ブーログ › フューネ三浦直樹の「感動葬儀。」ブログ
2015年07月17日

お尻の約束

約束の時間を守るということは人としての当たり前の行為であり、

相手から信用を勝ち取るには絶対に時間の約束は守らなければ

なりません。フューネの社員としては3つの約束事を守ることを義務

としており、そのうちの一つが「時間を守ること」

なのです。

ちなみに他の2つは「挨拶をする」「掃除をする」

二つです。この3つの約束事は社会人としては基本中の基本です。



時間を守らないで遅刻をしてくる人は少なからずいますが、遅刻をして

も平気な顔をしているのは本当に失礼なことです。

時間を守らないのは自分の時間を失うのではなく、

相手の時間を失うことなのです。仮に20分遅刻をして

しまい、相手が3人居ればそれは60分の時間を失うことになるのです。



「遅刻をしない」ということは多くの人は意識をしていると

思いますが、意外に意識をしていなくて守られていないのが

「お尻の時間」です。

予定をしていた時間を大幅に超えても平気でしゃべり続ける方は

結構たくさんいるものです。

特に忙しい時は以後の予定が遅れることになってしまうのです。

せっかく良い講演をされても予定の終了時間を超えてもまだ話続けて

いる講師は最終的なお尻の時間を守っていないのでマナー違反で

時として良い印象が悪い印象になってしまいます。

このようなケースは本当にもったいないのです。




葬儀において「お尻の時間」を守るのは本当に至難の業です。

お寺様のお経が長い時や会葬者が多い時は要注意です。

そして、お亡くなりの方と最後のお別れに対してはできる限り、

こころゆくまで、そして納得できるまで時間を使って貰いたいのです。

それを叶えることによってお尻の時間をオーバーしてしまうことは

「仕方ない」では済まされません。

仮にお客様が納得できた最後のお別れができたとしても、今度は

火葬場の受付時間に間に合わないといった事態に陥ってしまうのです。




結局のところ、時間を守らないと多くの人が迷惑をします。

私は遅刻をしないといって言っていてもお尻の時間を守らなければ

時間を守ったことにはならないのです。















  

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2015年07月15日

職人気質

葬儀の仕事にはかつて「職人」と言われた専門職のような人々が

多数存在をしていました。現在のように葬儀会館でのお葬式が

まだ少数派であった頃、葬儀を行うメインの会場は寺院や自宅でした。

葬儀専用の会場でない場所を葬儀の設(しつら)えにする為には

迅速にしかも一定レベル以上のクオリティをもった技術が必要でした。

幕張り職人・テント職人といわれる職人さんは葬儀設営の主役であり、

彼らの活躍なしでは葬儀設営には支障をきたすものでした。

彼らの仕事は精密で、こだわりがあり、完成品はお客様から驚嘆の

レベルの仕上がりであったのですが、いわゆる

職人気質(かたぎ)というものは相当なものでした。

職人気質とは読んで字の如く、職人に特有の気質です。

自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする

実直な性質が故に組織の理屈とか世の中のルールを時として無視を

される存在でした。挨拶をしても返ってこないのは想定内ですが、

時として原価を無視した設営やこだわるが故に繰り返しのやり直しで

時間をオーバーして納期を守れないといったことも多くありました。



葬儀屋が葬儀社として事業が拡大していく中でいわゆる職人さんと

呼ばれる人々は肩身が狭くなっていったのです。

企業となっていく過程の中では個々の技術を捨ててでも全体の

調和を求めるようになり、全社的なサービスのクオリティーを統一

する為に、レベルの低いところで合わせるといったことが大きな企業

であればあるほど求められたのです。加えて葬儀会館の台頭は

職人なしでも葬儀が出来るようになったという点では革命でもあり、

結果的に職人気質の社員が組織になじめずに辞めていく結果になって

いったのです。




今、オーダーメイドの葬儀こだわりの葬儀

求める消費者がまた増えてきました。これらのお客様には画一的な

サービスでは絶対に満足をしてくれません。こだわりの葬儀という

商品を提供する為には職人がまた多数必要なってきたのです。

葬儀の業界の中でまだまだ必要とされる多くの職人さんですが、

これからも必要され続ける為には職人気質は無くしてはならない

アイデンティーですが、お客様との調和や一緒に働くクルーとの

調和も必要なのです。




社長としてはクオリティの維持には職人は絶対に必要ですが、

時折、見せる職人気質には組織の調和という点で悩まされて

いるのです。おそらく業種業態を問わず、日本中、いや世界中の

企業の共通した悩みなのかもしれません。

  

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2015年07月13日

中日新聞に掲載されました。

7月7日付中日新聞豊田版にフューネの記事が掲載されました。



地元において中日新聞の威力は絶大で、掲載の日は会社にも

お問い合わせや友人・知人・取引先の方からの電話やメールが

多数寄せられました。

どうやら、豊田市だけでなく西三河エリアの地域の全域で見ることが

できたみたいです。

さらに、街を歩いていると知らない方から「新聞見ましたよ」と

声をかけられました。しかも一人ではなく数人です。

本当に地元密着の新聞の影響はスゴイものです。



記事の通り、悲しみを癒し、遺された人が立ち直り豊かな人生を

送って頂きたいという願いを心を震わす「感動葬儀。」

提供することによって実現する為に、地域社会にとって必要と

言っていただける企業としてこれからも精進して参ります。  

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Posted by フューネ三浦 at 08:18 │フューネ(会社)のこと

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2015年07月11日

作り手の心意気

意外に知られていないことですが、フューネでは葬儀の祭壇を

自社で制作しています。グループ会社に花一という花屋さんが

あるのですが、主に供物としてお供えをする生花・果物籠などは

花一の担当になりますが、葬儀のメインの飾りとなる祭壇はフューネの

社員が制作をします。一般的に葬儀社は祭壇の部分は花屋さんと

共同制作というところが多く、花だけで創る総生花祭壇に至っては

花屋さん任せというところが多いのです。なぜそのような方式になる

のかというと葬儀社に花を扱うノウハウがないからです。

フューネは花屋出身の葬儀社ですから、そもそも葬儀のノウハウが

確立される以前よりずっと前から花を扱うノウハウがあり、

生花店創業から60年経った今でも脈々と技術の伝承が受け継がれて

きています。






葬儀社として花を扱う会社も全国的に多数ありますが、多くの場合、

祭壇を設営する生花部が祭壇を施行を司る施行部が葬儀の担当をと

仕事が分離していますが、フューネの最大の特色としては葬儀の

担当者が直接祭壇の制作することにあるのではないでしょうか。

上の写真の両名はフューネを代表する葬儀担当者であり、

厚生労働省認定1級葬祭ディレクターの資格保有者です。

自身の葬儀の担当のお客様を自らの手で祭壇を設営するのです。

自分の担当するお客様の細かいリクエストやお亡くなりになられた

人となりを自身の手で表現できることは花屋さん任せの葬儀社では

絶対に出来ない芸当です。作り手の心意気をストレートに表すことが

可能なのです。




どんなものでもモノをモノとして捉えるのではなく、モノに気持ちを

込めることが大切なおもてなしの要素です。

フューネの祭壇は花屋出身の葬儀社としてのアイデンティと

葬儀の担当者が故人の為に使う花の色はカタチはと真剣に考えた

心のこもった祭壇です。

祭壇はただ大きければ良いということでもありませんし、贅を尽くして

高級な花材を使用すれば良いというものではありません。

茶の世界のように亭主が客人をもてなす時のように、客に合わせて

花を活けるような感覚が必要なのです。しかしながら、プラン内の

画一的な花を提供している葬儀社は残念ながら多いのも事実です。

フューネの祭壇の作り手たちはお客様からの予算は守りつつ、

ひとつひとつ手作りで世界に一つしかない祭壇を作りあげて

いくのです。










  

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2015年07月09日

家族の物語



フューネのキャラクターは個々に名前があるのではなく、

ファミリーネームのみです。

遺伝子という意味を持つ「ジーンファミリー」

として先日名前を公募し、付けて頂きました。

なぜ、個々の名前でなくファミリーネームの募集になったのか。

それは、葬儀社として「この世で一番大切なものであること」

として伝えたいものが「家族」だからです。

家族はあまりにも身近すぎて、身近にいることがあたりまえ過ぎて

普段の生活の中で大切さやありがたさを忘れてしまいがちになって

しまうものです。言い換えれば失わなければ気づかない大切なもの

なのでしょう。

お葬式の現場では失って初めて後悔の念に直面している家族が

数えきれないくらいいるのです。



フューネでは「お葬式は最後の親孝行」

というキャッチコピーを使用しています。

本来ならばお葬式前に最後の親孝行をしなければならないのに、

多くの人々はそれが出来ず、失って初めて気づく大切なものに

ラストチャンスとして親孝行が出来るのがお葬式なのです。



「家族葬」という言葉が周知されるずっと以前からお葬式は

家族が中心であり、葬儀の各種儀礼は家族の絆を再確認する為に

存在するのです。

みなさんの家族の物語がお葬式を構成する基本であるのです。





  

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2015年07月07日

ゴミとおひとりさま

先日、訪問看護をしている知り合いが訪問先は「ゴミ屋敷」ばかり

という話をされていました。

私の過去で一番ひどいゴミ屋敷の思い出を書いた

2008年4月25日付ブログ記事「ゴミ屋敷の思い出」は壮絶な

現場ですが、そこまででもなくてもいわゆる「おひとりさま」と

呼ばれている高齢者の自宅は食べたコンビニの弁当の容器や

空き缶、カップラーメンの容器が散乱をしていることが多いのです。

そして、孤独死の現場とはほとんどそのような現場です。

なぜ判で押したようにゴミに囲まれたゴミ屋敷なのか。

「片付けられない症候群」であったり、ゴミをゴミと捉えず、

なんでも「もったいない」と資源として捉える人もいらしゃいますが、

多くの場合、一人暮らしで人目を気にしないという理由で、

次第にどこから手を付けた方が良いのか解らなくなり、どんどん

溜まっていくという悪循環に陥っていくパターンが一番多いのです。

さらに、「おひとりさま」でゴミ屋敷になる理由として

びっくりするのは

「ゴミの捨て方が解らない」

という理由も。奥様が亡くなり家事一切をやっていた人がある日を

境にいなくなり、ゴミを何曜日にどこに出したら良いのか、どのように

分別をしたらよいのかといったことがわからないからゴミを捨てずに

溜まっていく・・・嘘のような話ですが、実際に結構このケースは

おひとりさまの男性に多いのだとか。良く考えれば、私もゴミ出しを

妻に任せていてゴミ出しの仕方が解らないのでこのままではこのような

ケースになる予備軍です。



そもそも高齢になると動くことが億劫になり、片付けが簡単で無くなる

ものです。葬儀社の立場から言えば、放置しておくことは孤独死を

増やすだけですから、おひとりさまのゴミ対策は地域や職域を超えて

サポートをしていかなければならない社会問題なのです。



  

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Posted by フューネ三浦 at 09:02 │お葬式の知識

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2015年07月05日

研修生



上の写真はフューネの新入社員がつけている名札です。

フューネの社員として最低限知らなければならない基本的な事柄を

マスターしていない内は「研修生」という目立つ名札を

付けています。

「研修生」だけでは可哀そうだから、名前を入れて欲しいという

フューネの社員からの要望もありますが、まだまだお客様に名前を

覚えて貰うに値するサービスが提供できない内は名乗るに及ばないと

いうのが私の考えから写真のとおり、「研修生」のみの表記です。

「研修生」という名札はすべてはお客様の為に付けています。

本来、フューネの制服を着ていれば、お客様からすればすべてが

葬儀のプロである訳です。結果的に葬儀の相談やお問い合わせに

対し的確な答えを出さなければならないのです。

しかし、「研修生」という名札を付けた社員に対してはそもそも

難しい質問はされませんし、仮に質問に対する対応が的確でなくても

お客様が許してくれるものです。

それどころか、「頑張ってね」というありがたい言葉も

かけて頂くことが頻繁にあり、とてもありがたいものです。

お客様の為と言いながら私たちお客様から恩恵を受けているという

この実態はありがたいのですが、そうかといって甘えてばかりでは

いられません。

本来は研修生レベルのサービスしか提供できない内は現場に出すことは

いけないはずです。しかし幾ら机の上で勉強にしても現場で学ぶことの

ほうが数段、役に立つことが多いのです。

だからと言って、「研修生」だからという甘えをお客様に強いることは

本来絶対にあってはならないのです。特に葬儀というお亡くなりの方に

とって一生に一度きりのやり直しが効かないという特性上、研修生が

葬儀担当を持つことが本来やるべき判断ではありません。




フューネのサービスの質が上がれば上がるほど、実は研修生の実地訓練

をする機会が減っています。これでは将来会社を担う人的な資源を確保

できません。フューネでは悩み抜いた上で通常のサービスレベルの

価格帯よりもはるかに割安のサービス価格帯の商品をご用意しました。

但し、このお葬式は研修生の実地訓練の場として使用しています。

つまり訳アリ商品です。しかし、葬儀の担当をする以上、一定レベル

以上のクオリティは保証しますし、研修生が一生懸命担当をする為に、

お客様の満足度は非常に高いのが実情です。

あくまでフューネのクオリティから比べれば若干劣るだけであり、

多くの他の葬儀社から比べれば、品質には自信があります。




一概に「研修生」と言っても新入社員ばかりではありません。

私も社長として未だに研修中ですし、役職を頂くことで研修は自動的に

はじまります。研修生にとって絶対に忘れてはならないのは

「向上心」であり、「一生懸命さ」なのです。

これがなければ、お客様に大変な失礼だけを与えている最悪の

状態ですから。






  

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Posted by フューネ三浦 at 09:39 │フューネ(会社)のこと

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2015年07月03日

月刊仏事 7月号に掲載されました。

供養業界の業界誌で最大規模である月刊誌「仏事」

私のインタビューが掲載されました。



今月号から始まった「全国供養〈最新〉事情」という

特集記事で、今号の愛知県が全国第一号。



地域の葬儀社というコーナーで取り上げて頂きました。

よろしければご覧ください。



  

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Posted by フューネ三浦 at 08:37 │イベント&ニュース

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2015年07月01日

北海道にて 6月

先日3月に引き続き青年会議所の現地調査で北海道に

行ってきました。

今回もぎっちり現地調査・視察・打ち合わせの予定が入っており、

観光する時間はありませんでしたので、楽しみといえば

食べること。ということで3月に続いての第2弾を報告します。


前回の記事はコチラ↓(3月25日付ブログ記事「北海道にて」)
http://fune.boo-log.com/e310519.html



まずは千歳空港を降りて、千歳市内「とんすけ」

豚丼。真狩村のハーブ豚を使用した、自慢の豚丼ということで本当に

今までに食べたことのないクオリティーの豚丼でした。






翌日は士別市でハンバーグ。

カフェラウンジ 「ヒルサイドボックス」という

とてもおしゃれのお店でした。

ロケーションも最高ながら、味も最高。。。

こだわりのデミグラスはおかわりしたい味でした。




夜は3月にも行った士別市の居酒屋「でめ金」さんへ。

とてもお魚が美味しいお店です。





観光地では決して食べることの出来ない魚の美味しさに満足。

そして、士別産の羊サフォークは羊肉の中でも臭みもなく、

最高級品です。




翌日、士別市のしずお農場の「レストランμ」で、

羊の骨でダシをとった味噌ラーメン。

おそらく日本でもここだけという羊骨らーめんです。




おいしいのかと言われると美味しいのです。

まろやかなスープです。

おまけで千歳に食べたみそラーメンもこれはとても美味しかった。



一日にみそらーめん2杯でした。



  

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Posted by フューネ三浦 at 08:28 │社長のプライベート

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2015年06月29日

娯楽

辞書によると「娯楽」とは心を慰め、楽しむこと

そのような物事。笑い、喜ぶような楽しみ

とありますが、日常の生活の中で娯楽がなければ、生きていることの

半分以上は楽しくない人生になってしまうと思います。

近年は気軽に海外旅行にも行くことが出来、テーマパークと呼ばれる

大型の施設も日本の至るところにあり、イベントも毎日のように日本の

どこかで行われている時代です。レジャーの多様化と一言で言って

しまえばそれまでですが、娯楽は常に私たちの日常にあるのです。




レジャーの多様化に伴い、かつて隆盛を極めていた施設がダメになって

閉館とか入場者の減少に歯止めがかからないといったニュースが

巷に溢れています。野球観戦などのスポーツ観戦はかつて時代ほど、

元気さを失っています。また娯楽の少なかった時は運動会などは

学校に通う父兄だけでなく地域に住む人々にとっても一大イベントで

あったはずです。

最近はこれらの大規模な娯楽でなくて身近な娯楽さえも元気が

無くなっているのです。身近な娯楽で一番元気のない象徴は

「本」です。

ネットでいとも簡単に物事を調べる時代に辞書を買う人も

いなくなれば、小説を買わなくてもネットに無料でドラマや映画を見る

ことができます。またSNSやブログで簡単に情報が収集できます。

手前味噌ですが、私のブログをご覧ご覧いただければ葬儀に関連する

専門書をわざわざ買う必要もないくらいの情報が無料で手に入って

しまうことが可能です。

同様にCDも一緒の憂き目にあっているはずです。

いかに本が売れていないか。

学生の頃に電車に通勤をしていた時はほとんど人が本を読んでいたのに

今はほぼみなさんスマホという現状です。

かつては10万部売れればベストセラーと言われたのですが、今は1万部

売れれば大成功という現況です。

スマホの登場は娯楽さえも変えてしまったのです。




娯楽という表現が適切かどうかわかりませんが、あえて使わせて頂くと

かつて葬儀は「娯楽」の要素を含んでいました。

お葬式では普段食べることの出来ないご馳走が食べることが出来、

普段会えない旧友に会うことも出来、80歳以上の長寿でお亡くなりに

なられた場合、金銭やお餅なども撒いて長寿をお祝いしたという

しきたりもありました。

反面、現代のお葬式はいつもの食べている食事よりも冷めている分だけ

もしかしたら美味しくない食事を食べ、家族葬では葬儀にお越しに

なられる方は限定されるので懐かしい顔にも出会えず、80歳の長寿に

誰も驚くことはありません。

はっきり言って今のお葬式には「娯楽」の要素は全く無くなって

しまったのです。

伝えゆく葬送文化が未来に継承することが出来るならば、葬儀の本来の

持つ、娯楽の要素を今後は違った形で提唱することが出来たならば、

きっと日本の葬送文化は古き良きものが残って行くはずですし、

「葬儀不要論」は叫ばれることはないはずなのです。











  

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Posted by フューネ三浦 at 08:32 │日々いろいろ

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2015年06月27日

一式

「一式」とは必要なものひとそろい

という意味です。葬儀業界において「葬儀一式」という表現は昔から

使用されてきました。

お葬式に使う道具や備品・消耗品の類は大小あわせて様々なもの

があり、それを一つ一つお客様に説明をすることは非常に手間が

かかることであり、「葬儀一式○○円」という見積りを

多用してきました。

ところが、「一式」という表記は葬儀の価格が不明瞭であり、

悪徳葬儀社の代名詞だということをかつてマスコミ各社がこぞって

取り上げた時期がありました。

結果的に多くの葬儀社でお客様に信頼のおける見積書を発行する為に、

「葬儀一式100万円」といった大まかな見積りは無くなり、出来る限り

内容が細分化された見積りが推奨されるようになりました。

フューネにおいても一円単位まで表示をした見積書を基本的に発行して

います。お客様のご要望に合わせて食事の数一つまで実際と差異の発生

しないようにシミレーションをし、お客様毎に仕様を変えた見積りを

ご提案として提示しています。




ところが、最近ネット上で格安の葬儀を売りにする業者が増え、

あれだけ、批判された「一式」の総額表示の価格表示がまた増えてきて

いるのです。お葬式はご葬家の事情により、お食事や返礼品の数、

貸布団や細かいところではアメニティグッズまで数が違って当然なのに

一式の総額表示はそもそも無理があります。

一式の総額表示では絶対に追加料金が発生しては表示に問題があるの

ですが、現実には追加が発生してしまうことが多々あります。

ネット上で価格を競争するとどうしても一式で表示しなければ訴求力が

低下してしまうことは理解できますが、価格を少しでも安く見せる為に

行き過ぎた表示をされる業者が存在をするのは残念なことです。

正直、安すぎるのは危険だと思います。



フューネに限らず大抵の良心的な葬儀社ではお客様のご要望に合わせた

細分化された項目を表示した見積書を発行をしていただけます。

葬儀において決して無駄な経費をかける必要は無いと断言します。

しかし、係る費用を削ることが出来ないし、無理やり削れば絶対に

満足のいくレベルのお葬式を施行をすることはできません。

時間的な余裕があるならば、葬儀の生前見積りをすることを

お勧めします。そして、「一式」の中身について納得が出来るまで

説明を受けることが出来る時間は生前中しかないのです。





  

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2015年06月25日

目標

目標とは「行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準」

という定義が辞書に書いてあります。目標を達成するということは

最終的なゴールという意味合いもありますが、大方の場合は

ゴールの向こうにまた新たな目標があるものです。

私が考える目標とは頑張って、頑張って、頑張って

必ず達成できるゴールが目標であって、頑張って、

頑張って、頑張って達成できないのならそれは夢であると

思っています。人は頑張った先に必ず達成できるから目標を

目指して頑張れるのであって目標までの山が険しいければ途中で

嫌になってしまうことも充分にあり得るのです。

ですから、目標は単にそこから外れないように目印とするものでは

なく、達成感が味わうことが出来なければ目標ではないと思うのです。



フューネでは社長以下、全社員が期の初めに

「3つの目標」を策定します。

言わば、内外に向けた公約であり、達成するべきものです。

毎年、この時期に中間の査定と検証を社員、ひとりひとりと面談を

行います。どうしてできなかったのか、また何がそうさせたのかと

いったことを自分自身が理解し修正する後押しを周りがして

あげなければならないものです。




自身の人生においても

「何歳まで生きるのか」

という明確な目標を持っていなければなりません。

目標があるからこそ、生きがいに繋がりますし、目標がなければ

そもそも長生きをしたのかという検証すらできません。

終活のセミナーをしていてビックリするくらい多くの人が何歳まで

いきるのか、また生きたいのかという目標対し、明確に回答が

返ってこないのが現状です。言い換えれば「終活」とは自分が何歳

まで生きるのかという目標を作ることなのかもしれません。
















  

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2015年06月23日

名刺の整理

ここ最近は名刺の交換をする枚数が飛躍的に増えています。

それだけ多くの方とお会いする機会が増えているということなの

ですが、残念ながらすべての方のお名前を覚えることも不可能ですし、

折角頂いた名刺でもお顔とお名前が一致しないこともあります。

特に講演会で講師で行った時に講演後聴講生から頂く名刺は本当に

覚えきれないのが実情です。瞬間的に数多くの方とお会いするの

ですからある程度仕方ないことだと自分では思っていますが、

相手の方が覚えて頂けている以上そのようなことは

無くさないといけません。

そのような無礼を一人でも無くすために、私は必ず名刺整理を

しています。前述の講演会で頂いた名刺はいついつどこどこで

ということを列記して保管します。

また今後繰り返しお会いする可能性のある方は名刺ホルダー

に業種別に分けて保管をしているのです。

繰り返しお会いする可能性を計る為に、私が頂いたらすぐには

名刺ホルダーに保管をしません。約6ヶ月間、一時保管場所に

プールしておき、半年の間に2回以上お会いした方のみ名刺ホルダ-に

入れて保管をするようにしています。



貰った時にありがたい名刺は顔写真や似顔絵が入っているものです。

これなら顔と名前が簡単に一致できるということでは大変重宝します。

もしくはやはり、個性的な名刺でしょうか。

反面、社会的に地位の高い方や有名人の名刺は極めてシンプル。

それでも顔と名前一致するのはやはり注目度が高いという証です。




逆に私がお渡しした名刺をずっと持っていてくれるお客様は大変に

ありがたいものです。特に私が社長になる前の名刺を未だに持って

いて頂けるお客様には本当に感謝です。

名刺はいわば自身の分身です。

頂いた名刺を大切に扱わなければ、自分も大切に扱ってくれないから

名刺の整理はとても大切なのです。








  

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2015年06月21日

マニュアル



上の写真の書類の山はフューネの全部署から集めた門外不出の

マニュアルです。

フューネでは伝統的にマニュアルというものはこれまでに存在せず、

先輩社員から技術の伝承を良しとしてきた社風でしたが、近年社員数も

増加し、また若い世代の皆様にとっては良くも悪くもマニュアル世代で

あり、マニュアルを作成するプロジェクトを全社的に実施したのが

約2年前。この度やっとすべてのマニュアルを私が目を通すことが

完了しました。フューネという会社はお客様の満足の為に、実に

葬儀の担当者の裁量権を幅広く認めているのですが、今回最低限

守らなければならない「約束事」をマニュアルにしただけでこれだけの

分量があるのです。




サービス業にとってマニュアルの遵守については提供するサービスの

度合によって違ってくるのです。

なぜなら、マニュアルを守れば守るほど、事務的になるからです。

マクドナルドのハンバーガーのように世界中どこのお店で食べても

同じ味を提供するには絶対にマニュアルの順守が必要ですが、

お客様と心と心の繋がりを求めるならば、マニュアルはむしろ破るもの

なのです。もちろん、最低限のルールは守らなければなりませんが、

時としてマニュアルを破ってもお客様の為に何かしなければならない

ことは往々にしてあるものです。




「感動葬儀。」のマニュアルがあるとすれば、

それは破る為にある。

しかしながら、そもそも破るべきマニュアルが無ければ、破ることさえ

すらできないのです。

そうかといってマニュアルを破ってばかりでは最低限のサービスが

確保できないのです。ですから、最低限のマニュアルを守りつつ、

マニュアルにないことをお客様の為に実践できること。そして時と

場合によっては勇気を持ってマニュアルを破ることが出来る社員の

人間力を育成することが、マニュアルの作成よりもずっとずっと

大事なことなのです。







  

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Posted by フューネ三浦 at 08:28 │フューネ(会社)のこと

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2015年06月19日

クラシカル

先日、お世話にっている住職がご逝去され、フューネに寺院葬を

ご依頼されました。





葬儀会館での葬儀が当たり前の時代において、さすがに葬儀会館で

お葬式をやる訳にいかない、唯一の職業といっても良いのが

僧侶なのです。神職の場合はそもそも神社では死のケガレをという

観点から、絶対に神社でお葬式というものはありえないので、

宮司さんのお葬式はむしろ、葬儀会館で執り行うことは

普通のことなのです。



在家である私たちのお葬式とは違う式次第に会葬者の方も戸惑うことが

あるのですが、寺院様のお葬式はお葬式の宗教儀礼ということに

おいては最もクラシカルな儀礼式であり、お葬式の原点

あるのです。

現在の葬儀会館で行われているお葬式とは寺院様のお葬式と比べると

いかに省略されたものであるのかということが解るというものです。

正直、フューネの社歴の浅い社員にとっては格好の研修の場となる

寺院様のお葬式は葬送儀礼のひとつひとつの意味を確認する上で

現代においてはとても貴重な機会です。反面、葬儀社においては

寺院様のお葬式を施行するだけのノウハウのないところも

多数あるのです。どの葬儀社でも受けれるというもの

でもないのです。



最近、昔からの伝統的な儀式をフューネの葬儀会館で提案すると

お客様からこんな反応が。

「新しくていいですね。」

温故知新という言葉があるのですが、

古いものを古いものと認識されない方にとっては新しくて新鮮に写って

しまうものです。昔からあるものは廃れないから現代まで

残っているという大原則を改めて教えて頂ける事例なのです。

フューネは先進的で新しいものを取り入れる葬儀社だと多くの方から

思われています。確かにその通りで新しいものへの挑戦はいつも

していますが他の葬儀社が最早やらない昔からの伝統的な儀式や

備品を使うこともまた「あたらしさ」をお客様が感じて頂けるのです。





  

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Posted by フューネ三浦 at 08:33 │お葬式の知識

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2015年06月17日

葬儀のトレンド フューネラルビジネス2015 より

毎年、この時期開かれてるフューネラルビジネスフェア

に今年も盛大に開催されました。

今年の様子はコチラ↓
年6月11日付ブログ記事「フューネラルビジネスフェア2015」

◆出展社数 143社/231ブース
◆来場者数 11,235名[ 6月8日(月):6,399名/9日(火):4,836名]

今年のテーマは「葬祭サービス産業の未来戦略」
多死・小規模時代の成長シナリオを描け


というテーマでした。

主催者側の発信としては「 死亡人口は増える一方で葬儀の規模は

小さくなる今後25年の相反トレンド、また2040年以降は死亡人口も

減っていくという将来予測を踏まえながら、いかに社会と消費者の

変化に対応する成長シナリオを描けるか。」

ということですが、現在の葬儀業界におけるトレンドをよく考察され

発信をされていると思います。


実際のブースの展示においても例えばギフトでは多数の会葬者の

為の均一された商品ではなく、高級ブランドとのタイアップ商品や

数が出ない中で売り上げの低下を防ぐような提案があり、以前の

ように単に値段だけを追求している商品では無いものが多数展示

されていました。お棺や骨壺においても多種多様な種類のものが

多く展示されていましたが、お亡くなりになられた方の個性が発揮

できるようなものが増えていました。

そして、「おひとりさま」対策の商品を提案しているブースも増えて

きました。フューネが提案する「信託を使ったお葬式」もおひとりさま

時代の主力商品になることは間違いないと思いますし、供養の方法

一つとっても、永代供養、手元供養、散骨、果ては宇宙葬までの

提案があり、代々お墓を受け継いでいくという従来の方式でない

供養のブースが数多くありました。


また、映像やデジタルの機材も葬祭サービスでは重要な位置付けに

なってきています。映像技術を取り入れることで儀式上のさらなる

満足感向上に繋がりますし、iPad等を使った葬儀の受注システムも

最早、驚くべき先進技術では無くなってきています。



2040年までは死亡者が増えて行くことは間違いのないことですが、

同時に葬儀の簡素化・簡略化がますます進んでいくことでしょう。

現在の葬儀のトレンドは2000年代とは全く違ってきています。

これからの時代、もっともっと個性を重視される時代。

そして、自分の死の準備は自分自身でしなければならない時代に

突入していくはずです。



  

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2015年06月15日

持ち込み

葬儀会館には出来る限りお客様に自宅にいる時同様に快適に

過ごして頂こうと備え付けの様々な備品をご用意しています。

ちょっとした調理のできるキッチンや電子レンジ・オーブントースター

などから泊まる時の布団やタオルアメニティグッズまで。。。

しかしながら、ホテルに泊まる時同様に飲料や食べ物を持ち込む

ことは一部容認しています。食事ついては持ち込みが禁止されて

いるのは初七日後の会食や各種年忌法要後の会食、飲料においても

同様の場合です。



葬儀会館を自由に使って頂く為に、基本的に持ち込みはOKなの

ですが、時としてこちらがびっくりするものを持ち込まれることも

あります。

例えば、全自動の麻雀卓ソファーベッド

トラックでお客様自身で乗り付けて会場まで運ばれます。




「ペットを連れ込んで良いですか」

というお客様からのご要望もあります。

盲導犬や介助犬はもちろんOKなのですが、その他の場合は

基本的に連れ込みはOKですが、事後の消毒等の費用を頂く

ことに同意して頂かなければなりません。



「持ち込み」といえば、多くのお客様が持ち込まれるのは

仕事です。通夜や葬儀の合間を塗ってパソコンに向かっていらっしゃる

お客様もいますし、商談の為にどなたかを葬儀会館にお呼びして

打ち合わせをされる姿を見かけます。

突然訪れる不幸に仕事を止められることが出来ない方は意外と

多いものです。




一番困るというか絶対にお受けしない「持ち込み」は同業の葬儀社から

の祭壇の持ち込みです。つまり、祭壇を持ち込んで葬儀の会場として

貸して欲しいという要望なのです。

基本的にはフューネの葬儀会館はフューネのお客様専用ですから、

それはできません。

しかしながら、特に葬儀会館がまだ珍しかった頃はそのような要望が

多かったのです。



「持ち込み」はあくまでもサービスの提供が行き届かない分野を補う

為の補填です。本来であればすべてのお客様が自宅から手ぶらで

お越し頂くことが理想だと思いますが、現実的にはそれが

不可能なのです。お客様のご理解の上に成り立っている「持ち込み」は

双方の信頼があってのことなのです。





  

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Posted by フューネ三浦 at 08:09 │フューネ(会社)のこと

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2015年06月13日

久しぶり しりたい嬢の取材

先日、昨年11月にオープンしたフューネの一番新しい葬儀会館

「そうそうの森フューネさなげ」

にメ~テレのしりたい嬢の取材がありました。







今回は私も少しだけテレビ出演をしました。


放映は6月14日日曜日午前11時45分から

約2分のご紹介になると思いますが、

是非ともご覧頂ければと思います。  

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Posted by フューネ三浦 at 08:14 │イベント&ニュース

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2015年06月11日

フューネラルビジネスフェア2015

6月8日・9日にて今年もパシフィコ横浜で開かれた

葬儀業界最大のイベント

「フューネラルビジネス2015」が開催されました。

来場者は主催者発表によりますと、二日間で11235名

で過去19回の開催で最高の参加者であったとのこと。

本当に賑やかなフェアでした。







今年もフューネは信託を使ったお葬式の提案「安信託葬」

加盟募集に係る出展をしました。




フューネのブースのお隣は艶やかな女性が。。。



フューネのお取引先のブースも盛況でした。







初日午後からは「安信託葬商品説明会」を開催。







私もお話しをさせて頂きました。







多くの葬儀関係の皆様が参加して頂き、信託の可能性を実感した

今年のフェアになりました。







  

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Posted by フューネ三浦 at 09:03 │イベント&ニュース

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2015年06月09日

恋の歌

歌には不思議な力があります。

声を発生させるという意味において、話す時と同じであるにも

関わらず、歌を歌っている時の高揚感やリラックス感、そして

聞き手の感情の中にすっと入っている数多くの歌は人生を

有意義なもので過ごす為には欠かせないものでしょう。

「歌」の語源として言霊(言葉そのものがもつ霊力)によって

相手の魂に対し激しく強い揺さぶりを与えるという意味の「打つ」から

きたものとする説もあり、相手の魂を打つ言葉に響きに私たちは

大きく歌に反応をしているのです・



歌には様々な種類があり、日本にや民謡叙情歌があり、

ふるさとの情景や昔の懐かしい思い出を一瞬で思い出させて

くれる歌がります。また、国家の歌としての国歌や、

都道府県歌市町村歌などもあれば、学校の歌として

校歌寮歌、会社・企業の歌として社歌、軍隊の歌として軍歌

などもあります。

その他宗教音楽における宗教歌(賛美歌など)があり、

一般的に歌謡曲やポップスと言われている分野においても

様々なジャンルの歌が存在します。

さらに、日本には和歌という短歌もあり、本当に様々な種類の歌が

あるものです。



お葬式にて人をお送りする時も歌は欠かせません。

と言うよりは歌の力を利用して私たちはお客様に満足して頂ける

儀式を提供していると言っても過言ではありません。

通常、お葬式の場面で流す歌はお亡くなりになられた方の

テーマソングと言って良いでしょう。

日本の風景を想い出す叙情歌はお葬式の場面づくりには欠かせない

のですが、やはり自身のテーマソングにとっては恋の歌のほうが

人間味があると思います。長い人生において多くの人がいくつもの

恋をしてきて、恋をすることでせつなさや辛ささえも表現されている

恋の歌は人生そのものだと思います。世の中に溢れている歌の中は

ほとんどが恋の歌であり、一見恋の歌で無いように見える歌も

作曲者が誰かの為に捧げる為に書いた恋の歌なのです。

さらに百人一首の和歌でも実は半数以上が恋の歌なのです。

恋する心は今も昔も何ら変わらないものです。




お亡くなりになっていく人が家族の為に指定していく曲は、

恋の歌よりも愛の歌を選ばれる人がほとんどです。

恋が愛に変わる時、それがその人にとってかけがえのない

この世での最も大切な人や物なのでしょう。

歌は悲しみさえも良き思い出に替えてしまう魔法なのです。


  

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