日々の出来事から葬儀に関するおはなしまで盛りだくさんの話題をお届けします!!
2019年12月31日
2019年大晦日 今年もお世話になりました。
本日大晦日。
今年も大変お世話になりました。
2007年から続けたブログも今年12年目になりました。
12年の間に時代は大きく変わっていきましたね。
今年は平成から令和に元号も代わり、新な時代に突入しました。
令和最初の年越しです。皆さまにとってもよい年越しを
お迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も大変お世話になりました。
2007年から続けたブログも今年12年目になりました。
12年の間に時代は大きく変わっていきましたね。
今年は平成から令和に元号も代わり、新な時代に突入しました。
令和最初の年越しです。皆さまにとってもよい年越しを
お迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by フューネ三浦 at 09:34
│四季を愛でる
2019年12月18日
助かる命と助からない命
12月18日付中日新聞豊田板に9月30日フューネの紫雲閣で
心肺停止した男性を救助したということで、弊社社員斉藤と
偶然現場に居合わせた弔問のお客様の2名が豊田消防署から
感謝状を授与された様子が記事として掲載されました。
式場の警備をしていた男性でしたので、弊社が手配した協力会社の
社員さんでしたが、心肺停止状態から蘇生して社会復帰されるまで
回復したことは本当によかったです。
「九死に一生を得る」ということはこのようなことだと思うのですが、
たまたま居合わせた3人の連携はプロの救急隊からも完璧な処置と
言われたほどでした。
倒れた場所が少しでも違ったら、この方はもうこの世にはいないという
結果であったと思うのです。
実は私もこの時に通夜の会場にいたのです。
この日の通夜の喪主は弊社の社員。
交通事故で5歳の息子さんが亡くなるというとても言葉にならない
悲しいお通夜でした。
この悲しいお通夜にとても多くの人が集まっていました。
今回表彰された女性のお二人もこども園勤務の看護師さんと亡くなった
5歳の同級生のお母さんでした。
私が外で倒れた人がいることに気づいたのは救急車のサイレンが
聞こえた時でした。
この日は助かる命と助からない命の表裏一体の2つ事象に自分自身の
心がついていかない一日となりました。
とはいえ、急病人が発生した時の弊社社員の的確な行動は社長として
とても誇りに思います。
助かる命を助けていくことは「命の大切さ」を伝える重要な葬儀社と
しての使命です。
Posted by フューネ三浦 at 09:47
│日々いろいろ
2019年12月16日
1日葬
「1日葬」という言葉を聞いてどのようなお葬式かイメージが
できますでしょうか。
簡単に説明すれば、読んで字のごとく、通常は通夜・葬儀と2日間で
行う一連の儀式ですが、一日に短縮して行ってしまうというものです。
実際の葬儀の現場ではほとんどの場合は通夜を省略して、葬儀のみ
行うということがほとんどです。稀ではありますが、その逆もあり、
通夜のみを行って(正しくは通常通夜の時間帯に葬儀を行い、翌日は
出棺のみという形態)当日は何もしないというケースもあります。
一日葬という形態は今に始まったことではなく、昔から存在する
のですが主に企業・団体の大規模のお葬式で、すでに密葬を
済ませた状態での1日葬の選択でした。
数年前から徐々に増えてきた「一日葬」という葬儀の形態ですが、
ここ最近非常に増えてきたように実感します。
増えてきた背景にはネット上で一日葬の情報が誰でも簡単に
手に入るようになったこと。
コスト面で一日葬のほうが安いということがあるのです。
背景はそのような理由ですが、お客様の根底には
「通夜も葬儀も同じことを2回もすることに意味がない」
と思っている方が多いということでしょう。
断りしておきますが、何度もこのブログで説明していますが、
「通夜」と「葬儀」の意味合いは元来、全く別物です。
しかしながら、単に参列するなら参列者にとって便利な時間帯を
選べるという程度のことになってしまっているのが実情です。
一日葬を選択されるお客様のほとんどが「家族葬」です。
つまり、一般の弔問客の利便性を全く考えなくてよくなったことが
一日葬が増えている一番の要因なのです。
できますでしょうか。
簡単に説明すれば、読んで字のごとく、通常は通夜・葬儀と2日間で
行う一連の儀式ですが、一日に短縮して行ってしまうというものです。
実際の葬儀の現場ではほとんどの場合は通夜を省略して、葬儀のみ
行うということがほとんどです。稀ではありますが、その逆もあり、
通夜のみを行って(正しくは通常通夜の時間帯に葬儀を行い、翌日は
出棺のみという形態)当日は何もしないというケースもあります。
一日葬という形態は今に始まったことではなく、昔から存在する
のですが主に企業・団体の大規模のお葬式で、すでに密葬を
済ませた状態での1日葬の選択でした。
数年前から徐々に増えてきた「一日葬」という葬儀の形態ですが、
ここ最近非常に増えてきたように実感します。
増えてきた背景にはネット上で一日葬の情報が誰でも簡単に
手に入るようになったこと。
コスト面で一日葬のほうが安いということがあるのです。
背景はそのような理由ですが、お客様の根底には
「通夜も葬儀も同じことを2回もすることに意味がない」
と思っている方が多いということでしょう。
断りしておきますが、何度もこのブログで説明していますが、
「通夜」と「葬儀」の意味合いは元来、全く別物です。
しかしながら、単に参列するなら参列者にとって便利な時間帯を
選べるという程度のことになってしまっているのが実情です。
一日葬を選択されるお客様のほとんどが「家族葬」です。
つまり、一般の弔問客の利便性を全く考えなくてよくなったことが
一日葬が増えている一番の要因なのです。
Posted by フューネ三浦 at 10:30
│お葬式の知識
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