2018年02月21日

何歳まで生きるのか?

最近、終活に関する講演のご依頼を受ける時に、聴講者の皆さまに必ず

聞く質問があります。それは

「何歳まで生きますか?」

相手が老人会の講演でも、小学校で行う講演でも同じ質問をします。

質問と同時に笑いが起きます。

「5年後生きていると思う人」

「100歳まで生きていると思う人」

とだんだんとハードルをあげていくと手を挙げて頂く人の数が

少なくなっていくのですが、最後まで手を挙げる人はしっかりと生きる

意志をお持ちの方々ばかりです。

この質問をするときに笑いが起きるのは聴講者のほとんどの方が自分が

何歳で亡くなるのかという想定をしていないからです。

人は必ず亡くなるという事実は頭では理解をしていても、どこか

他人事です。




平均寿命が長くなっている現代では現役を引退する年齢の設定も非常に

重要になってきます。

実際のところは仕事を辞めたくても経済的な理由で辞められない

シニア層の人々が多いのも事実です。

経済的な話になれば、何歳まで生きるのかという想定が非常に

重要になってきます。

少なくとも想定した年齢までの金銭的な不安を排除することが人生の

計画になっていくのですから。



何歳まで生きるのか。是非明確な答えをもっておいて

頂きたいものです。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:14 │終活の教科書終活セミナー

コメントをする・見る(2)

2018年02月11日

事後報告

本来、報告や案内というものは事前にしなければならないものですが、

やむを得ない事情などで事後になってしまうケースがあり、一般的に

事後報告と言われています。

近年、葬儀においては事後報告が本当に増えてきているのです。

有名人著名人が亡くなった時にも死後にすぐに告知をせずに近親者で

葬儀をしてからマスコミを通じて発表するといったケースは本当に多く

なりました。葬儀の場面を中継することのほうが少なくなったように

思います。

そして、家族葬で行うから会社や友人・知人に事後報告するという

ケースがとても多くなっているのです。

事後報告は本来はするものではありません。

例え家族葬であってもそれは同じです。

「家族葬で行うので、弔問はお控えください。」

というアナウンスをするべきです。

そうはいっても内緒にしておかないと葬儀で来てしまうとお考えの

方が多く結果的に訃報を事後に送るケースは後を絶ちません。



原理原則でいけば、重要な事項においてはやはり事後報告は

望ましくありません。受け手である相手方が重要だと思えば

思うほど、事後報告は時として人間関係もこじらせてしまうのです。

人が一人亡くなっているという事実において重要と捉える人が多い

ことは理解をして頂きたいのです。

その上で事後報告にするならば、それはご葬家の都合で良いと

思うのですが、安易に家族葬だから事後報告で良いのだとという

考えは葬儀後に大きな混乱を生み出すのです。






  

Posted by フューネ三浦 at 14:07 │お葬式の知識日々いろいろ

コメントをする・見る(0)