。

「グリーフケア」は人を傷つけないために知っておいて欲しい

必要な知識なのです。




  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │お葬式の知識

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2012年07月20日

同じことを2回もしたくない

お客様から最近頂くことが多くなってなってきたご質問にこのようなものが

あります。

「通夜とお葬式でなぜ2回もお葬式をしないといけないのですか?」

このようなご質問をされるお客様は同じことを2回もしなければならない

ことにご不満をお持ちなのです。

お葬式のプロから言わせるとこのような質問がお客様から頂くことに

ショックを受けるのです。

本来、通夜の由来や意味、お葬式の由来や意味を知っているならば

このような質問は絶対にないのですが・・・・


通夜・葬儀の意味は過去のブログ記事でご確認ください。

2008年5月21日「お通夜」
http://fune.boo-log.com/e13486.html

2008年11月17日「日が短くなりました」
http://fune.boo-log.com/e33544.html

2009年5月8日「葬儀と告別式 その1」
http://fune.boo-log.com/e51495.html

2009年5月10日「葬儀と告別式 その2」
http://fune.boo-log.com/e51513.html



本来、お通夜は自宅で行うのが言ってみれば正しい作法なのですが、

葬儀会館でお通夜を行うことで、多くの人々にとってお通夜とお葬式の違いが

解らなくなってきているのはもはや仕方のないことだと思うのです。

その結果が同じことを2回もするというお客様の不満なのです。



たとえ本来の意味から外れてしまってもお客様の不満を取り除くことは

プロとしては当たり前のこと。

お通夜を不要というお客様には無理にお通夜を行うことをオススメして

いません。

「ワンデーセレモニー」というお葬式だけを行う式典プランを

発売して5年が経ちましたが、最近本当に「一日葬」を選ばれるお客様が

多くなってきています。




お客様自身が「お葬式のみ」という式典を選択されるのは自由なのですが、

願わくば、本来の通夜と葬儀の意味を知って頂いた上で

選択をしてほしいのです。

そうしないとお客様自身が後から後悔の念に駆られることになって

しまうのですから。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:11 │お葬式の知識

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2012年07月18日

プラザそうそう慰労会

6月10日に行われたプラザそうそう大謝恩祭にて

目標達成した慰労会並びに新入社員歓迎会をグループ会社の

美人亭にて行いました。


フューネは反省会は絶対にしない会社。

あくまで目標を達成した時のみ行う公式行事です。

楽しい宴の開始は

イベントのプロジェクトチームの皆さまの表彰から。











やきそば好きの社員には超大盛り美人亭名物やきそば

が贈られました。(笑)





表彰式の後は楽しい飲み会でした。







余興のじゃんけんオリンピックでは焼肉「勢」さんの高級肉を巡って

じゃんけんバトルが始まり・・・





最後は記念撮影。



おにぎりの着ぐるみをかぶっているのが私です。



楽しい宴はあっと言う間ですが、宴会には宴会の作法があり、

楽しく学んで、明日の活力を養う場です。

宴会の数だけ社員の結束力が向上しなければいけません。  

Posted by フューネ三浦 at 09:06 │フューネ(会社)のこと

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2012年07月16日

風音 お祝い贈答用が好評です。

豊田の若手農業集団「夢農人(ゆめのーと)」さんと

コラボレーションをして地元の農産物をフューネオリジナルの

カタログギフト(風音)にして発売を開始してからまもなく

1年が経過しようとしています。

おかげさまで3種類の品目で始まった品目も1年の間に品数も増え、

今では12種類もあります。

お客様からは欲しいものがいっぱいありすぎて、一つに絞ることが

出来ないくらい悩んでしまうというお声を頂く程に。

本当にありがたいことです。


始めはお葬式の引出物として発売しましたが、お客様から

「様々な用途に使いたい」

というご要望にお応えして、今では

「お祝い用」のバージョンも発売しています。


裏表紙は豊田市外のお客様に「豊田市」を知って貰えるように

「豊田市」の名産品観光名所のご紹介をしています。



お祝い用バージョンは3,360円(税込)で販売しています。

今月より、名鉄トヨタホテルの6階レストランフロア

お土産コーナーでも販売を開始しました。

是非、お土産に。引出物に豊田市の名産品のカタログギフトを

ご利用ください。



お申込み・問合せ先
電話0565-35-3535
フューネ 本社まで


  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │フューネ(会社)のこと

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2012年07月14日

売り方

どんなにすぐれた良い製品でも、サービスでも売り方を間違えると

売れないということは周知の事実でしょう。

私たちの身の周りに存在する物は何かのきっかけので購入したものが

多いはずです。



「お葬式」に関連する商品は商品の寿命が長いものは確かにありますが、

年々商品の寿命が平均的に短くなっているのです。

フューネでは毎年、新商品として50から60品目を発売します。

おそらく、葬儀業界の中ではトップクラスの新商品開発力だと自負して

います。

しかし、新商品が必ずしもお客様に受け入れられるかはお客様に聞いて

みないと解りません。

多くのお客様の中で「お葬式とはこうである」という

固定観念が存在し、結果、20年前・30年前からずっと売れている

定番商品は収益の柱であることは間違いないのですが、多くの新商品は

お客様の固定観念を打ち破ることはじめないといけないのです。




つまり、何もしないと全く売れない。

しかし、商品を特長をしっかりとプレゼンテーションすることが出来れば、

売れていきます。

そして商品の良さがお客様に伝われば、ありがたいことにお客様自身が

勝手に情報を発信して頂けます。

そして人気商品になり、その中からさらにすぐれている

ごく一部の商品は定番商品になるのです。





どのようにして新商品の良さをお客様に理解して頂くか。

発売された新商品の裏で商品化できなくなった未発表の商品に

対するせめてもの私たちの敬意なのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:04 │フューネ(会社)のこと

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2012年07月12日

葬式ごっこ

滋賀県大津市の男子中学生(当時13歳)が昨年10月、いじめを苦に

自殺したとされる問題は大きな波紋を呼んでいます。

ずさんな対応が続く中学校や市教委への批判は、中学校に

爆破予告まで飛び出しもはや国民の注目を受けてしまっています。



いじめが原因で尊い命を落とすなんていう痛ましい事件は

なかなか無くなりません。

正直にいえば私の小学生や中学生の時も「いじめ」と呼んでも

間違いのないことは数えきれないほどありましたが、幸い命を落とすような

事件までは遭遇したことはありません。



「自殺の練習をさせた」

「ハチの死骸を食べされられそうになった」


報道されていることが事実とするならば最早、傷害事件であり

加害者が中学生でも見過ごすことはできないはずです。

そして、もう一つ絶対に見過ごせないのが、

「葬式ごっこ」

いったい、人の命を何だと思っているのか。

「葬式ごっこ」とよばれる数々のいじめは多くの尊い命を扱う、

葬儀社の社長として絶対に許すことのできないことなのです。




私は小学生の頃、家業が「葬儀屋」という理由だけで

いじめられた経験があります。

いじめを受けている時は当然学校には行きたくなく、登校拒否をして

いた時期をあります。

強い人が何気に弱い人をからかうという行為がエスカレートすることで

「いじめ」と呼ばれる行為となり、いじめる側も止められなくなってしまう

という負のスパイラルに陥ってしまう怖さはわたしは体験から

学んだことなのです。

幸い、私自身はいじめを克服する勇気とチャンスに恵まれましたが、

勇気があってもチャンスがなければ、抜け出すことはできないと思います。

チャンスを与えるのは学校の先生や同級生を含む周りの人間が絶対に

与えないといけない責務なのですから。



フューネのお客様がいじめによって命を落とすことのないように

私が何かできることがあれば、これから是非協力していきたいと思います。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │日々いろいろ

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2012年07月10日

お客様になってみる。

飲食店の店員さんやスーパーマーケットの店員さんなどは日常的に

「お客様」になって自社の販売している商品を購入することができます。

自分が「客」として行ってみることでお客様目線を容易に実感する

事ができて商品の陳列やサービスの改善に役立つことがあります。




さて、フューネで働く社員は20代・30代の社員が中心であり

一部の社員を除いてはまだまだ、ご両親とも健在です。

つまり、「親を亡くしたことがない」という

未経験者ばかりの集団です。

ですから、お客様の気持ちを本当に正しく理解することが出来ているのかと

聞かれればおそらく「NO」と答えなければならないでしょう。

もちろん、お葬式のプロですから、素人さんと比べればはるかに親を亡くした

人の心情も調査・研究もしています。しかし、心の底から理解することは

経験した人にはかないません。



親のお葬式ではなくても祖父母のお葬式も含めればフューネの社員の

多くがフューネのお客様になることができます。

お客様になって自分の働いている会社が提供するサービスを体験する

ということはとっても貴重な体験なのです。

お客様になってみることで、お客様の気持ちが本当の意味で理解する

ことができて、お客様に対して優しさや思いやりがより一層生まれて

くるのです。



どんな社員教育を行うよりも効果があるのは

「お客さまになってみる」こと。

しかしながら。、推奨することは社員の身内を不幸がないと

できないことでなのでなんとも複雑なのですが・・・

  

Posted by フューネ三浦 at 09:06 │フューネ(会社)のこと

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2012年07月08日

ココロ




『しあわせはいつもじぶんのこころがきめる』

この言葉は、詩人で書家の相田みつをさんの言葉です。

幸せか不幸せか。自分自身の心が安らかに健やかであれば、

幸せであり、反面不健康であれば不幸せに繋がるという心の持ちよう

を表している素敵な言葉だと思います。




では、心とは一体何でしょうか。

広辞苑によると次のようなことであると定義されています。

人間の精神作用のもとになるもの。
人間の精神の作用そのもの。
知識・感情・意思の総体。
おもわく。
気持ち。
思いやり、情け。


私たちは明るく朗らかな人の心を持ち続けなければいけません。




さて、お葬式は「心」と「心」がぶつかり合う儀式の一つです。

死」という現実を目の前にして、ただ悲しみのどん底に行ってしまう人。

親孝行が出来ていなくて懺悔する人。

これまでの人生を故人に感謝する人。


本当に様々です。

特に自分を責めがちな人は、それでまた落ち込んでしまい、

なかなか悲しみから抜け出せなくなってしまいます。

逆に、「今までありがとう」という気持ちになれる人は立ち直りが

早いのです。

同じ事象でも「すべてはココロが決めます」

いつも自分にとっての幸せを勝ち取る「ココロ」を持っていたいと

お葬式の現場でお客様から教えて頂けるのです。






  

Posted by フューネ三浦 at 09:04 │日々いろいろ

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2012年07月07日

はじめよう終活セミナー



7月5日、葬儀会館「プラザそうそう」

「最後まで自分らしく はじめよう終活セミナー」

を開催しました。

毎月行っている「人生ファイル」教室の特別篇ということで

開催したスペシャル版のセミナーです。

第1回目参加者は20名弱のセミナーでしたが

5つのパートに分かれ、それぞれの専門家の先生達による勉強会で

普段ではあまり馴染みのない信託をからめた相続や税金の対策や

納税資金や葬儀資金の確保に保険を活用した具体案などをお話させて

頂きました。


「人生ファイル教室」 葬祭コーディネーターの上原先生



「信託で出来ること」 弁護士のとのも先生        



「安信託葬(あんしんたくそう)」 葬儀社社長 三浦直樹



葬儀の税務 税理士の大宮先生



葬儀と保険 イマコー保険事務所の今田社長




120分のセミナーは参加者の皆さまには概ね好評でした。

これだけの講師が一度にお話する講座がなかなかありません。

これからもこのメンバーでこのセミナーを開催していきます。

次回、チャンスがあれば是非、ご参加を。

百聞は一見にしかず。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:05 │終活セミナー

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2012年07月05日

マニフェスト

「政権交代。」を大々的に打ち出した3年前の民主党のマニフェストは

公約違反ばかりであり、一体あれは何であったのかと疑ってしまう

今日この頃です。

民間企業がお客様に対し、あのような公約違反ばかりではおそらく顧客は

離れてしまい企業として存続していくのはまず不可能なことでしょう。





マニフェストとは宣言書・声明文の意味で、個人または団体が

方針や意図を多数者に向かって知らせるための演説や文書のことです。

フューネにおいても社是や経営理念とは別にお客様に対して

「葬儀社としての使命」

を公約している指針があります。

それは、

遺された人々が生きるかたちを再生し、

望みをもって新たなる人生の第一歩を

踏み出す力を後押しすることである。



その手段として「感動葬儀。」の必要性

その行動として

三配~目配り・気配り・心配り~の重要性

その結果として

後押しする力を捻出できるのである



いかがでしょうか。

少し難しかったかもしれませんが、フューネがお客様に対し提供する

お葬式は四方八方に目配り・気配り・心配りを実施してお客様に

「感動」して頂く、その上でお客様が悲しみから一刻も早く抜け出して

立ち直って頂くことをフューネの公約にしているのです。




公約を守るからこそ、信用が生まれます。

これからもマニフェストを守って「感動葬儀。」を提供して参ります。
  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │日々いろいろ

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2012年07月03日

恒例らーめん5連ちゃん

先日の横浜出張の際、お会いした多くの知人の方に

「今回はらーめん何杯食べて帰るのですか?」

という質問を多数の方より頂きました。

お会いしてまだ、一言もらーめんなんて言っていないのに、

周りが勝手に期待しているみたいです。(笑)



今回もらーめん仲間!?のメンバー『永田や仏壇店の永田社長』

『焼肉「勢」の伊勢社長』でらーめん5連ちゃんをして参りました。



一杯目はみなとみらいのランドマークプラザにある麺屋 空海

塩らーめん。コクのあるスープが特長でした。おいしかったですよ。





2杯目は桜木町にある元プロボクサー畑山隆則さんが経営する

尾道ラーメン 麺一筋 の「魂のラーメン」(しょうゆ味)。

魚介の香りがするらーめんで魚介系のスープが苦手な私は

特別美味しいとは思いませんでしたが、チャーシューなどの具は

バッチシでした。



3杯目からは新横浜ラーメン博物館です。

数年前に閉店し津波で流された気仙沼の老舗名物食堂を再現を

再現した気仙沼『かもめ食堂』のしょうゆらーめん。

素朴で懐かしい味で美味しかったです。



4杯目は「げんこつ屋」の塩らーめん。

ピリ辛風にして食べて正解でした。



5杯目は頑者のつけめん。

2月に食べた時は濃厚つけめんでしたが、濃厚すぎて苦しかったので、

今回は定番のつけめんです。

つけめんの名店だけに裏切りませんでした。




今回もしばらくらーめんはいいやと言うほど食べたのですが、早速6杯目の

お誘いがあり、迷った末にご丁重お断りしました。

いつしか恒例になったらーめん連ちゃんツアーも今後も楽しみです。




  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │社長のプライベート

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2012年07月01日

フューネラルビジネスフェア 2012



今年も6月27日・28日にパシフィコ横浜で開催された葬儀業界最大のイベント

「フューネラルビジネスフェア 2012」

に行ってきました。

今年のテーマは

パラダイムシフト(大変革)
新しい「葬送文化」と「葬祭ビジネスモデル」の創造

でした。2日間で来場者が初めて一万人を超えたという

主催者の発表がありましたが、本当に今年は人で溢れていました。

ここ最近は毎年参加していますがこの数年前より若い人、特に女性が

多くなって来たように感じました。





今年は、展示会だけでなくシンポジウムも参加してきました。



下の写真は普通のジュエリーショップのようですが、

ここに展示してあるものはお骨を入れることの出来るペンダントです。



下の写真はクリススタルの製品の展示






ここのブースではフューネ紫雲閣の事例がモニターで紹介されていました。




今年も200人以上の多くのお知り合いの葬儀関係者や協力会社の方と

再会することが出来、お話をしていたら時間が全く無くなってしまいました。

展示会は駆け足でしか見ることが出来ず、残念でしたが、思えば

毎年業界内で本当に多くの方と出会い親交を温めて行っていますので、

毎年、お知り合いの方が増えるのは必然ですね。

今年も新しい「気づき」を頂きました。  

Posted by フューネ三浦 at 09:10 │イベント&ニュース

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