2015年07月27日

60歳を超えても

いわゆる「老人」とは何歳から?

という問いに対し、法律では、老人福祉法が「65歳以上の者」と

しているほか、国民年金法でも「老齢基礎年金の支給は65歳に

達したとき」などとなっています。

しかし、現在では65歳は元気な現役そのものであり、平均寿命も

グーンとのびた今の時代に、この年齢以上の人たちを一概に

「老人」「お年寄り」とするには無理があるようです。

65歳以上でも、今や第一線で働いている人たちが多くいますし、

各地で65歳から入会できる「老人クラブ」に入会をする高齢者が

激減し、クラブそのものが解散をしているのが現実です。




フューネでは還暦を過ぎた60歳以上の社員が多数います。

活躍の場は葬儀の第一線でまだまだ頑張ってくれる方が

大半です。若者では決して太刀打ちできない人生経験に基づいた

接客姿勢にはお客様に「安心」をもたらしていることも事実です。

会社の推進力としてのパワーは若い社員が担うことが絶対条件

ですが、お客様目線の細やかなおもてなしはフューネの

「感動葬儀。」には必要です。

ちなみにフューネの最高齢社員は80歳を超えています。

夜間専門の会館管理業務を担って頂いていますが、20歳の社員と

一緒に仕事をしている現場を見ると本当にどちらが若いのかと思って

しまうほど、元気溌剌なのです。




60歳を超えて働く社員の共通点は第一に「健康」であるということ。

そして、「思考がポジティブ」なのです。

どんな苦難に直面してもいつも前向きであり、若い社員のほうが

ネガティブなことのほうが往々にしてあるのです。

思考が前向きな時は絶対にやがてくる「死」を忘れることができます。

だからこそ、いつも「前向き」な思考方法の訓練をしておくことが

大切です。そして、いつも「死」を身近で見つめることができる

葬儀社の社員だからこそ、どんなときも「ポジティブ」でいなければ

ならないのです。
















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