2017年02月21日

ネクタイの色

私が10年近く書き綴ってきたこの「感動葬儀。」ブログで、

この投稿記事で1693本目になるのですが、2番目に読まれている記事が

2008年11月19日付けの記事「ネクタイは白?」です。

この記事はお葬式でも白いネクタイを着用しなければならない

宗教があることをご紹介した記事ですが、多くの読者が驚かれて、

大変大きな反響を頂きました。



男性の着用するネクタイは他人に気持ちを表すことが簡単にできる

ツールです。ネクタイを変えるだけでTPOに合わせること出来ます。

スーツはそのままでも黒いネクタイを締めて参列すれば、簡単に弔意を

示すことができますし、白いネクタイであれば慶事に相手に気持ちを

伝えられます。

アメリカの大統領は公式の場面ではほとんどが「赤色」か

「青色」です。赤は情熱を表すと同時にリーダーの色であり、

青は冷静を表すと同時に優しさを表す色と言われています。

聖母マリア様を表す色でもあります。

そして、「赤」色と「青」色はアメリカの国旗の色である

いうことです。



私も社長として朝ネクタイを何を締めるか考えています。

元気の無い時や重要な商談がある時は赤系のネクタイで。

怒りっぽい時は青系の色で。

平時は黒を基調としたネクタイでと決めています。



突然にやってくる訃報に対し、自分の気持ちを簡単に表現できる

黒いネクタイは社会人としては絶対にいつも持ち歩いているべきです。




  

Posted by フューネ三浦 at 08:10 │日々いろいろ

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