2015年09月09日

永代供養

お客様の動向として新たにお墓を建立することを希望されるお客様は

年々減少しており、墓じまいといわれるお墓の整理を私たちに

依頼をされるお客様は年々増えてきているのです。

そして、今一番多くのお客様から問い合わせがあるのが

「永代供養」なのです。

ここで永代供養の定義を確認してみますと永代供養墓とはお墓参り

できない人に代わって、あるいはお墓参りしてくれる人がいなくても、

代わりにお寺が責任持って永代にわたって供養と管理をしてもらえる

お墓のことです。

しかしながらお墓としてはここに多くの人が勘違いをしている落とし穴

が存在するのです。永代という意味は永遠という意味があり、多くの

方は永代供養墓が永遠に守られるという解釈をしていますが、現実的

に多いのは33回忌までといった期日が定められており、期日は無限では

なく有限になっているのです。これは永代供養墓を申込みをする時に

必ず契約書に明記されていることなので、是非確認しておいて欲しい

ことなのですが、33回忌以降はどうなるのかというとこれも墓地の

管理者によってすべて違います。一般的に多いのが他の人と一緒の

墓に移動されます。いわゆる納骨室(棚)や合祀(ごうし)墓などが

移動先のお墓なのです。




間違いなく、お墓の管理を子や孫の世代に負担をかけさせたくない

という考え方の方が増えており、お墓の管理が不要の永代供養を

希望されるお客様が増えていますが、果たして子や孫はお墓の管理を

本当に嫌がっているのでしょうか。

フューネのお客様の中でも親が子に相談をせずに従来のお墓を閉じて

しまい永代供養墓にしたところ、

「なんでお墓を無くしちゃったの」

ということで大ゲンカになったケースもあるのです。

私たちが一番怖いのはこのような家族間でコニュミケーションが取れて

いないケースです。

お互いがお互いの為を想ってしたことが裏目に・・・

こんなことにならないように供養のこともよくご家族で相談される

ことをお勧めします。








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