2016年09月25日

夜中に集中する葬儀のご依頼

人が亡くなるのは昼が多いのか?それとも夜なのかという質問をよく

お客様から頂戴します。24時間の間に何時から何時までが亡くなる時間

が多いのかという統計をとったこともありますが、基本的には役に

立たない統計となってしまいました。

季節などの変動もあるのですから。

ただ、人は24時間いつでも亡くなるということを

実証できるデータです。




会社において、人が亡くなる時間帯は圧倒的に夜です。

なぜそうなるかと言えば、理由は簡単で会社においていわゆる昼時間は

8時間のみ。あとの16時間が時間外の扱いです。

夜の担当は一日16時間の間、葬儀のご依頼に対応するように待機

しなければなりません。



葬儀社において時間外の勤務というのは基本的に最小人員です。

夜間の当番においては一人、二人でこなさなければなりません。

夜間の間に数件の葬儀依頼が入れば、夜間の間に寝ることも

出来ません。

葬儀社は夜中にご依頼を受けても対応できるようにしていますが、

ギリギリの人員で対応しているのも事実です。





  

Posted by フューネ三浦 at 09:32 │フューネ(会社)のこと

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