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2012年04月24日
デジタル遺産
最近は気がつくと一日のほとんどの時間、パソコンやスマートフォンを
いじっている私ががいます。
子供の頃、パソコンをいじるということは何かを作成するときや
ゲームをして遊んでいる時くらいでしたが、今はメールやブログ、
ツイッター・フェイススブックに自己の介スケジュール管理と
ほとんどリアルタイムで情報が必要になって来ていますよね。
私は電子メールは本当は好きでなく、できることなら、相手とFAXで
の送信や電話での連絡をして仕事をしたいと思っているのですが、
メールの便利さも認めないわけにいかず、最近は相手に合わせて、
メールやFAX・電話を使い分けるようになりました。
気がついたらメールの嫌いな私が毎朝、会社に出社して一番の仕事が
メールチェックになっています。
多い日は一晩で300通程のメールが溜まっていて、
まず優先順位順に仕訳するだけで数十分かかってしまうのです。
毎日毎日、本当にメールに縛られています。(悲し)
これだけ、毎日パソコンなどのIT機器を使っていると相当の情報量
を持った財産がネットワーク上に存在することになります。
ブログ・ホームページやSNSなど、ネット上で公開しているものや
メール、日記、メモ、写真など非公開のもの、
そして本人が購入したり、ダウンロードしたデジタル・コンテンツなどなどです。
しかもクラウドサービスなどを使うと、自身のパソコンにデータが保存されて
いないケースも存在します。
こうした財産は個人情報を含んだものも多く含まれます。
以前ブログでも書いたことがありますが、「もし、自分が死んだら
このような財産はどうなるのか?」
ほとんどの人が何も有効な対策を打っていないのではないでしょうか。
このような残された財産をデジタル遺産と呼んでいますが、
死んでから遺族が処理することの難しさが残るのです。
自身のパソコンの中のデータには遺族などに知られたくないものも含まれて
いるでしょうし、そもそもアクセスするパスワードさえも亡くなった本人以外、
だれも知らないということが多いのです。
デジタル遺産を上手に処理をしようと思うのならば、遺言書や
エンディングノートに処理の仕方を書いておく必要性が
あるのです。
しかしながら、まだまだみなさんの認知度は極めて低いのが実情です。
おそらく、大きな問題として社会問題にならなければ、社会的なルールも
生まれないと思いますが、絶対に何らかのルールは必要なのです。
さて、私のブログは自分が死んだらできれば後世に残して欲しいですが、
ツイッターやフェイスブックは速やかに消去して欲しいですね。
ただ、出来れば家族に見られたくない画像やデータも存在します。
こうゆうものを外部のサーバーに預けて、一定期間の連絡がない場合は
消去されるといったサービスが今後生まれてくるのではないかと思います。
デジタル遺産の処理の方法のアドバイスも今後は葬儀社のサービスに
なって行くかもしれません。
いじっている私ががいます。
子供の頃、パソコンをいじるということは何かを作成するときや
ゲームをして遊んでいる時くらいでしたが、今はメールやブログ、
ツイッター・フェイススブックに自己の介スケジュール管理と
ほとんどリアルタイムで情報が必要になって来ていますよね。
私は電子メールは本当は好きでなく、できることなら、相手とFAXで
の送信や電話での連絡をして仕事をしたいと思っているのですが、
メールの便利さも認めないわけにいかず、最近は相手に合わせて、
メールやFAX・電話を使い分けるようになりました。
気がついたらメールの嫌いな私が毎朝、会社に出社して一番の仕事が
メールチェックになっています。
多い日は一晩で300通程のメールが溜まっていて、
まず優先順位順に仕訳するだけで数十分かかってしまうのです。
毎日毎日、本当にメールに縛られています。(悲し)
これだけ、毎日パソコンなどのIT機器を使っていると相当の情報量
を持った財産がネットワーク上に存在することになります。
ブログ・ホームページやSNSなど、ネット上で公開しているものや
メール、日記、メモ、写真など非公開のもの、
そして本人が購入したり、ダウンロードしたデジタル・コンテンツなどなどです。
しかもクラウドサービスなどを使うと、自身のパソコンにデータが保存されて
いないケースも存在します。
こうした財産は個人情報を含んだものも多く含まれます。
以前ブログでも書いたことがありますが、「もし、自分が死んだら
このような財産はどうなるのか?」
ほとんどの人が何も有効な対策を打っていないのではないでしょうか。
このような残された財産をデジタル遺産と呼んでいますが、
死んでから遺族が処理することの難しさが残るのです。
自身のパソコンの中のデータには遺族などに知られたくないものも含まれて
いるでしょうし、そもそもアクセスするパスワードさえも亡くなった本人以外、
だれも知らないということが多いのです。
デジタル遺産を上手に処理をしようと思うのならば、遺言書や
エンディングノートに処理の仕方を書いておく必要性が
あるのです。
しかしながら、まだまだみなさんの認知度は極めて低いのが実情です。
おそらく、大きな問題として社会問題にならなければ、社会的なルールも
生まれないと思いますが、絶対に何らかのルールは必要なのです。
さて、私のブログは自分が死んだらできれば後世に残して欲しいですが、
ツイッターやフェイスブックは速やかに消去して欲しいですね。
ただ、出来れば家族に見られたくない画像やデータも存在します。
こうゆうものを外部のサーバーに預けて、一定期間の連絡がない場合は
消去されるといったサービスが今後生まれてくるのではないかと思います。
デジタル遺産の処理の方法のアドバイスも今後は葬儀社のサービスに
なって行くかもしれません。
Posted by フューネ三浦 at 09:00
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