2008年10月31日

火葬場建設問題

日本の死亡者人口は年々増え続け2030年にはピークの170万人

達するといういう予測が総務省と厚生労働省が統計として発表されています。

昨年、2007年の死亡者人口は108万1,174人

死亡者数は調査開始以来最高とのこと。

今は死亡者数は出生者数を上回り

今後ますます日本の人口は減少していくのです。

あと22年間で年間62万人の方が今より亡くなる方が

増えることは避けられない事実です。といういうことは

今の火葬場の処理能力では足らなくなるのは目に見えています。

おかげさまで豊田市を含め三河地方では比較的火葬場の施設が充実している

自治体が多い為、「火葬場が満杯で火葬できない」ということは

ほとんどありませんが、東京では火葬場が満杯の為、3日位お葬式を

待つなんてことは結構頻繁に発生します。

実は名古屋市においては220万もの人口があるにも関わらず、

火葬場が一箇所しかない為、今でも処理能力が限界なのですが、

このままいけば火葬場が足りません。

そのような事態をさける為、港区に新しい火葬場建設の計画がありますが

なかなかうまくいきません。

誰もが火葬場は必要な施設だと思っていますが、

「自分の住んでいる隣にできることは絶対イヤ」

まさに住民にとっての本音の部分で、火葬場建設計画というのは

「総論賛成、各論反対」の論議になってしまいます。

実はこれは日本中で起きていることで名古屋だけが決して例外ではないのです。

8月7日中日新聞の記事によると地元町内会が名古屋市に対して

日本財団が提唱する「火葬船」構想を検討してほしい

という要望書を出したとのこと。

以前、私のブログ記事でも「火葬船構想」をとりあげましたが、

なかなか実用化までは難しいのでしょうか。

また、今年の8月7日、三井住友建設が火葬場を地下に建設し、

地上部分に公園を整備する手法を自治体向けに開発したということ。


詳しくはコチラ→http://www.smcon.co.jp/news/2008/080807.html

近隣住民に配慮した火葬場がこれから出来ることを願っています。

このままでは間違いなく火葬場が足らなくなることは事実なのですから。


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この記事へのコメント
いつも興味深く読ませていただいてます。
「葬儀」というと自分とは縁遠いものだと
思ってしまいますが、意識の片隅には置いておかないと
と思います。
そんな僕の父は、もろ団塊世代です(;-人-)
Posted by m-gane at 2008年10月31日 09:36
送る、とか旅立つ、とかの場所ですが やはり隣にできるのはちょっと…かもしれませんね、わかります。

毎日
今日もマイクロバスが来た、

また今日も…と思いながらは実際暮らせないと思います。

郊外の静かな場所…が名古屋にはないよね、

こまったね、
Posted by ann at 2008年10月31日 09:54
我が地元でもお年寄りが多いのと
自殺者が多いのと・・・・・色々で、
火葬場の問題はあります。
近くにあると住民としては、いいものでは
ないでしょうが、無くては困る訳で・・・
よい構想案がでればと思います。
Posted by きたのその家 at 2008年10月31日 10:13
火葬場建設の問題は聞いたことがあります
確かにウチの近くに建設・・・・となるといい気持ちはしないかも知れませんね
皆が納得できる案が成立するといいですね
Posted by M/F ART at 2008年10月31日 17:22
m-gane さま
m-gane さまのような若い世代が葬儀を好きをなってくれ
なくてもいいですが、正しい知識を持ってもらいたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。

annさま
本当に困った問題ですね。
火葬場が隣にというのはやはり住民感情をしては
良いものではありませんね。
新しい火葬場の建設に期待しています。

きたのその家さま
今、一番の解決策としては海上に埋め立て地をつくり
そこに火葬場を作る方法が一番かと。
ただ、海に面していない自治体では到底無理な事ですけどね。

M/F ARTさま
昔から火葬場のことを別名「山」といいますが、本当に山の中しか、
作れない施設です。
ただ、都会で山の無いところでは結構、民家と隣接している
火葬場もありますよ。
住民に対しての理解がとにかく必要な問題です。
Posted by フューネ三浦 at 2008年11月01日 08:27
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