2014年07月17日

エンディングノート信託

各地で行われている終活フェアですっかり定番になっているのが

エンディングノートです。

エンディングノートについてはコチラ↓
http://fune.boo-log.com/e214060.html



フューネでは「人生ファイル」と名付けてこれまでにも何回も

このブログでもご紹介をしてきました。

エンディングノートが普及していくとは良いことですが、同時に

エンディングノートを書く人が多ければ多いほどある問題が

発生してしまうのです。それはせっかく書いたエンディングノート

中身が無駄になってしまうことです。

おそらく、半数以上の方の意志が実行されることなく、別の形で

お葬式などが行われてしまうのです。

「葬儀は家族だけで。」

「祭壇はバラを飾ってほしい」


そのような希望もエンディングノートを実行してくれる「誰か」が

いない限り、叶わぬ希望となってしまうのです。



そもそもエンディングノートには法的な根拠は存在しません。

つまり、法的に守られることはないのです。

それを法的に守る方法としてフューネでは

「エンディングノート信託」

をお客様に提案しています。

お客様が書いたエンディングノートをフューネが数値化してまず、

金銭的な根拠を明確にします。そしてその金銭的な根拠と

エンディングノートをフューネの指定する弁護士にお願いして

信託契約をします。

そうすることで自分の死後に「ああして欲しい」「こうして欲しい」

というお客様の想いを確実に形にするのです。





もう一度言いますが、エンディングノートは書いただけでは

何の意味にもなりません。自分の死後に書いている希望が確実に

実行されて初めて意味があるのです。

エンディングノートの信託するという提案はまだまだ新しい提案である

と同時にまだまだ少数の葬儀社でしか取り扱うことのできない新商品

ですが、今後は確実に広まっていくでしょう。

興味のある方は是非、フューネまでお問い合わせください。






信託についてはコチラ↓
http://www.fune.ne.jp/service/entry-174.html