葬儀の仕事を志す人々

今年も新卒者の就職活動戦線が活況になり、フューネにおいても

毎月、会社説明会・一次試験・２次試験を行っています。

ありがたいことに今年は１００名近い学生さんからエントリーを頂き

３０人を超える学生さんがフューネの就職試験を受けて頂いています。

もっとも、内定を出せる学生さんはほんの一部であり、またフューネが

内定を出せるレベルの学生さんの質は、他の会社にとっても魅力的な

学生さんであり、最終的な入社は現時点で何も約束をされていないのが

現状です。それでも、数ある企業の中から葬儀社であるフューネに入社

の意思を示してくれるのは本当にありがたいことです。




葬儀業界で働いている人の人数が全国で９万人もいると

言われています。

葬儀業界の仕事の内容を細分化すると実際の職種は様々であり、直接

お葬式に携わっている人々は実はかなり少ないのかもしれませんが、

それでも何らかの形で葬儀に携わっている人々です。

葬儀という仕事に従事しようと決めた動機は人それぞれです。

「将来性がある」「人と関わる仕事をしてみたい」「面白そう」

と言った抽象的な動機を持ってくる人もいるのですが、やはり一番の

動機は「人の役に立ちたい」

といった理由が多いのです。それも自身が身内のお葬式を体験して

自分も葬儀という仕事をやってみたいと思う人が多いことも事実です。




フューネで働く従業員は元お客様という方が多いです。

フューネの「感動葬儀。」を経験して葬儀の本質を感じて

くれて、やってみたいと思ってフューネで働きたいと言って

くれることは本当にうれしいものです。

本物の葬儀を提供し続けることが、実は一番の求人活動であり、

一番のやる気の高い人々の集まりになれるのかもしれません。