2009年08月30日

三浦直樹

私と同姓同名の「三浦直樹」さんは果たして一体どれくらいいるのでしょうか。

インターネット上で「三浦直樹」と検索してみると、私以外に

医者、弁護士、パティシエでご活躍されている

「三浦直樹」さんに出会うことができます。

よくよく考えてみると、「三浦直樹」という名前は

ありふれた名前なのかもしれませんね。

私自身はこの名前は気に行っています。

両親の「素直にまっすぐに育って欲しい」という願いから

命名された「直樹」という名前と先祖から受け継いだ「三浦」という苗字。

私の名前でもっともありがたいことは誰でも読める名前だということ。

結構、重要な要素です

例えば、私のように企業の代表者になると仕事や各種手続きなどで

フューネの関係者が代表者の名前を使わなければならないことは多々あり、

またワープロで一発変換が可能な名前だということは便利な名前です。

さて、同姓同名の「三浦直樹」さん

なんと私の修行時代にお世話になった会社の職場の先輩にいたことがあります。

しかも、配属先も役職(平社員)も同じ。後に入った私がいうのは大変失礼ですが、

同じ職場に同姓同名の方がいるのはなんともやりにくいものでした。

職場の同僚間では会社公認の二ックネームで呼ぶようにしていましたので

さほど問題はありませんでしたが、問題はお客様からの電話。

お客様 「三浦さんお願いします。」

対応者 「三浦は2人いますが。」

お客様 「三浦直樹さんのほうで」

対応者 「実は三浦直樹が2人いるのです。」

お客様 「えっっっ。」

という会話が在職中、何度も繰り広げられました。

その都度、電話応対の社員は

若い方ですか?メガネをかけている方ですか?

とか体の特徴を聞いてどちらの「三浦直樹」か確認していました。

それでもどららかわからない場合はどちらかの三浦直樹さんがとりあえず電話に出て

本人同士がどちらの電話か確認していました。

次第に会社内もめんどくさくなり、いつからか席も隣同士になりました。

書類上ではさらに区別が難しく、三浦直樹宛ての手紙類は2人の席の間に

置いてあり、判別していました。

会社の公式書類は私が「三浦・直樹」になり三浦と直樹の間に点をつけて

区別していたのです。

今となってはなつかしい貴重な経験でしたが、当時は不便なものでした。

しかし、名前が同じことで便利なこともありました。

それは、名刺の共有化

名刺が少なくなるともう一人の三浦直樹さんから名刺を貰っていました。

こんなことが出来るのも会社、所属、肩書きが同じというたぐい稀な偶然がなせる技。

今、思えば少し笑ってしまう貴重な経験でした。


  

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2009年08月28日

人とのコミュニケーション

フューネの社内での業務報告書にこんなお話が。

フューネのある社員からの報告です。

葬儀委員長のIさんがこんなお話。

最近、私の家の横にアパートが出来た。若い人から子供のいる家族が

住み同じ部落の中での生活。私はその方々にいつも「あいさつ」をします。

昔から住んでいる私からあいさつすることで新しく住まれる人達がこれから

生活しにくい思いをさせない為に。「困った時にはお互いさま」

気持ちを持ちたいからだと・・・

その結果、ちょっと前に私が入院して家に帰ってきた時、アパートに住む子供が

ちょうど帰ってきて私を見るなり自分の家に戻らず私のところへ駆け寄ってきて

「おかえり」と声をかけてくれた。とてもうれしかった。

これも日々あいさつを自分からすることで

人と人の輪が出来ていたことなのかなぁ。

またアパートに住む若い男性が大型バイクで倒れた。

自分ではバイクを起せない助けて欲しいとの声。

もちろん手伝ったとのお話。

困った時はお互いさま、いつ自分が困った時がくるかわからないけど

その時はみんなにたのまなならん。

だから、人とのコミュニケーションは大事だよ


と開式前にお話くださいました。

隣近所のお付き合いが希薄になっている世の中でとても心が温まるお話でした。

昔から住んでいる方が「なんで向こうからあいさつしないのだ」という姿勢では

地域というコミュニティーでは絶対にうまくいかないとのこと。

このお客様から教えていただいたことです。

そしてこのことは会社においても同じことですね。

あいさつは上司や先輩からするものではなく部下や後輩からするものだという

姿勢ではコミュニケーションは築けません。

お葬式はとかく人と人が交わる場所。

Iさんのような方が葬儀委員長に指名されるのも納得です。

自分が困った時にお願いできる人間関係だけはしっかりと築いておきたいものです。

その為にはまず「あいさつ」の実践を。  

2009年08月26日

ガンダム

先日、所用のため東京へ行った時用事を済ませた後、

帰りにちょっと寄り道してお台場へ。

ガンダムを見てきました。



ゆりかもめの台場駅から会場であるお台場「潮風公園」までは

ガンダムを見に行く人の波。平日とは思えないくらいの人でした。

公園の入り口からはガンダムは見えませんが、

行列を進むと後ろ姿のガンダムが見えてきました。



ガンダム30周年記念として作られた、

高さ18メートル、重さ35トンの原寸大ガンダム。

徐々に近づけば近づくほど、そのスケールに圧倒されました







原寸大のガンダムを作ってしまうことに外国のメディアが驚きの報道で、

世界中にニュースが配信されているのだとか。

私は子供の頃からプラモデルを作ったことはほとんどありませんが、

子供の頃にテレビでは「機動戦士ガンダム」を見ていた世代です。

今回、原寸大のガンダムに出会えたことは時が立てば、

今年の夏の思い出になると思います。

ガンダムプロジェクト くわしくはコチラ↓
http://www.greentokyo-gundam.jp/gandam.html
  

2009年08月24日

自分の希望と家族への希望

Q、「自分の大切な人のお葬式はどのように送ってあげたいですか?」

という質問するとお客様はほとんどの方が同じ答えです。

A、「できる限りのことをして送ってあげたい」

Q、「では自分のお葬式はどのように送って貰いたいですか?」

A、「できるだけ無理をせずに質素に」

同じ人の答えとは思えないくらい違うのです。

お葬式に対する考え方が

「送る側」と「送られる側」では異なる

ということの事例ですが、なぜこのような結果になるのでしょう。

それはお互いの「愛情」が影響していると考えます。

送られる側は自分の死後の家族のことを心配し、

お葬式に少しでも経費を掛けずに地味に、質素にと希望する。

送る側は「最後だから・・・」と出来るだけ頑張ってお葬式をしようとする。

お互いに家族を想う気持ちはとっても気持ちのいいものですね。

実はこの心理がお葬式の仕方に影響するのです。

「100人に100通りの終焉がある」

とはフューネの葬儀会館「プラザそうそう」のキャッチコピーですが、

同じお家のお葬式でも亡くなった方が違ったり、

喪主になる人が違ったりするだけで、全くお葬式の形式が違うのです。

葬儀社のお葬式担当者は前回のお葬式の資料が残っていたとしても、

これを鵜呑みにしてお葬式の打ち合わせをすると失敗する元なのです。

自分のお葬式の希望と家族へのお葬式の希望。

希望が異なるのは悪い事なのでしょうか?

いえいえ、違うからこそ100人に100通りのお葬式を提案できるのです。



  

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2009年08月22日

足もみ教室





先日、ある特養施設が開催する「足もみ教室」に参加させていただきました。

このカリキュラムはデイサービスの一環で、高齢者向けの講義

おじいさん、おばあさんに混じって一緒に参加しました。

「足は第二の心臓」と呼ばれるだけあって様々な反射区があり、

そこを刺激することで、諸症状が改善されることが実証されています。

講義は2人一組のペアになってお互いの足をマッサージしました。

お互いが気持ちよくなるのがマッサージの醍醐味です。

和気あいあいといった雰囲気で、笑い声が教室いっぱいに響き楽しい空間でした。

講師より「足で気になるところはありますか?」といった質問に、

足がむくんでいるとか、関節が痛むといった声が多数でした。

日頃私が疲れて足が痛いというレベルの痛みではなく、

高齢化に伴い、慢性的に痛みが伴っている方々が多いことに

あらためて気づかせて頂きました。

おじいさん、おばあさんと一緒にいると日頃せかせかと動いている私に

「そんなに急いでどうするの」

と言われているような時間的なゆとりを感じることができました。

もっと「おじいさん、おばあさん目線」で物事を考えることが大切だと

感じた「足もみ教室」でした。



  

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2009年08月20日

寺請制度

江戸時代の徳川幕府の施策である「寺請制度」(てらうけせいど)

をご存知でしょうか?

キリスト教禁制を徹底させる目的で、人々を寺院に帰属させ、キリスト教信者でない

ことを寺院に証明させた制度で檀家(だんか)制度とも呼ばれています。

お寺の檀家になることは江戸時代では強制事項

たとえ、宮司や禰宜などの神職の方でも江戸時代は必ずどこかの寺院の檀家に

属さなければならず、お葬式も仏式を強制させられていました。

つまり、江戸時代の人々は必ずどこかのお寺の壇信徒にならなければ

いけなかったのです。

寺院では現在の戸籍に当たる「宗門人別帳」が作成され、

出生・死亡・旅行・移転・婚姻・奉公などの戸籍の変更は寺院が管理していました。

その他、旅行や住居の移動の際には証文(寺請証文)が必要とされ、

寺院が現代の役所の業務をしていたのです。

さらに現代での警察的な役割もあったのです。

今でも自宅のお仏壇にお寺さまが月命日にお経をあげて頂く、一ヶ月に一度の

「月参り」も本来の目的とは別に生活を監視する目的もありました。

隠れキリシタンは居ないか、一揆の企てはないかと。

江戸時代の寺請制度が先祖代々その家の宗教として受け継がれたことにより、

現代でもお葬式の約8割は仏式で行ないます。

もともと日本は神の国ですから、本来は神式のお葬式が仏式よりも

多くなければおかしいのですが、現代でも仏式が圧倒的に多いのは江戸時代より

供養は仏式という構図が出来上がってしまっているからなのです。

ご承知の通り、現在の日本国憲法では宗教の自由が保証されており、

信仰は仏教に限らず、自分自身の信仰している宗教が認められるようになりました。

それに伴い、お葬式も様々な宗教での形式が増えてきています。

さらに近年、家族だけでお葬式をすることを希望される方が急速に増えてきている

こともお寺さまにとっては大変厳しい時代に突入しているのです。

この先、どんなに時代になろうとも、お葬式の形態が変わろうとも

「ご先祖さまを敬う気持ち」

だけは変わってはならないと思います。




  

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2009年08月18日

ホテルで法要

先日、あるお客様の忌明け法要が名鉄トヨタホテルで行なわれました。







法要を寺院やフューネの葬儀会館で行なってお食事だけをホテルで行なうという

スタイルは以前から多くのお客様が選択されますが、

最近では徐々に「法要そのものをホテルで行ないたい」

ということをご希望されるお客様が増えてきています。

ホテルでの法要では、ホテルの規約により「ご焼香が出来ない」

というケースがほとんどですので、フューネでは様々な

「ご焼香の代わりになるもの」をご用意します。

ホテルでの法要での利点はなんと言っても高級感、そして食事の充実度

法事といえば和食という選択だけでなく、フレンチ、中華料理

を選ぶことが可能です。

ホテルでの法要は従来の法要の常識を変える可能性を秘めています。

そして、ホテルでの法要は今後ますます増えていくと思われます。

是非、次回の法要の予定がある方はホテルでの法事もご検討ください。

お問合せ、ご質問、お見積の御依頼はフューネ本社まで
℡0565-35-3535

  

2009年08月16日

直葬

若い独身の一人暮らしの方が突然亡くなることが結構頻繁にあります。

このような「死」に立ち会う時にいつも思うのは

「生死に歳は関係ない」ということです。

20代・30代の方でもある日突然、心臓が止まってしまうなんてことは現実には

結構多くあるのです。

豊田市は自動車関連企業が多い為に特に若い世代の一人暮らしの多い街です。

会社の寮や単身者マンションに住んでいる方も多く、

このような「死」を向かる方は県外出身者がほとんどです。

大抵の場合、豊田市で火葬してふるさとでお葬式をすることが多いのです。

若い独身者の場合、豊田市では職場関係の一部の人としか交流がなく

やはり、親戚や友人・知人が多いふるさとでのお葬式が一番の供養になるのでしょう。

このような場合、フューネではお葬式のお手伝いはできませんので、

ご遺体の処置だけのお手伝いとなります。

すなわち、一旦フューネの霊安室へお越し頂き、納棺してすぐに火葬場へ出発。

「直葬」(ちょくそう)と呼ばれている形態です。

現在、東京では死亡者の3割が「直葬」という形態をとります。

豊田市以上に独身者や身寄りの無い方が多い大都会ならではの事情があります。

直葬の場合、参列される方は2~3人というケースがほとんどです。

明らかにフューネのスタッフのほうが多いということばかりです。

それでも、亡くなった方に敬意を表し、

ご出棺の際は全従業員整列して見送ります。

「人生の最期のお見送り」

そこに立ち会った者の最低限の責務です。





  

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2009年08月14日

お盆の時期のお葬式

お盆の帰省ラッシュに影響を与えた、地震の影響による東名高速の通行止めは

当初発表の復旧見通しより大幅に遅れています。

一刻も早く開通することを願っています。

今回の通行止のように高速道路が機能しなくなることで遠方よりお越しになる

ご親族やご弔問のお客様が大渋滞に巻き込まれ

お葬式に間に合わない!

ということがしばしば起きるのです。

時にはお寺さまが大渋滞に巻き込まれ葬儀開式に間に合わず、

お葬式が始められなかったこともあります。

場合によってはお寺さまの読経なしで出棺なんてことも・・・

お葬式にハプニングはつきものといえど、近親のお身内が大事な人にお葬式に

間に合わないのではなんとも後味の悪いものです。

さて、例外なく今年も多数のお客様が巻き込まれましたが、

お盆の時期特有の問題(ハプニング)といえば、

それは「お葬式を希望日に出来ない」こと。

理由は単純。お寺さまが超多忙だからです。

お盆の間は大抵のお寺さまはお盆のお参りに関連する法要などで

既に「分刻み」のスケジュールが入っており、

そこにお檀家さまからお葬式の御依頼を頂いても

スケジュール調整が何ともならないケースがほとんどです。

結果としてお寺さまの都合が付くまで3日以上待って貰うケースも発生します。

亡くなってからお葬式の日まで長引けば長引くほどご葬家の負担が増えるのですが、

こればかりはなんともなりません。お盆ならではのお葬式事情でした。
  

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2009年08月12日

葬儀概論





上の写真は「葬儀概論」という本です。

300ページを超える厚さの本ですが、

葬儀の意味からはじまり、歴史、実務、葬儀の知識、宗教の概要、

宗教儀礼、関連法令とおよそ葬儀を生業(なりわい)とするものにとっては

最低限知っていなければならない知識が網羅されています。

言ってみれば、「葬儀のバイブル」

葬儀業界に従事している方なら「誰でも知っている」と言って

過言ではないくらい有名な一冊です。

なぜならば、毎年9月に行なわれる業界唯一の公的資格

「厚生労働省認定葬祭ディレクター」の筆記試験問題は

すべてこの本から出題されるからです。

フューネでは今年は7名が「葬祭ディレクター」試験に挑戦します。

試験は筆記試験と実技試験として司会、接遇、幕張りの3項目があります。

受験予定者は目下試験に向けて勉強中の日々です。

合格のおしらせを秋にできることを願っています。

「葬儀概論」は葬儀のイロハを学ぶ為に必要な教本です。

  

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2009年08月10日

お盆の間

もう既に「お盆休み」に入った会社も数多くあり、

今週はお盆ウィーク

いつものことながら葬儀社であるフューネには「お盆休み」は全く無縁

ことですが、お正月と違って祝日でもない為に平日営業が基本の

金融機関などは平常に営業しているところがおもしろいところです。

ふるさとを離れて生活している方でも

「せめてお盆くらいはお墓参りを」

と思うのはやはり日本人の特長なのでしょうか。

「先祖崇拝」はなにも仏教に限ったことではありまんせんが、

もともとの日本古来の宗教「神道」(神さま)の神話の根本も

「先祖崇拝」が基準となっています。

ご先祖さまを想う気持ちが宗教を発展させるのですから。

ちなみに沖縄などの離島では宗教の無い島もあり、あるのは

純粋な「先祖崇拝」のみ

当然お葬式も宗教が無い訳ですから「無宗教」となるのです。

さて、「先祖崇拝」の為のお盆の行事。

「盆踊り」はご存知の方も多いと思いますが、他にも

七夕、迎え火、送り火(京都の大文字焼きなどの五山送り火が有名)

などがあります。

盆踊りも本来の意味から離れた「お祭り」的要素しか残っていないものが

多いですが、それも大事な出会いの場。地元を離れた懐かしい同級生や

友人に出会えることもお盆休みならではのことです。

こうした再会も「ご先祖さま」のおかげですね。

お盆の間の一週間はご先祖さまを大切にする一週間です。

どうぞ楽しいお盆休みをお過ごしください。




  

Posted by フューネ三浦 at 09:00 │TrackBack(0)季節のもの

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2009年08月08日

夏のお葬式

8月に入り、連日暑い日々汗が続いています。

毎年思うことですがいくら仕事とはいえ、毎日スーツに身を包んでの葬儀の設営や

式典運営はさすがに体に堪えます

お葬式はまだまだ「クールビズ」とは無縁の世界ですから。

しかしながら無縁とはいいながら昨年のブログ記事「クールビズ」でご紹介した

とおり、沖縄では「葬儀用の黒のかりゆしウェア」があるのです。

地球温暖化に伴い、年々夏の暑さは厳しくなっている訳ですから

葬儀のクールビズも是非とも推進して貰いたいものです。

ここ数年では夏のお葬式の場所は専用の葬儀会館に代表されるように

ほとんどお葬式がエアコンのある施設で行なうようになりました。

ちょっと前まではエアコンの無い場所でお葬式をすることのほうが「あたりまえ」であり

私たちもお客様もネクタイをしていると首が締まってきて苦しいくらい、

滝のような汗をかいていました。

葬儀社の社員は連日、炎天下での設営やお葬式の運営で顔は真っ黒に

日焼けしていたものですが、今はお葬式の会場が葬儀会館になりホテルマンを同じく

夏でも色白な顔をしている社員も多くなりました。すっかりお葬式は

「アウトドア」から「インドア」へとシフトしている証拠です。

今も昔も夏のアウトドアでのお葬式は

私たち葬儀社も「暑い」がお客様も「暑い」。汗

少しでも暑さを和らげる為のアイテムをご用意します。

お客様へのうちわの配布冷たいおしぼりの配布

冷たい飲み物のご用意は必須です。

さらに日よけのテントを張ったり

予算のあれば氷の柱を立てたり

あの手この手でお客様の「暑さ」を和らげる努力をします。

それでも「暑いものは暑い」のですが、

快適なお葬式よりは暑かったり寒かったりしたお葬式のほうが

のちのちの記憶には残るものなのです。

夏のお葬式では

「〇〇さんのお葬式は暑かったなぁ」

という思い出を大事に心に刻んでほしいと思います。

それが故人の為には一番の供養だと思いますから。


  

Posted by フューネ三浦 at 08:51 │TrackBack(0)葬儀関連記事

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2009年08月06日

口紅

「あなたは自分の最期に、柩の中に

何を持っていきたいですか?」


というアンケートに対し、一番多かった答えは「家族の写真」

実際にフューネの葬儀会館で行なう葬儀のほとんどで

楽しかった家族旅行の写真やお孫さんやかわいがっていたペットの写真、

還暦や喜寿、米寿のお祝いに集まった時の写真を

ご遺族さまがお棺の中に入れる場面に出会います。

人間は産まれてくる時も死ぬ時もひとり

といえど、産まれてくる時も死ぬ時もそばには「家族」がいるということ。

あらためて「家族」の絆を確認できる場面です。

ちなみに2番目は「お金」3番目は「口紅」4番目は「花束」

注目すべきは3番目の「口紅」。

あの世できっと再開するはずの先に逝った家族や友人の前でも

「綺麗でいたい」

という想いがひしひしと伝わってくる答えです。

女性が美しくあり続けたいと思う気持ちは生涯現役だと思いますが、

亡くなった後でも女性は女性だという証でしょうか。

人を送るとき、亡くなった時にも化粧をします。

映画「おくりびと」の中で納棺師と呼ばれる職業の方が亡くなった方に化粧をする

シーンがありますが、世の中には亡くなった方の化粧だけを専門にする職業もあり、

「死化粧師」(しにげしょうし)「化粧師」(けわいし)

と呼ばれています。

女性が亡くなったら化粧をしてキレイにおくりだすこと。

今も昔も変わらない、家族の願いなのです。  

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2009年08月04日

岡崎の花火

今年も岡崎市の花火大会に行ってきました。







花火大会開始前までは何とか持ちこたえていた天気も花火大会開始と同時に

雨が降り始め、徐々に激しくなり花火見物どころではなくなりました。

なんとも、雨が恨めしいですね。

花火は暑い夏の夜空に一番美しく映えるもの。

来年は是非、天気が良いことを願っています。

今年の梅雨の長雨は夏の行楽に影響を与え、消費に大きく影響を及ぼしています。

昨日ようやく東海地方でも梅雨明け宣言が発表されました。

東海地方では平年より14日遅いとのこと。

やっと夏らしい「夏空」が楽しめるようになりましたね。

せめて、花火大会までに梅雨明けして欲しかった今年の花火大会でした。

  

2009年08月02日

お葬式のお茶



「お葬式のお返しで貰うお茶はマズイ!」

という言葉をお客様から頂くことがあります。

お茶は嗜好品ですので、お客様ひとりひとりの好みによって

「おいしさ」の感想も違ってきます。今はペットボトルのお茶も様々な種類が販売されて

おり、私たちが微妙な味の違いまで判るようになってきました。

フューネでは単にお茶の返礼品といっても525円~3150円までの価格帯で

数多く取り揃えています。

もちろんフューネでは「マズイ」お茶は取り扱っているとは思っていませんが、

時にはお客様から「マズイ」とお叱りを頂くこともあります。

やはり値段が張る商品は比較すれば「おいしい」訳ですが、返礼品を頂く側は

喪主さまが幾らのお茶をご用意したのかはわかりません。

それもお茶のパッケージや分量は525円のお茶でも3150円のお茶でも

ほとんど変わらないところに問題があることも事実です。

もっとも嗜好品である為に3150円のお茶でも「マズイ」と言われるお客様も

いらっしゃり、逆に525円のお茶でも「おいしい」と言われるお客様もいらっしゃいます。

本当に人の「好み」は千差万別であり、単純には計り知れることではないのです。

さて、今ではお葬式の返礼品の定番商品として「お茶」は全国的に普及していますが

なぜ、ここまで普及したのでしょう。

比較的保存が効く食品であるということ

そして、持ち帰って頂くのに「軽い」という

理由が返礼品として支持をされている理由の一つです。

歴史的にはお葬式に「お茶」が使われるようになったのは明治の頃

江戸幕府崩壊に伴い、徳川家の家臣は失業しました。

多くの人々は徳川家当主「家達」の住む駿河に移り住み、

新たな職としてお茶作りに励んだのです。

やがて、静岡茶が大量に生産されるようになり、東京でも販売され

明治政府の役人がお中元やお歳暮に使うようになり、

やがて葬儀などの不祝儀に使うようになったのがルーツと言われています。

それ以来、特に東京で始まった文化ですから関東地方では他の地区と比べて

葬儀返礼品にお茶を使うことが多くなっています。

東京でやっていることは地方がマネをする。

いつしか全国的に普及していったのです。

お葬式の返礼品としての「お茶」はまだまだ定番商品から外れないようです。