2015年05月16日

未来

ふるさと納税の手続きが緩和されて、気軽に多くの方が自分の好きな

自治体への寄付行為をすることが出来るようになってきました。

税金控除される税金と自己負担になる差額の穴埋めにと特産品や

工芸品等、各地域のお礼の品が貰えることがまたまたふるさと納税の

魅力になってきています。地元豊田市ではふるさと納税をした方に

トヨタ自動車の誇る燃料電池自動車「ミライ1日貸出」

いう特典を付けたところ瞬く間に予約が一杯で受付が終了したとか。

これからの未来を予言した「ミライ」という新しい自動車は豊田市に

とっても地域の誇るべき世界最先端の技術の結集なのです。




さて、未来のことを考えると普通の方は「わくわくする」

ものです。将来の夢や可能性を描くことは自己の生きがいにも

繋がりますし、周りの人々を楽しくさせる要素があります。

未来を見据えている人はポジティブであり、どんな方でもプラス思考

なのです。未来を語れる方は基本的にネガティブなことを考えることは

まず無いのです。そして、自身が死ぬということを思う人はほとんど

いないのです。

反面、未来を描くことが出来ない人はネガティブであり、「死」を

意識してしまう方がほとんどです。究極は鬱の症状が発症し

「死にたくなる」という何とも不幸な病気に繋がるのです。

健康で元気に幸福に生きることを願うならば、私たちはいつも「未来」

を見るようにしなければならないのです。



終活という自身の「死」を見つめる活動は決してネガティブなこと

ではありません。

むしろネガティブの方は終活はしません。

自分の人生の終わりを想定するということは「未来予想図」を

描くことです。未来を終着点が見える人は、今この時に何をすれば

良いのかということが本当に明確に理解できているのです。

「死」を見つめることは「縁起でもない」と言って避けていた時代から

明らかに

「死を見つめることは未来を描くこと」

という「死」に対しての意識の変革が今、日本で起きています。

「死」は未来の否定ではなく、

未来の先にある「死」を見つめることで自分自身を肯定するという

意識改革が「終活」と言っても過言ではありません。

未来の向こうの死まで描ける方が本当に充実した人生を送ること

のできる人が人生の成功者なのです。











同じカテゴリー(お葬式の知識)の記事画像
火屋葬
ペットのお仏壇
葬儀の備え
死を想え!(メメント・モリ)
最高の人生の見つけ方
伝統文化 「伝え」の重要性
同じカテゴリー(お葬式の知識)の記事
 青空納棺 (2022-11-20 08:28)
 火屋葬 (2022-11-10 14:43)
 火葬場も選べるほうがいい。 (2022-10-20 12:11)
 お線香を買い取って (2022-10-10 08:24)
 同居のほうが珍しい (2022-09-20 12:40)
 「死」が軽くなる (2022-09-11 10:38)

「お葬式の知識」カテゴリーを一覧で見る

「終活の教科書」カテゴリーを一覧で見る

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
未来
    コメント(0)