2015年01月17日

外国人のお葬式

フューネのお客様になる方は豊田市、みよし市を中心として

ほぼ愛知県の西三河エリアにお住まいの方です。言い換えれば、

フューネの売り上げはほとんどが西三河エリアから入ってきます。

葬儀社というのは典型的な地域密着企業であり、地域にお住まいの

皆様方からの支持がないと経営が成り立たないのです。

日本というエリアから比較すれば、極めて狭いエリアを対象にして

いますがお客様は日本人だけというとそんなことは絶対にありません。

むしろ外国人の方のお葬式は年々増加の一途なのです。

自動車産業が集積する西三河エリアにおいて、工場で働く多くの外国人

がいる地域。そして、世界中の国々から研修にお越しなられます。

さらに、大学に通う留学生達。。。

思えば、外国人は昔と比べて身近に多数存在するのです。




残念ながら異国の地で命を落とされた方のお葬式が葬儀社である

フューネにご依頼がきます。場合によっては遺族が国外にいて

国際電話でお葬式の打ち合わせをすることもあります。

また、国外にご遺体を搬送する時は大使館・領事館に書類を提出

しなければならないケースもあり、東京や大阪に書類の提出に行って

許可をとらなければならないことも・・・。

そして、お葬式をするにあたって一番の問題は宗教です。

神道や仏教でない宗教の場合、時として対応できない場合もあります。

キリスト教なら何とか神父・牧師の手配ができますが、イスラム教の

場合はモスクでの対応となるケースも。。。

お国が違えば本当に様々です。

しかしながら、お亡くなりなられた方を弔う気持ちは万国共通

です。よくよく考えればフューネの「感動葬儀。」

万国共通で通用するのです。












  

Posted by フューネ三浦 at 08:29 │お葬式の知識

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