ブーログ › フューネ三浦直樹の「感動葬儀。」ブログ
2015年01月07日

雑巾

子供の頃、学校で使う雑巾を母親が使い古したタオルを使って

ミシンで作ってくれました。今思えば、母親の愛情がこもった自家製の

雑巾でしたが、今では100円ショップでも販売している雑巾は手軽に

気軽に買えるものになりました。今でも母親の手作りの雑巾を学校に

持っていく子供もいると思いますが、お店で買ったものを持っていく

子もいます。と言うより、雑巾自体を使わないことが増えています。



掃除の基本は「叩(はた)く」・「掃(は)く」・

「拭(ふ)く」
です。

それも「上から下に」が基本の「き」です。

ゴミやホコリは上から下に落ちる性質がある以上、下から上に掃除を

しても二度手間になってしまいます。

掃除の上手な人程、上を見て掃除をします。

そして、下手な人が一番苦手とするのが拭き掃除です。

拭き掃除で一番活躍するのが雑巾であり、普段雑巾の使っていないと

雑巾をかけたら返って、見苦しくなったということになります。



和室では本来、雑巾は板の間だけでなく、畳や襖にもかけるものです。

しかし、下手な人が掃除をすれば、簡単に傷ついてしまいます。

雑巾がけをすることで邪気を祓い清めることで、新しい「気」を入れる

という意味合いがあります。

茶室ではお客様をお迎えするのに、雑巾がけは必須であり、おもてなし

の意味合いでは最高級なのです。



雑巾を使いこなすには子供の頃からの鍛錬が必要なのですが、今では

学校でもしっかりと使い方を教えません。

まして、家の廊下や部屋を掃除する時に毎日、雑巾がけをする方は

かなりの少数派でしょう。掃除をする技術で一番難しい「拭く」と

いう行為を是非、恥ずかしくないレベルまで習得してお客様を

「おもてなし」したいものです。

















  

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Posted by フューネ三浦 at 09:06 │日々いろいろ

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2015年01月05日

葬儀中の写真撮影

携帯電話に付いていたおまけのカメラはいつしか高性能になり、

専用のカメラ並の静止画や動画が簡単に撮影することができる

ようになりました。大きなカメラを常時持ち歩く必要が無くなり、

いつでもどこでも簡単に撮影できることで私たちの記録写真の

あり方は大きく変化したと思うのです。

お葬式の会場でも気軽に祭壇や会葬者の状況を撮影される方は

増えています。記録に留めておくことは良いことなのですが、

通夜や葬儀の式典中にカメラを向けるにはそれなりの配慮が必要

なのです。

式典の最中に記録写真とはいえ、不必要な枚数を撮影し、

フラッシュを焚いて、厳粛な儀式を壊してしまうというトラブルが

後を絶たないのです。葬儀の撮影に慣れたプロのカメラマンは

式典中の写真を撮るタイミングを心得ており、最低限度の撮影しか

しませんが、素人の方はやみくもに撮影される方がいらしゃるのです。

フューネでは葬儀中の

写真撮影は原則ご遠慮頂いています

例外は喪主が写真が必要と思った時と、喪主が撮影を許可した時のみ

です。絶対に喪主の許しなしで撮影をすることはいけません。




特に悲しみ泣き崩れているところを撮影されるのは嫌なものです。

こうしたことを配慮する必要が葬儀に写真にはあるのです。

さらに、お亡くなりの方の死に顔を撮影されるのはもっと嫌がります。

プロのカメラマンでもわざと死に顔が写らないように配慮して撮影して

います。残念ながら生前にお元気であった頃とは違う顔をしているの

が現実であり、祭壇に遺影写真を飾っている以上、公式は遺影が

死に顔です。ですから、お亡くなりになられた方にカメラを向けるのは

タブーなのです。



誰でも簡単に撮影できる昨今だからこそ、撮影のマナーはみんなが

守っていきたいものですね。















  

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Posted by フューネ三浦 at 08:28 │お葬式の知識

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2015年01月03日

300人の人脈

人間は誰でも300人の人脈を持つと言われています。

子供の頃のからの同級生や職場の同僚や仕事上の関係者、

ご近所の皆様や趣味などのサークル活動等々・・・

どんな人でも最低300人との人繋がりがあり、また人が人をさらに

繋げていくのです。社長の人脈というのは300人では到底少なすぎで

最低1000人はいなければ社長として失格だと言われます。それだけ

社会的に影響を与える人物が多いということを理解しておかなければ

いけないのです。



ところで、最近は300人の人脈があるとは到底思えないようなお葬式

が多くなりました。昔から生まれつき体に不自由があり、学校にも

行けず若くして亡くなる方や生まれてまもない赤ちゃんのお葬式は

家族とせいぜい親戚縁者くらいの人の縁しかないのですから、

お葬式もひっそりと身内だけでというのが定番です。

本来はそのような訳ありの方のお葬式しか家族葬ということは

なかったのですが、家族だけでお葬式を行うという名目の中で、

人の縁を無視したお葬式の運営がいつしか定番になってきています。

確かに90歳を超えてくると人の縁と言っても学生時代の同級生も

もはやこの世にいないし、仕事を引退して30年以上経っていれば、

昔の仲間がお葬式に参列することはほとんどありません。

さらに、地元から離れ介護施設に入所していればなおさらでしょう。

結果的に家族だけの家族葬になるケースというのはこのように

大往生と呼んでも良いような超高齢の方のお葬式にはよくあること

なのです。超高齢化社会の中でこのようなケースは本当に増えて

います。しかしながら、100歳近い方でもその人が人間である限り、

その人の人脈はあるのです。

家族葬で家族だけで行う中で、例えば、長年お世話になった老人

施設の職員の皆様とかは立派な人脈です。いくら家族葬だからと

いってそのような人の弔問さえも拒否をしてしまうのは私は

行き過ぎた家族葬だと思うのです。



いわゆる現役世代の皆様がお亡くなりの時に家族葬で行うのは

やはり、お勧めできません。お亡くなりになられた最低300人の

人の繋がりの人脈が絶対に家族葬で行なうことを邪魔するのです。

人は一人では絶対に生きて行くことができません。

その為に人脈という生きて行く為に必要な宝物が自分を守って

くれるのです。

















  

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Posted by フューネ三浦 at 08:56 │日々いろいろ

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2015年01月01日

2015年 あけましておめでとうございます。




みなさま、あけましておめでとうございます。

本年も「感動葬儀。」ブログを宜しくお願いします。

今年も葬儀に関連する情報を中心に話題を提供できたらと

考えています。



今年はひつじ年。

原点に還り、生まれ変わった気持ちで突き進んでいく

一年にしたいと思っています。

今年もよろしくお願い申し上げます。





  

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Posted by フューネ三浦 at 11:28 │日々いろいろ

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2014年12月31日

2014年 大晦日 今年もお世話になりました。

ブログを書き始めて8度目の大晦日。

今年は今までに経験したことのない忙しさの中、止めることなく

何とか2日に一度のブログ記事をアップする

ことが一年間続きました。

ありがとうございました。

みなさまには今年一年本当にお世話になりました。

今年はフューネにとって60周年のメモリアルイヤーでした。

新葬儀会館もオープンした記念の年。

私にとって一生忘れることのできない年になりました。




今年一年、読者の皆さまには

「感動葬儀。」ブログをご愛顧くださり

ありがとうございました。

来年も良い年でありますように。


  

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Posted by フューネ三浦 at 08:30 │日々いろいろ

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2014年12月29日

終活 宗活

「終活」という自分の終わりを見つめ直す活動が一定のブームに

乗って多くの方に認知され、市民権を得るなかで、宗教離れの

問題が叫ばれるようになってきました。終活の中で葬儀という

カテゴリーを見てみますと

「お葬式に本当に宗教者は必要か」

「宗教者を呼ぶと自分らしさが無くなって

しまうのではないか」

といった問題に直面します。

多く方は宗教の意義を理解されないまま終活をされていますから、

当然といえば当然の結論になっていきます。

その結論は「宗教者はいらない」

結果的にお寺様にお支払いするお布施が高いとか、49日の法要は

必要が無いとか無宗教でお葬式をする方法はないのかというご要望が

お客さまから葬儀社である私たちに寄せられます。



今、終活を行う上で、少しは意識しなければいけないのは「宗活」

なのです。先祖代々続く、家の宗教や自分の心情や死生観。

これらを見つめ直して、正しい知識を身に着けた上の終活が望ましい

のです。終活を行ったが故に本当に必要であったものを失うという

ことにならないようにしなければいけません。



宗活の情報は当然ですが、宗教者が発信するべきです。

しかしながら、情報発信という点において充分でないのが現実です。

結果的に宗教離れが進むのは仕方がないというような状態と思います。

葬儀社の役目としてもちろん、宗教に関する情報も発信してはいるの

ですが、説得力という点において、宗教者にかなうことはありません。

「宗活」を広めていかないと本当に必要な方が困ることは事実です。




自分らしい最期を正しくお客様に選んで欲しい

そう思えば思うほど、終活には宗活が必要だと思うのです。











  

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Posted by フューネ三浦 at 08:33 │終活の教科書

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2014年12月27日

SAにて

高速道路のサービスエリアにあるレストランはスーツ姿で一人で食事を

していても違和感がなく、とても重宝する場所です。

サービスエリアには様々な目的を持った人々が集まってくる場所

ですから、基本的にどんな格好でも違和感がなく、作業着で食事を

されている方、はたまた自衛隊の方は迷彩服でと本当に何でもあり

のファッションです。そして不幸があるのか法事に参加されるのか

わかりませんが、喪服に身を包んで食事をされている方も良く目に

します。つまり、喪服の方が食事を普通にしていても違和感なく受け

いれてくれる数少ないスポットなのです。



黒い喪服というのは日常の生活の中ではどうしても目立ってしまい

ます。喫茶店などで黒い喪服のグループがどこか楽しそうに懇談を

している風景はやはり、違和感を感じずにはいられません。

やはり、日常の公共のスペースに行くには着替えをされて行くほうが

望ましいのです。



葬儀会館では逆に黒い服を着ていない人の方が目立ってしまいます。

日常着ているスーツでも色の違いは明確ですし、まして私服では

もっと違和感があります。

多くの人が集う公共の場所で喪服が当たり前の場所は火葬場の

待合室くらいでしょうか。特に喫茶店等のある火葬場では喫茶店の

お客様が全員喪服なんてケースは毎日の光景です。

喪服を着ていない人は火葬場の職員が葬儀社の社員くらいなもので

しょうか。



大方の場合、服装はTPOに応じて合わせないとやはり、恥ずかしい

思いをしてしまいます。SAのようなどんな格好でも受けいれてくれる

公共のスペースというのは本当に数少ないのです。






  

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Posted by フューネ三浦 at 09:00 │日々いろいろ

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2014年12月25日

少し延びた健康寿命

10月1日に厚生労働省が発表した最新の健康寿命を発表しました。

それによると2013年の健康寿命は男性が71.19歳

女性が74.21歳と算出されました。

2010年から比べると男性が0.78歳、女性が0.59歳延びたことに

なります。不健康な方の割合が改善したことが一番の理由だということ

ですが、いつまででも健康でいたいと思う気持ちが長生きと求めること

以上に多くの人々の中で意識が変わって来ているのです。



健康寿命とは文字通り健康で生活の出来ると言われている期間であり、

平均寿命と比べると男女とも約10歳は短いのです。

つまり、死ぬまでの残りの10年は不健康であり、日常生活を送ることが

困難な状態であるといえるのです。

どんなに長生きをしても寝たきりの生活ではなんともなりません。

いかに介添えなく、日常の生活を送ることができるのかということは

豊かな人生の送る為には絶対に必要なことです。

平均寿命を延ばすことよりも健康寿命を延ばすことがいかに重要かは

おわかり頂けたかと思います。



ちなみに2010年のデータですが、都道府県別健康寿命ランキングでは

男性は愛知・静岡・千葉がトップ3。

女性は静岡・群馬・愛知です。

愛知県は健康な人が多い県であることは誇らしい結果です。

自分の健康を含めて、豊かな人生を送る為には「健康」は

とても重要です。









  

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Posted by フューネ三浦 at 08:26 │日々いろいろ

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2014年12月23日

土下座の強要

会社を経営しているとお客様に対し、取り返しがつかないミスを

犯してしまい大変なご迷惑をおかけしてしまうことをやってしまう時

があります。

もちろん、このようなことが起きないような細心の注意を怠ることは

ありませんし、絶対にミスをしないという心意気でお客様に

接しています。

不可抗力な事象も含めてそれでもお客様にご迷惑をおかけすれば

心から謝罪をします。結果的に重大なミスをすることがあれば、

土下座をするといった行為をする場合もあります。

謝罪の気持ちを形にしようと思うと自然に謝る方法は謝る方が決める

のです。



最近、ニュースで土下座の強要をして、それをSNSに投稿してしまい

批判を招いたというような類のニュースが何件か賑わしています。

投稿した当の本人はお仕置きや自慢げなつもりなのでしょうが、

良識のある人であれば、ありえない行為です。

そもそも無理やり土下座させたり、謝罪文を書かせれば強要罪

(刑法223条)が適用され、3年以下の懲役となる犯罪行為です。

お客様と言えども行き過ぎた行為は悪質なクレーマと言わざる

得ません。



お葬式という商品はお客様が通常の精神状態でない時にサービスの

提供が行われるという性質上、クレームを付けようと思えば、昔から

どこにでもクレームを付けれるものです。

そして、お客様の勘違いから付くクレームも多々あります。

しかしながらこのような場合でも誠心誠意応対をすることでほとんどの

場合はお許し頂けます。そして、許して頂けるばかりでなく、ファンに

なって頂けそこから長いお付き合いが始まることが多いのです。

企業にとって本当に「クレームは宝」なのです。




実際の葬儀の現場では時として、お客様からの理不尽な値引き要求

や土下座を含めた謝罪の要求はあります。

こころから申し訳ないと思う時は土下座を含めた謝罪もしますが、

確かに行き過ぎた謝罪を強要されることもあります。

「謝る」ということは本当に難しいことですが、原点に立ち返って

考えてみますと謝罪は「心」が決めるもので、決して他人に

強要されるものではないのです。

そんなことを書いている最中、お隣韓国では大韓航空機の

ナッツリターン事件が起きました。

怒りは時として判断を見失って暴走してしまうものなのです。

お互いに気をつけましょう。
























  

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Posted by フューネ三浦 at 09:41 │日々いろいろ

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2014年12月21日

ご遺体の取り違え

葬儀という仕事をする私たちにとって大変ショッキングな出来事が

新聞紙上を掲載されました。

「男女間違えて火葬 
所沢葬斎センターで遺体取り違え」

以下、産経新聞 12月19日(金)付記事を引用

埼玉県所沢市の葬祭場「さがみ典礼所沢葬斎センター」で今月6日、高齢の男性の遺体が女性の遺体と取り違えられ、女性の遺族のもとで誤って火葬されるミスがあったことが18日、同センター運営会社などへの取材で分かった。同社は両遺族に謝罪。男性の遺族は葬儀を取りやめ、女性の遺族は再度、葬儀をやり直したという。

 同センターを運営する「アルファクラブ武蔵野」(さいたま市見沼区)によると、6日午後2時ごろ、男性職員2人が霊安室に安置されていた女性の遺体と間違って男性の遺体を搬出し、女性の遺族に届けた。男性の遺体は9日午前、所沢市斎場で火葬。同日午後5時ごろ、系列の「さがみ典礼三芳葬斎センター」(同県三芳町)で男性の通夜の準備をしていた遺族が、棺に見知らぬ女性が安置されているのに気づき、取り違えが発覚した。

 関係者によると、男性の遺族のもとには火葬された遺骨が届けられたが、遺族は「本人のものなのか分からない」として受け取りを拒否。遺骨は現在、同社で保管しているという。

 同社によると、霊安室の遺体には通常、全てに名札を付けているが、2人の遺体には名札がなかったといい、経緯を調査中。同社は問題発覚後、男女で色分けした名札を付けるなどの対策を行っており、「二度とこのようなことがないよう、お客さまの立場でのサービス提供を心がけたい」とコメントした。



昨年、生後を間もない赤ちゃんの取り違え事件をテーマにした

福山雅治さん主演の映画「そして父になる」

6歳の息子が病院で取り違えた他人の子であったという事実の中で

被害者の葛藤と描いた考えさせられる映画を見ましたが、今回被害に

遭われたご遺族の方にとっても同様の想いが少なからずあるのでは

ないでしょうか。もちろん、赤ちゃんの取り違えとご遺体の取り違えは

重さは違うのかもしれませんが、葬儀社である私たちは同じ重さである

ことは間違いない事実です。



そもそもどうしてこのようなことが起きてしまったのか?

本来であれば、仮に葬儀社がご遺体を間違えてしまったとしても

出棺の前に最期のお別れをするタイミングでご遺族の方が「他人」だと

気づくはずです。

今回、間違いが起きたのはおそらく「直葬」といって最後の

お別れをしなかったのではないでしょうか。

実際に遺族が葬式に立ち会わず、葬儀社に丸投げしてしまうケースや

家庭的に崩壊をしていて納棺に立ち会うどころかご遺体を見ることを

拒否をしてしまうケースのお葬式が現実にはあるのです。

そして、もう一つが霊安室で複数のご遺体を同時に預かれる施設が

増えていることも一因です。今回は霊安室の遺体には通常、全てに

名札を付けていなければならないのに2人の遺体には名札がなかった

ということですが、それは明らかに施設担当者の職務怠慢です。




フューネでは霊安室は一部屋一体という厳格な基準がありそもそも

今回なような間違いは起きないようになっていますが、決して対岸の

火事ではありません。絶対に起きないように更なる対策をします。




昔では絶対に考えられないような今回の事件は現代の葬儀事情が

大きく影響しています。特に一つの葬儀会館で何件も葬儀が行える

施設を持つところはこうしたミステイクが起きる可能性は以前から

業界内で指摘されていたことも事実です。

その上で、遺族がご遺体を確認をすることさえ嫌がるという方が

増えてきていることも事実です。

こんなことが起きることは何とも淋しいものです。

と同時に葬儀社として絶対に間違いを起こすことができないという

ことに改めて、再確認できた私にとっては大事件でした。


























  

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Posted by フューネ三浦 at 09:07 │お葬式の知識

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2014年12月19日

葬儀会館の椅子

人間は基本的に3つの動作しかしないものです。

立つ、座る、寝る

人が生きている間、この3つの内のどれかの動作をしているのです

特に、人生の3分の1の時間は「寝る」という動作をしている訳

ですから、寝具やベッドにこだわる方は多くいらっしゃいます。

特に自宅の寝室には自分に合ったものを揃えて快適な良質な睡眠を

確保したいものです。



実は日中の動作で一番多い動作は座るということ。そして、座るという

動作は一番腰に負担のかかるものです。目的に応じた椅子を用意する

ということは寝具にこだわるよりももっと難しく、そして重要なこと

なのです。葬儀会館においても、備品の中で一番多く、そして場所が

取られるものが椅子なのです。

葬儀会館で必要とされる椅子の機能は寛ぎや癒しを求めるものでなく、

儀式を完遂できるものが必要です。つまり、リクライニング機能などは

必要はありません。座った時に姿勢が良く見える椅子が適切な

椅子です。そして一番重要な機能は簡単に移動が出来る

いうこと。

お葬式はお葬式によって、椅子のレイアウトを変える必要があります。

それは宗教や葬儀の形態によって変える必要もあるのですが、参列

される人数によって配置を微妙に変えることによってホールの広さを

調整しているのです。

加えて、もう一つ重要な機能は椅子が重ねて収納できる

ということです。

葬儀会館には150~300の椅子が備品として常備されているところが

多いのですが、必要に応じて収納する必要があります。

数が多いがゆえに収納場所に場所を取ります。そうかと言って、

ゆとりのある収納場所を確保しているところは稀ですから、重ねて

収納できる機能は必要なのです。



当たり前のことですが、葬儀会館の椅子には葬儀会館特有の事情に

配慮した椅子しか選ばれることは無いのです。













  

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Posted by フューネ三浦 at 08:50 │日々いろいろ

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2014年12月17日

今年は「税」


2014年を表す漢字は「税」になりました。

毎年この時期に日本漢字能力検定協会から発表される「今年の漢字」は

その一年を表す一文字として大変楽しみにしています。

と同時にもう一年を振り返らなければならない季節なのか思います。



消費税が5%~8%に上がった今年は本当に税金の使い道から、

その影響まで今年は考えることが多かった一年であったことは

事実です。そのような年だからこそ「税」というおよそ、今年の漢字の

候補になりにくいような漢字が選ばれたのだと思います。



私のブログでは毎年「今年の漢字」を話題にしていて今年で

7回目です。

過去のの記事はコチラ

2013年 http://fune.boo-log.com/e253186.html
2012年 http://fune.boo-log.com/e214528.html
2011年 http://fune.boo-log.com/e167734.html
2010年 http://fune.boo-log.com/e114630.html
2009年 http://fune.boo-log.com/e74315.html
2008年 http://fune.boo-log.com/e36699.html


今年の私の漢字一字は「念」


今年、フューネが創業60周年の「記念」の年であったこと。

そして、法人としての還暦を迎えた弊社が原点の還るという

意味で「経営理念」を再確認した一年でした。

「念じれば花開く」

という言葉がありますが、自分の想いを念じた一年でもありました。

来年も幸せな一年になりますように祈念いたします。

  

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Posted by フューネ三浦 at 08:45 │日々いろいろ

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2014年12月15日

そうそうの森フューネさなげ内覧会

12月14日(日曜日)に開催しました

葬儀会館「そうそうの森フューネさなげ」

の内覧会とお葬式セミナーにはおおくのお客様がお越し頂きました。

特に午前中の家族葬セミナー・お骨のゆくえセミナーには

102名の方にご参加頂きました。(午後は50名)

ほとんどのお客様がフューネのセミナーの参加は初めてという事で、

オープンから一か月経った新会館としては本当にありがたいことです。







内覧会はフューネのお葬式の品質を知って頂くことが目的ですので、

今回は豊田市内ではフューネでしか買うこと出来ないものを中心に

展示しました。

正面にはプリウスの霊柩車



館内には家族葬の新しいカタチである

オーダーメイドプランのご紹介です。







特に青いバラを使った今回の飾りは男性のお客様にはイチオシの

プランで青のバラの祭壇は清楚で且つ、斬新です。


まだまだオープンしてまもない葬儀会館ですので、まずは地域の方に

知って頂くこと。「感動葬儀。」と自信を持ってPR出来る

だけのクオリティの高さを知って頂くことが一番の目的であり、

喜びです。






  

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Posted by フューネ三浦 at 09:07 │イベント&ニュース

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2014年12月13日

消えゆく車内販売

新幹線の車内販売が消滅の危機にあります。

東海道新幹線ではすでに「こだま」号が社内販売を取りやめて

いますし、在来線の特急列車に至ってはほとんど残っていません。

子供の頃に、車内販売が回ってくるとお菓子やジュースを

買って貰うことが楽しみであったのが、無くなっていくのは何とも

淋しいものです。

廃止になる理由は単純で採算が合わなくなっているからだとか。

駅にあるキオスクのような売店も進化し、コンビニ型になり、何でも

欲しいものが簡単に買えるようになった半面、限られた商品の構成の

中で割高な商品を買う人が少なくなってきたのは時代の流れの中で

仕方のないことでしょうか。いくら採算の合わないといえども新幹線の

基本サービスとして残すべきだという議論もあり、今後完全な廃止に

なるかどうかはまだわかりません。できる限り残して

頂きたいものです。




さて、新幹線の車内販売のように葬儀会館でも車内販売のような

サービスはほとんど無くなってしまっています。ビール・ジュースは

備え付けの冷蔵庫にあるものを使用されるお客様はほとんど

いらっしゃらなくなりましたし、以前では黒いネクタイや

ストッキング、数珠・歯ブラシ・下着類まで販売品として完備して

いた時代がありましたが、今ではフューネの葬儀会館では

そのような販売品は用意していないのです。

やはり、理由は売れないから

なぜならば、すぐ近くのコンビニにすべて売っているからです。

そして、お客様の利便向上の為にこちらからコンビニで買い物を

して頂くようにおススメしているのが現実です。

実際に葬儀会館の近くのコンビニには黒いネクタイや数珠などを

販売品としておいて頂くようにコンビニにお願いをしています。



昔はお客様の利便を考えこのような販売品を用意していたのですが、

コンビニの便利さになれた日本人には不要なサービスになってしまい

ました。便利さの中で失われるものがあるように便利さの中で、より

便利になるように私たちも提供するサービスを磨きをかけていかなけ

ればなりません。前述の新幹線の車内販売も生き残るとしたら、

新幹線の車内販売でしか買えないものを売るしかありません。












  

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Posted by フューネ三浦 at 08:32 │日々いろいろ

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2014年12月11日

腐敗臭

人に限らず、動物が死ぬと死臭と呼ばれる匂いを出します。

単純に腐っていくという表現を使えばそれまでの事象かも

しれませんが、匂いの変遷には実に奥深い意味合いがあるのです。

亡くなってすぐのご遺体はまだまだ鮮度があり、いわゆる強烈な

匂いではないのですが、時が経つのと比例して匂いはきつくなって

いきます。ですから、私たちは亡くなるとすぐにドライアイス等で

ご遺体の衛生保全を実施します。仮に何もしなければ冬なら約3日、

夏ならわずか1日で腐敗臭と言えるレベルの強烈な匂いを放つ、

物体となるのです。匂いがある時を境に強烈になっていく理由は

内臓が腐ってくるのです。ですから、内臓の腐敗を

止めることがご遺体の衛生保全の要点であり、同様に私たちが

魚をさばく時に一番最初にしなければならないこととして内臓を

取り出す作業があるのです。





さらにすごいのは内臓が腐った後に蛆虫がご遺体をまとわり

つきだした時の匂いです。正直見るのも気持ちの悪い状態なの

ですが、蛆虫が肉体を食べ始まると体内にガスが発生してご遺体

が膨張しはじめる瞬間があります。このような時からは本当に強烈

匂いとなります。実際にこのような死臭を間近で嗅いでしまうと

匂いが鼻毛についてしまい1週間くらい匂いが取れないくらい強烈

です。そして、最高に匂いのきつい状態では半径100mぐらい

腐敗臭が漂うぐらい強烈です。



残念ながら、このような状態なる可能性は私も含めてこのブログを

読んで頂いている読者の方すべてが将来可能性があります。

では一体なぜ、人はこのような強烈な匂いを出すのかと考えてみると

第3者に見つけて貰う為だと言われています。亡くなった所在が

解らない場合、ご遺体が「私はここですよ」と信号を

発信しているのです。

実際に事故や事件に巻きこまれてご遺体が発見できるのも、この強烈

な匂いのおかげということが多々あります。どうも科学的には遺伝子

プログラムがそのようにプログラミングされているようです。




実際にアパートやマンションの1人暮らしでお亡くなりなられた方が

発見されるのは匂いが強烈になり、隣人達がおかしいぞと気づいた

時です。匂いがなければ永遠に発見されないようなケースは多々

あるのです。

腐敗する匂いは強烈ですが、私たちが孤独死をした時に第三者に

対し、発信する最後のメッセージなのです。


















  

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Posted by フューネ三浦 at 08:36 │お葬式の知識

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2014年12月09日

12月14日そうそうの森フューネさなげ内覧会 家族葬セミナー・お骨の行方セミナーを開催します。

12月14日(日曜日)午前10時~午後3時まで

そうそうの森フューネさなげにて初めての内覧会

並びにお葬式セミナーを開催します。

詳しくはチラシをご覧ください。

チラシをクリックすると拡大(PDF)します。







今回のお葬式セミナーは

10時からと13時からの各2回に「家族葬セミナー」

30分行います。

10時30分と13時30分より各2回に「お骨の行方セミナー」

を60分行います。

当初、午前中だけの開催予定でしたが、事前のご予約状況により

急遽2回の開催となりました。

2回開催にしたことで当日はまだ席に余裕がありますので、

予約なしでも是非、足を運んでください。

また、新規オープンしてまだ1か月の新しい葬儀会館を是非ゆっくりと

見学頂ければ幸いです。

当日のご来場をお待ちしています。


所在地
豊田市御船町鳥坂根34番地1

電話番号
0565-46-6060

交通案内
●猿投グリーンロードからは「猿投東」より車で10分
●東海環状自動車道からは「豊田勘八IC」より車で10分  

















  

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Posted by フューネ三浦 at 09:02 │イベント&ニュース

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2014年12月07日

意外に 書かれていないエンディングノート

フューネにおけるエンディングノートの推奨はまだまだこの世に

エンディングノートという固有名詞が無かった2000年頃から行って

います。当時、葬儀業界でも先駆けであったフューネの

エンディングノートは「人生ファイル」という名前で販売し、

これまでに数えきれない回数の人生ファイル教室を開催させて

頂いています。「感動葬儀。」ブログにおいても

何度も取り上げさせて頂いてきました。




近年、終活ブームにのってエンディングノートの存在は多くの方に

認知され、多くの書店ではエンディングノートコーナーを設け、

何種類かのエンディングノートが陳列されており、さらに売れて

いるエンディングノートに至っては10万部も超えるヒット商品も

あるのです。

これだけ、売れているのにエンディングノートを手に入れた人の

わずか1.3%の人しか実際に記入していないという衝撃的な事実が

先日、葬儀関係の雑誌の記事に掲載をされていました。

実際に書く人はこんなにも少ないのかと思うと同時にお客様の

立場になって考えてみれば納得の行く数値であるということを

再認識させられる数字です。

私たちが実際にエンディングノート教室を行っても実際は書き方の

説明だけで一時間を費やしてしまい、実際に書こうという行為まで

行うには2回目・3回目の講座を受講して頂かなければなりません。

幸い、1回の講座だけでなく2回目・3回目を受講してくれるフューネの

お客様は多いのでフューネの人生ファイル受講者においては1.3%

という数値は低すぎると思いますが、書店の店頭で購入した人に至って

はいざ書いてみると書けないというのが実情ではないでしょうか。

書けない理由して大きな理由になっているのは「細かすぎる」

ということが大きく影響していると思います。

結構、こんなことまで書くのかということまでエンディングノートには

設問として掲載されています。結局すべての設問について記入して

いくことは面倒な作業なのです。

面倒な上に死を考えることは縁起でもないという観念にも縛られ、

結構エネルギーのいることなのです。

それを乗り越えるには私たちの終活のプロがエンディングノートを

お客様の代わりに書いてあげることが必要なのかもしれません。




フューネの「人生ファイル」はフューネの葬祭ディレクターがお客様

と面談の上、記入のお手伝いを無償でさせて頂いています。

死を見つめる葬儀のプロだからこそ、ご自身の死後に遺していて欲しい

事柄も熟知しています。ですから、そのことをアドバイスさせて頂いて

います。

書いて初めて活きてくるエンディングノートですから、まずは書いて

みようという気持ちになってください。そして私たちに相談をして

ください。一緒に書いていけば絶対に書けるのですから。































  

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Posted by フューネ三浦 at 09:16 │終活の教科書

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2014年12月05日

フューネラルビジネス12月号

11月4日にフューネの創業60周年記念セレモニーを開催してから

早1ヶ月。おかげさまでご参加頂いた方より、

「まだあの時の余韻が残っています」

「素晴らしいセレモニーでした」

とありがたいお言葉を頂いています。

この度、その時のセレモニーの様子が葬儀業界の業界紙

「フューネラルビジネス12月号」に掲載されました。






葬儀業界で一番読まれている業界紙に大きく掲載されたことで

また全国の葬儀社の皆様に注目されそうです。


  

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Posted by フューネ三浦 at 08:45 │フューネ(会社)のこと

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2014年12月03日

遺品を捨てる

遺品整理業という職業が出来て15年くらい経ちますが、今では

日本中に1000社くらいはあるのではないでしょうか。

供養産業と呼ばれる業種の中で、誰もが利用するサービスでは

ない為、ニッチなビジネスと言われる中でこれだけの多くの企業が

遺品整理業に参入していることは供給過剰な状態ではないかと

思います。もっとも遺品整理のみを専業にして行っている業者は

少なく、産業廃棄物の免許を持った業者がサイドビジネス的に

営んでいるケースが多いみたいですが。



遺品整理業者を利用するかしないかは別として遺品を整理する作業は

遺された遺族にとってすべての人が関係してくる作業です。

あの世にはモノもお金も持っていくことができないとよくいわれます

が、人がこの世に遺していく物はとても多いのです。

故人が生前使用した愛用の品々だけでなく、家具や車、そして、

日記やアルバムなどなど。

これらのものを整理することは本当に労力のいる作業です。

遺品を整理しないでそのままにしておく方もいらっしゃいますが、

実は悲しみから抜け出すことが出来ないのです。

悲しみから立ち直るには思い切って「捨ててしまうこと」

肝要です。捨てなければ未練がましく過去に縛られてしまうのです。

もちろん、すべてをすててしまう必要はありません。

形見の品として保管しておくものは必ずあります。

整理とはいる一定の法則に従って分別することですから、遺品整理を

成就させるにも「ある一定の法則」が必要です。

最も、ある一定の法則を見つけ出すことが遺品整理をすることの意義

なのです。



遺品整理においてある一定の法則とは遺族にとって故人との思い出の

度合の大小が影響してきます。一定の思い入れのラインを決めないと

「捨てる」ということができません。その法則で残ったものそこが

本物の「遺品」なのです。




フューネでは日本で一番最初に遺品整理業を手掛けた

「キーパーズ」さんと業務提携をしています。

ご自身で遺品整理を行う自信の無い方には是非オススメです。

やはりプロの仕事は違いますよ。






























  

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Posted by フューネ三浦 at 08:36 │お葬式の知識

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2014年12月01日

2か月間の研修生

9月の終わりから先週までの2か月間、フューネの60年の歴史の

中でも初めてとなる方の研修が行われました。

その方は「先生」でした。

現職の中学校の「先生」が愛知県教育委員会の社会体験型教員

研修の一環としてフューネに研修にやってきたのです。

この先生は三好ヶ丘中学校の生徒指導の太田先生でした。

現職の教員が民間の企業に研修にお越しになられることも異例ですが

本人の希望で葬儀社であるフューネを研修先として選ばれたのも

異例中の異例の出来事でした。愛知県教育委員会でも葬儀社への

教員の派遣は初めてのケースでした。


研修では実際に葬儀の最前線である現場に入って頂き、フューネの

社員同様にお客様に接する仕事に携わって頂き、葬儀社の仕事が

何たるのかを学んで頂きました。


そして、先日、2か月の卒業を前にフューネの全社員の前で

研修を成果を発表して頂くことになりました。








フューネの社員にとってもフューネという会社にとって「あたりまえ」

のことでも他の視点から見ると異常なことだと思われることある

ことをよくわかって頂けた発表ではなかったでしょうか。

研修を通じて相互が仲良くなり、これからも「ご縁」が出来ていく

ことはとてもうれしいことです。


さらに、先日の「そうそうの森フューネさなげ」

オープニングイベントを取り上げて頂いた「新三河タイムス」の

記事には他に80名くらいいたフューネの社員ではなく

太田先生が新聞記事に載ってしまいました。



2か月の研修生は向上心が強く、研修が終わる頃にはすっかり

フューネの戦力になっていました。手放すのが惜しいくらいに

成長されましたが、是非ともフューネでの学びを教育の現場で

役立てて頂きたいと思います。











  

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Posted by フューネ三浦 at 08:31 │フューネ(会社)のこと

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