2016年09月03日

大切な人への手紙

「自分にとって大切な人に手紙を書くと死ぬのが怖くなくなる」

そうです。飛行機でトラブルがあり、死との恐怖と戦っている時に

手帳などに遺書に近い手紙を大切な人に残すのはその典型でしょう。

末期のガンに冒された人にとって、大切な人に手紙を書くことで

心が落ち着くならば、積極的に書くべきでしょう。




そのような手紙が自身の死を迎えた後のお葬式の中でしばしば披露を

されます。

いかに大切な人を愛していたか。

自分が先に逝くことの後悔。

様々な想いを託した内容のこと。

多くの弔問者が泣いてしまうこともしばしばです。




エンディングノートを実際に手にとった人がエンディングノートを

書く人の割合はわずか1.6%という衝撃的な低い数字なのは、

エンディングノートを書くことで「死ぬのが怖くなくなる」という

効果が得られにくいのも一つの原因ではないでしょうか。

確かに書くことで自分自身のもしもの時に大切な人に想いを託せる

と思うのですが、手紙とは違うのです。

伝えたいことを形式に拘らずに伝えることが、大切なことであり、

それが安心に繋がるのではないでしょうか。




大切な人に手紙を書くことで安心するのならば、日頃から書いて

いくことを大切にしていきたいものです。








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