日々の出来事から葬儀に関するおはなしまで盛りだくさんの話題をお届けします!!
2013年12月12日
吹き返す
日本では法律で死亡後24時間は火葬をしてはいけないことになっています。
なぜこのような法律があるのかというと極々稀にですが、心肺停止後に
息を吹き返すことがあるのです。
専門的には「蘇生(そせい)」と言いますが、一旦あの世に行って
帰ってくる訳ですから「黄泉がえり」ともいいます。
先日もこの「蘇生」のおかげで一旦お受けした葬儀のご依頼がキャンセル
になってしまいました。
心肺が停止した段階で家族がフューネに葬儀依頼の電話をして頂いた
のですが、一時間後に「すみません。キャンセルしてください。」
というお詫びの電話が入りました。お客様が葬儀社を間違えて電話をされ
キャンセルになってしまうような電話はたまにありますが、息を吹き返して
キャンセルになるケースは本当に珍しいのことです。
そのままその後健康になられ回復される方もいっらっしゃるのです。
しかしながら、このお客様は2日後に再度葬儀のご依頼がありました。
とても残念なことです。
人間は「生きる」ということに対して最後の最後まで戦うという本能を
持っているのです。
最後まで「生きる」ことへの執念を見るからこそ、送る側は敬意をこめて
「安らかにお眠りください」
という暖かい言葉で最期のお別れをするのです。
なぜこのような法律があるのかというと極々稀にですが、心肺停止後に
息を吹き返すことがあるのです。
専門的には「蘇生(そせい)」と言いますが、一旦あの世に行って
帰ってくる訳ですから「黄泉がえり」ともいいます。
先日もこの「蘇生」のおかげで一旦お受けした葬儀のご依頼がキャンセル
になってしまいました。
心肺が停止した段階で家族がフューネに葬儀依頼の電話をして頂いた
のですが、一時間後に「すみません。キャンセルしてください。」
というお詫びの電話が入りました。お客様が葬儀社を間違えて電話をされ
キャンセルになってしまうような電話はたまにありますが、息を吹き返して
キャンセルになるケースは本当に珍しいのことです。
そのままその後健康になられ回復される方もいっらっしゃるのです。
しかしながら、このお客様は2日後に再度葬儀のご依頼がありました。
とても残念なことです。
人間は「生きる」ということに対して最後の最後まで戦うという本能を
持っているのです。
最後まで「生きる」ことへの執念を見るからこそ、送る側は敬意をこめて
「安らかにお眠りください」
という暖かい言葉で最期のお別れをするのです。
Posted by フューネ三浦 at 09:22
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