2008年09月08日

エコとエゴ

2日に行なわれた豊田商工会議所主催の「環境セミナー」に行ってきました。

雑誌「日経エコロジー」の編集長の講演と

富士通株式会社の環境本部の部長の講演がありました。

環境問題の対応が求められる中、

今後企業においての「役割」を考えるいい機会でした。

印象的であったお話は「エコ商品が売れないわけ」というテーマで

お話頂いた中で売れない理由として

エコの情報が消費者に届いていないから売れない。

逆にエコ商品で売れているものは

「かっこいい」で売っているというという内容でした。

確かにトヨタ自動車の「プリウス」が1人勝ちなのは

一瞬で「ハイブリットのプリウス」と識別できる

デザイン機能があるからなんですね。

トヨタ車の中でも他にハイブリットを搭載している車も多数あるのですが、

あまり売れていないとのこと。多くの方の消費者心理は

「せっかくハイブリット車を買っても周りが気づいてくれない車では

わざわざ高いお金を出してまでは買わない」


というものなんですね。

結局「エコ」だから買っている訳でなく「かっこいい」から

買っているものです。

これはまさに「エコ」でなくて「エゴ」

最近、「偽善エコロジー」という本が売れています。



私も読んでみましたが、結構面白い。face002

例えば、レジ袋のお話とか、マイ箸のお話、エアコン28度設定のお話とか。

これらは「エコ」でなくて役所・企業側の「エゴ」だそうです。

なるほど、物事の本質は良く見極めなければなりません。

なにが本当の「エコ」なのかニセモノの「エコ」なのか

自分自身で判断する材料にはなりますので

一度、読んでみてはいかがでしょうか。

フューネも自社の「エゴ」にならないような

「エコ」で社会に貢献できたらと思います。
  

Posted by フューネ三浦 at 08:31Comments(5)TrackBack(0)お役立ち記事