2008年10月15日

納骨





今週の月曜日、フューネにて墓石を購入いただいたお客様の墓石が

完成し、納骨の立会いに行ってきました。

絶好の秋晴れの日とても気分の良い納骨式でした。にこにこ

年々墓地を新しく作る方が減っているといえど、

ご先祖さまの為に新しく墓地を建てられる方のお話を伺うと

「ご先祖さまのおかげで」

という言葉がよく出てきます。

今、豊田市周辺では団塊の世代の方が定年を迎え

長年勤めた会社を退職する方が増えています。

特に自動車関連の仕事に従事していた方は九州など

遠くのふるさとから豊田市に就職を機に移られた方が多くいらっしゃいます。

なかには退職を機にふるさとに帰られる方もいらっしゃいますが、

ほとんどの方は「老後も豊田で住む」という方がほとんど。

ですから、最近では「お墓をふるさとから引越ししたい」

という相談を受けることが増えています。

思えば多くの日本人は定住型から移動型の民族

になっています。

本来、墓地というのは定住するところに建て、末代までそれを守っていくものですが、

移動型の民族になった日本人には墓石の問題は結構やっかいな問題なのです。

今までの経験から言うと

お墓を作るときはお墓を守っていく人のこと考えずにつくると失敗します。

「自分が作るののはいいが、子供や孫がお墓を守ってくれるだろうか?」

そんな不安からお墓を作らなくなった方が増えていることも事実です。

自分がお墓を作っても、それを受け継いでくれる方がいないと

結局、お墓を建てることに躊躇してしまうのです。

それを避けるにはやはり「ご先祖さまを敬うこころ」を継承していくこと。

「ご先祖さまのおかげで」

と自然に言えるようにすることが最も大事なことなのです。






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この記事へのコメント
うちのお墓は身内だけでの墓地になっているので
将来は、私が維持・管理していかなくてはなりません。
身内もあちこちに働きに出たり、移住したりで
今後のお墓ってどうなっていくんでしょうねえ?!
Posted by きたのその家 at 2008年10月15日 13:24
うちは母方と父方両方のお墓を見なくては行けません
母方の兄弟はすでに亡くなっているか遠方で、母すら知らない本家は九州らしく、このままだと無縁仏になってしまいます
これからのことを母が心配してお寺にお墓を廃棄(良いコトバが見つかりませんでした)してお寺で永代供養してもらえるようにするとか

まあ、一般的にもお墓は今は難しい問題ですね
Posted by M/F ART at 2008年10月15日 13:56
私は実家から出ていますので入る墓はありません。『自由の身』です。

離婚したとき弟の嫁に呼び付けられ
『お義姉さんの入るお墓はこちらにはありませんから』と言われたことが忘れられません…

だから娘達にはお前達さえよかったら『母さんの指の骨を一つづつもらっておくれ』
と言いました。

それがよいのかわるいのかわからないけれど
お墓のための蓄えもないし

それでいいかなと思いました。

娘はお参りする処がないのは嫌だと言いました。
Posted by ann at 2008年10月15日 14:48
家の古いお墓は、崩れかけの、肌ボロボロの、何て書いてあるか分からないし・・・、何時建立したか分からないお墓が幾つかあります。
最近建てたもので40年ほど前なのかな・・・。僕はこの墓に入るのかな・・・。

墓参り・・・。先祖には悪いけどあちこち行くのは面倒です(笑)。
けど、これも勤めかなとも実感しています。
Posted by 四股名・華玉山 衣芽呂四股名・華玉山 衣芽呂 at 2008年10月15日 21:10
きたのその家さま
お墓のお守りご苦労さまです。
多分、引越しの度に移動できるお墓なんてものが
開発されると思いますよ。

M/F ARTさま
両方のお墓の面倒をみないといけないのは大変なことですね。
お墓を廃止して、お寺様に永代供養をしていただくのも
ひとつの方法だと思います。
今後、このよう悩みを持った方はますます増えていくと思います。

annさま
今はお墓を作らないという選択肢もありますよ。
お骨を加工してダイヤモンドにしたりペンダントの中に
入れてものもあり、手元にお骨を置いて置くための
お洒落なお骨箱もあります。
自分らしい方法で後世に伝えれたら素晴らしいことだと思います。

四股名・華玉山 衣芽呂さま
お墓を建て直してご先祖様の墓所をひとつにまとめられては
如何でしょうか。
なんでも相談にのりますよ。
Posted by フューネ三浦 at 2008年10月16日 10:46
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