2019年05月09日

真夜中のお客様

葬儀社である以上宿命はなのは24時間営業ということです。

しかしながら、正しくは「24時間体制」という言葉で表現をしたほうが

正確です。なぜならば、フューネの本社はじめ一部の葬儀会館を除き、

深夜の時間はお客様が自由に出入り出来ない状態になっているから

です。施錠をする理由としては防犯上の理由が一番ですが、朝まで

勤務するフューネのスタッフも深夜の時間帯でおいては仮眠を取る

為です。

そもそも、なぜ葬儀社が24時間体制でお客様に対応をするかというと

「お客様の緊急に対応する為」

なのです。人の死は昼夜を関係なくやってきます。そして、身内の死は

ご遺族に皆さまにとっては一大事件であり、多くの方が正常な精神状態

でなくなるのです。お客様の不安や戸惑いをいち早く解決する為に

葬儀社は24時間いつでもお客様のところに駆け付けるのです。




上記のことから、葬儀社は基本的に深夜は緊急対応以外の業務は

基本的に実施しません。

しかしながら、深夜の時間で葬儀会館までの道案内のお問合せや

供花の注文、そして施錠している葬儀会館に突然のお客様の

ご訪問等々・・・。

現実には相手はお客様ですから、可能な限り深夜でも親切・丁寧な

接客を実施しています。

残念なことに一部のお客様は「葬儀社は24時間営業なんで

時間は関係ない」という趣旨の発言をされ、緊急性のない事柄を

平気で要求をされます。

昨今コンビニエンスストアのストアの24時間営業の是非が問われて

いますが、消費者にとって24時間対応することは「あたりまえ」と

いう考えが支配をしています。便利さをお客様に提供することを

重要と考えていた私たち業者側の責任もありますが、「働き方改革」

の中で深夜の対応は一考しても良い時代の転換点にたどり着いて

いると思います。

とはいえ、葬儀社の24時間対応はすでに社会インフラの一部です。

お客様にとっても私たち葬儀社にとってもハッピーになる答えは

見つけだすこと出来るのでしょうか。















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