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2018年01月27日
介護の終着点
週刊文春に掲載された小室哲哉さんの不倫報道を契機に
小室さんが引退をすることになり多くの波紋を呼んでいます。
不倫の有無や善悪を語る前に背景にあるのが介護の問題です。
突然にやってくる介護の問題と一旦介護をする状態になったら、
ほとんどの場合はいつ終わるのかわからない状態になり、
介護問題からの離婚や一家離散という家庭の崩壊は最悪な
ことだと思います。
長年介護をしてきた人が「疲れた」という言葉の裏にある辛苦は
経験をしたことのない私には理解することが出来ないくらい大変な
ことでしょう。
近年、フューネにおいても親の介護をしなければならなくなり、退職を
される社員が何人かおり、優秀な社員を失うことは社長としてとても
辛いものです。
介護の問題は超高齢化している現状では誰もが抱える大問題なのです。
葬儀は介護の終着点であるとも言えます。
葬儀の現場ではそれを実感させられるお客様がなんとも
多いことでしょうか。
近親者の死というものは元来とても悲しいものですが、「ホッ」と
安心されている方に出会う度に「大変だったんだ」と
実感するものです。
介護の問題は今にはじまった問題ではありませんが、超高齢社会
では多くの方が苦労をされています。
他人が出来ることの限界が介護の現場にあり、それ自体を本来
解決しなければこれから先も何も変わらないと思うのです。
人生の卒業式であるお葬式が介護の終着点ということは
どこか違和感を感じてしまうものです。
お亡くなりなられていく人たちの尊厳を保つ活動は葬儀社が
啓蒙していかなければならない社会的使命だと思うのです。
小室さんが引退をすることになり多くの波紋を呼んでいます。
不倫の有無や善悪を語る前に背景にあるのが介護の問題です。
突然にやってくる介護の問題と一旦介護をする状態になったら、
ほとんどの場合はいつ終わるのかわからない状態になり、
介護問題からの離婚や一家離散という家庭の崩壊は最悪な
ことだと思います。
長年介護をしてきた人が「疲れた」という言葉の裏にある辛苦は
経験をしたことのない私には理解することが出来ないくらい大変な
ことでしょう。
近年、フューネにおいても親の介護をしなければならなくなり、退職を
される社員が何人かおり、優秀な社員を失うことは社長としてとても
辛いものです。
介護の問題は超高齢化している現状では誰もが抱える大問題なのです。
葬儀は介護の終着点であるとも言えます。
葬儀の現場ではそれを実感させられるお客様がなんとも
多いことでしょうか。
近親者の死というものは元来とても悲しいものですが、「ホッ」と
安心されている方に出会う度に「大変だったんだ」と
実感するものです。
介護の問題は今にはじまった問題ではありませんが、超高齢社会
では多くの方が苦労をされています。
他人が出来ることの限界が介護の現場にあり、それ自体を本来
解決しなければこれから先も何も変わらないと思うのです。
人生の卒業式であるお葬式が介護の終着点ということは
どこか違和感を感じてしまうものです。
お亡くなりなられていく人たちの尊厳を保つ活動は葬儀社が
啓蒙していかなければならない社会的使命だと思うのです。
Posted by フューネ三浦 at 14:26
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