2016年09月07日

高校時代

私の高校生の頃は体力もあり、バスケットボール部に所属していて、

体育館で練習できない日は一日10kmのランニングをしていました。

とにかくお腹がすいて、一日5食は食べていたのですが、一向に

太らず、本当に体のことだけを考えれば人生の中でもっとも強い

時期であったと思います。

40代になった現在ではちょっとした運動をするだけでも筋肉痛に

なってしまいますし、そもそも体力的な無茶や無理をしなく

なりました。

それでも運動をしている時は脳みそはベストであった時のことを

イメージしていますから、そのギャップがケガを招くもとでしょう。




高校生の頃に知り合った人に最近よく再開します。

仕事上での関係や時としてフューネのお客様としての再開もあり、

20年を超えて会っていない人でも一瞬の内に同時の話が出来る

のは同級生の醍醐味です。

そんな時に高校時代に自分は何を考えていたのかを感じることが

あり、昔の考え方を思い出すのです。




お葬式では同級生が友人代表として弔辞を読むことがあります。

若いときの楽しかった想い出を語ることもあるのですが、高校生の

時の志を語られるときにその人の人生とリンクをすることが多々

あります。

小学生や中学生の時に描く、大人になった時の未来像よりも、

高校生の時に描いた未来像は実際に人生を全うされた方にとって

さほどブレていないものです。

そうは言っても高校生の時になりたかった職業に就けている人は

ごく少数でしょう。それでも、生き方などは体力的に人生最上の

状態である高校時代に感じたイメージを大人になって持ち続けて

いる方が多いからこそ、青春時代の想い出は自分自身の人生に

とって大切な一ページになっているものです。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:02 │日々いろいろ

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