2017年04月18日

喪に服する時間

天皇陛下が生前に退位をするということで、退位をされた後の天皇陛下

のお葬式をどうするのかという議論がおこっています。

天皇の葬儀は「大喪の礼」といい国の儀式として行われる葬儀です。

現憲法の下で行われた大喪の礼は昭和天皇のお葬式しかありませんが、

天皇の葬儀に対して「自粛」の風潮が巻き起こり、多くの祝い事の行事

が中止になりました。

国民が天皇の死に対して喪に服す時間でした。




自粛と言っても一時のことで、喪主であった今上天皇は一年間の喪に

服す時間を作られました。

これはとても大変なことであり、葬儀の簡略化が進むのは喪に服する

時間に対する負担のことが大きいものです。



最近の葬儀では仕事をしながら、お葬式をされるお客様が多くなり、

また、喪主でも午前中の葬儀を執り行って、午後から職場復帰という

方も多くなっています。

葬儀が日常生活の中で行われており、言い換えれば

「喪に服する時間」が短くなればなるほど、葬儀の簡略化が進んで

いきます。



現代の事情の中で「喪に服する時間」が充分に取れないのはある程度

仕方の無いことかもしれませんが、全く時間が取れないのは問題だと

思います。

お亡くなりの方を思って自身の行為に何らかの制限をかけることで

「気づく」こともありますし、喪に服する時間とは悲しみを癒すことが

できる時間でもあるのです。










  

Posted by フューネ三浦 at 08:16 │お葬式の知識

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2017年04月08日

会葬香典辞退

家族葬で執り行いますので

「ご会葬・ご香典はご辞退申し上げます」

という告知をされるお客様が増えています。

家族で行うのでそっとしておいて欲しいというお客様の願望と

ご弔問のお客様がいらっしゃることの煩わしさがこのようなニーズを

高めているのでしょうか。




しかしながら、そのような案内を出していても、ご弔問にお越しに

なられるお客様やご香典をご用意されるお客様がいらっしゃいます。

ご香典はご丁重にお断りをすれば良いのですが、わざわざお越し頂いた

お客様を葬儀会場の中に入れないなんてことは難しいのです。

けれども会葬者がお越しなられるという想定をしていない為に葬儀会場

が狭いなどの不便や会葬のお礼品を用意していない為にお客様に

手ぶらで帰すということが起こり得るのです。




お葬式は基本的に誰がくるのかわからないからこそ、充分な用意をして

備えることが大切ですが、葬儀の小規模化に伴い、用意そのものが

未熟なことが多くなってきました。

考えてみれば、時間が無い中で準備を怠ることが出来ないものの

代表選手が葬儀であるようなものでした。

だからこそ、大変であった葬儀の準備はおもてなしの心の

基本でしょうか。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:38 │お葬式の知識

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2017年03月31日

お花の少ない葬儀

お花の持つ「癒し」の力はとても大きいものです。

葬儀においてお花を手向けるという行為は死者に対しての

敬意であり、そして安らかに眠って欲しいという供養のカタチ

そのものです。

お花を手向ける行為は人類の始まりと同時に行われたものであり、

ネアンデルタール人の遺跡で人間の骨の周辺から花粉が見つかった

ことで証明をされています。




お花を手向けることの行為が重要であり、花の量について云々という

ことではないのですが、最近のお葬式ではお花の量が少ない葬儀が

増えています。葬儀の祭壇の小規模化や供花として皆さまから出される

お花が家族葬などで減っています。

お棺の中にお花でいっぱいにするにはある一定量のお花が必要であり、

それを祭壇など飾ってあるお花で賄うのは厳しい場面が往々に

してあります。

祭壇などは華美でなくても良いが、お棺の中にはお花をいっぱい

入れたかったというお客様の失敗談を無くす為に、私たち葬儀社は

お花の飾りが少ないお客様にはあらかじめお棺の中に入れるお花を

別でご用意して頂くご提案をします。

もっとも、この提案を受け入れて頂くことも費用の掛かることであり、

すべてのお客様が受け入れてくれることではありません。




故人を送る時には一定量のお花が無いとさみしいことは確かです。

お花が葬儀の会場に溢れている時は気づかなくても、少ない時は

要注意なのです。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:26 │お葬式の知識

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2017年03月29日

雨の日のお葬式

自分自身、最近はあまり天気予報を注視してみていないのです。

私が駆け出しの頃はまだまだ葬儀会館以外の場所でのお葬式が

ほとんどで雨が降れば、雨天対策のテントなどの設営もありますし、

お客様に少しでも濡れないように、また足元のぬかるみが出来ない

ようにしていました。天気予報を絶えず気にして雨天の対策を

しっかりとしていました。





葬儀会館でのお葬式が当たり前になると本当に雨のことは気に

ならなくなっていきました。

葬儀会館でも気になるのは台風と雪の予報くらいなものです。

雨が降ることに対して、「屋根がある」という対策ができる便利さ

の中では今は無対策で良いのでしょう。




葬儀の仕事をしていてびしょ濡れになることが本当に

少なくなりました。

スーツを着ていても、傘をさせない状態ではびしょ濡れでした。

記憶というものはこのような過酷な体験をはっきりと覚えています。

雨が降っているのに濡れないということは、記憶に残すということには

不利なのです。

お寺での葬儀で本堂で雨漏りがしたといった昔の想い出は今でも

ふとした時に思い出すのです。














  

Posted by フューネ三浦 at 08:43 │お葬式の知識

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2017年03月01日

日本初 壁かけ祭壇



先日、オープンした「葬儀会館結クラシカル」のメインホールには

日本で初となる「壁掛けの祭壇」を設置しました。

先日、壁掛けの祭壇に合う新作の花祭壇を設営しました。

生花部のスタッフが一本一本、心を込めてお花を葬儀会館で挿して

いきます。



宙づりの花もあり、これまでの祭壇と決定的に違うのは

アシンメトリー (左右非対称)の飾りであるということ。






これからのお葬式をもっともっと、センスよく、オシャレにいて

いきたいと思う新作祭壇の完成です。





  

Posted by フューネ三浦 at 08:10 │お葬式の知識

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2017年02月27日

亡くなったその日に通夜をやりたい

最近のお客様のご要望として亡くなったその日の内にに

通夜をやりたいというご要望が非常に多くなっています。

通夜葬儀の参加する人数が小規模化すると、わざわざ日にちを延ばす

必要性もなく、会社を休むことを最小限度にしたいという想いもあり、

とにかく早く葬儀をしたいと考えるお客様が増えています。




法律的は亡くなってから24時間は火葬ができないというルール

があります。

そのルールの中で最短である25時間といった時間で火葬をするという

ケースもあり、プロである私たち葬儀社が気を付けていないと法に

触れて火葬が出来ないということもあるのです。





葬儀のプロとしては出来るならば、亡くなった日は通夜をせず、

翌日通夜・翌々日葬儀という時間的な配分が最後のお別れの時間を

過ごすには最適な時間であると断言します。

急ぐことは決してないとは思いますが、お客様のニーズには出来る限り

叶えることも大切なことです。





最近は通夜をしないという選択をされるお客様も非常に増えています。

「一日葬」と言ってますが、葬儀だけをして火葬場に行くことを好む

お客様は時間的に急ぐことなく、お亡くなりの翌日に火葬が出来て

しまうことも事実なのです。





葬儀の日程を決めることは葬儀の打ち合わせの中で

とても大切なことです。

不必要に急ぐことはなく、かと言ってお客様のご意向に反することの

無いように今後も務めて参ります。



  

Posted by フューネ三浦 at 08:37 │お葬式の知識

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2017年02月01日

社員の身内の葬儀

ここのところ、フューネの社員の親が亡くなるケースが4件の連続して

続きました。

親が亡くなることの悲しみの中で、葬儀の準備をするといういつも

お客様が体験していることを体験できるということは葬儀社に勤める

社員にとってはとてもありがたい体験です。

親を亡くしたことのある経験が後々に必ず良い効果として表れてくる

からです。

葬儀社として出来ることの限界を知ることが出来ることも大切な

経験です。



葬儀のプロでも、親を亡くした時は気が動転して頭が真っ白になって

しまうものです。普段は冷静沈着で定評のあるベテランの社員でも

親の死の前に取り乱して泣き崩れている姿をみます。

葬儀社としてお葬式を携わることができるのは良い意味で「他人」

だからこそ出来る部分もあるのです。

「他人力」は冷静になれ、感情に左右されないのです。



自分の感情をコントロール出来ない自分の身内のお葬式を体験する

ことで、またひとつ葬儀社としての社員のスキルが上がって

いくのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 08:10 │お葬式の知識

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2017年01月30日

お骨箱を選ぶ

お骨箱の種類というものは大きさ、形、材質などで様々な種類が

あります。一昔前では大きさもカタチも葬儀社がセットプランに

入っているお骨箱を選ぶというより半ば強制的にお買い求め

頂くことがほとんどでしたし、お客様自身もお骨箱にこだわる方は

まずいらっしゃいませんでした。




近年ではお骨を収骨する量によってお骨箱のサイズを選ぶことを

多くのお客様が知っています。

そして、実際にお骨箱の大きさを尋ねると大きいのが良いとか

小さいのが良いとの返事が返ってきます。

収骨をするお骨の量が少なくて良いお客様が増えており、

小さめのお骨箱は年々選ばれる方が増えています。




それでも、お骨箱を葬儀の打ち合わせの時に選ぶことは本当に

難しいものです。何故ならば時間が無いから。

実際に気に入ったお骨箱を選ぶのは、とりあえず廉価版の画一的な

ものを選んでおき、後から納得のいくものを選ばれるケースが

多いものです。




葬儀社の社長としては、お骨箱はその人の個性を表現できるアイテム

として、是非最適なものを選んで欲しいものです。

しかしながら、現実は時間との闘いの中でなかなか厳しいものです。

お亡くなりになられてからではゆっくりと選ぶことが出来ないの

ですから、是非とも生前のご相談にお越し頂き、お骨箱を納得いくまで

選んで欲しいのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 08:30 │お葬式の知識

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2017年01月16日

葬儀代が払えない

葬儀代が払えないのにお葬式をご依頼されるお客様が

いらっしゃいます。

本来の商取引の中で、支払う意思が無いのに契約を

するような行為は詐欺罪が適用されることもあります。

明らかに葬儀代を踏み倒すことを目論んでいる方は稀に

いまして、このような方はとても腹立たしいのですが、多くの葬儀代を

払わないお客様は経済的な理由で払いたくても払えないのが

実情なのです。

その日を生きる為にいっぱいいっぱいの生活をされていて貯蓄も

ないお客様にとって突然にやってくる身内の「死」は経済的には

やっかいなものです。

結果的に葬儀代が用意できないと解っていても葬儀社に葬儀を

お願いし、施行し、支払いを猶予して貰うことをしなければならなく

なってしまうのです。

葬儀をしてしまって葬儀代が用意出来ない時はどうするか。

葬儀社に分割での支払いをお願いするしかありません。

現在、フューネではカード会社との提携による分割払いも受付して

いますので、葬儀代を全額必ずしもすぐにお支払いを頂く必要は

ないのです。

しかしながら、クレジットカードでの分割払いも叶わないお客様も

いらっしゃいます。カードの与信情報においてブラックリストに載って

しまっている方はまず無理です。ブラックリストに載ってしまって

いるから子供の名前で借金をしている方もいらっしゃいます。

このような方にとっては葬儀代の支払いは本当に大変なのです。




保険金が入ってくるから大丈夫と言っていたお客様が保険金が下りない

から葬儀代が払えないということを告げられることがよくあります。

あてにしていた保険金が何かの行き違いで下りないという悲劇も

葬儀のお仕事を通じてこれまでに何度も遭遇してきました。

保険の見直しは定期的にしたほうが良いと本当に思うのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 08:36 │お葬式の知識

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2017年01月07日

元旦の通夜

今年も元旦からお通夜があり、お正月だからと言って人の死が

亡くなることはないことにこの仕事をしていると毎年のように

気づかされます。

生まれて来ることも、死んでいくことも季節を選びませんが、

お葬式の日取りというものは選ぶことができるのです。




年末からお正月にかけてお亡くなりになられると、お葬式の日取りを

正月の三が日を避けて4日にすると言ったご要望を頂くことが多く

あります。自分たちの近親の家族の都合よりもお葬式に参列をされる

ご近所の方々や会社の方々のことを思っての配慮があるからの

日程のご要望なのです。

結果的に年越しのお客様やお亡くなりになられてからの長期的に

ご遺体の処置をすることは年末年始の葬儀社としての毎年の風物詩

でもあるのです。




ところで、近年では日延べの日程を選択をせずに元旦にお通夜を

することに抵抗のないお客様が増えています。

「お正月だから」ということに抵抗が無くなってきている

ことも理由の一つですが、「家族葬だから」という理由も

大きな理由の一つなのです。



家族葬は正月のお葬式さえも抵抗なくなっていく人が増える

要因の一つなのです。

近所の方々や会社の関係者などへの配慮が必要なければ、

これからぼお葬式は年始に集中することが少なくなっていくはずです。

元旦からお通夜ということが今後も増えていくはずです。



  

Posted by フューネ三浦 at 09:22 │お葬式の知識

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2016年12月05日

友人が送り出す。

ご自身が高齢になり、その方が独身であったりすると

いわゆる身寄りのない状態なります。

自分自身の「死」が迫ってくる歳になっても自分自身の「死」に

ついては誰かに託すことしかない状態になるのです。

現在では社会的のこのような方のケアをする制度が整いつつ

ありますが、まだまだ問題点は山積みです。




身寄りがない方のお葬式を友人が送り出すことがあります。

他人であるはずの友人が友の為に様々なことを手配してお葬式を

するといったことはなかなか大変なことです。

お亡くなりになられる方の金銭的な補償があればまだよいのですが、

お葬式の費用すら手元にない時に香典の変わりとして友人が会費を

募って、お葬式をするといったこともこれまでに何度もご依頼を

頂きました。

結果的に決して立派な規模のお葬式にはなりませんが、大変心の

こもったお葬式になります。




今は家族に囲まれ大丈夫だと思っている方でも、将来はどうなるのかは

誰もわかりません。離婚して天涯孤独になってしまう方もいらっしゃい

ますし、自分が長生きをすることで子供より長く生きてしまうこともあるの

です。自身の死を他人に託しておかなければならない方は今後も増えて

いくはずです。フューネでは「信託」を使って託すことを合法的にできる

仕組みを商品として販売しています。

友人が送り出すお葬式でも「信託」は利用価値が高いと思います。



  

Posted by フューネ三浦 at 09:04 │お葬式の知識

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2016年11月29日

お葬式とギャグ

先日、「爆笑問題」太田光さんが喪主を務めた時の挨拶で

ギャグを入れたことが新聞に掲載されていて話題を呼びました。

8日に呼吸不全のため亡くなったお笑いコンビ「爆笑問題」太田光(51)の母、太田瑠智子(おおた・るちこ)さん(享年83)の葬儀・告別式が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。葬儀にはフリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)やテレビプロデューサーのテリー伊藤(66)ら芸能関係者らが多数参列。前日の通夜と合わせて約300人が弔問に訪れた。

 長男で喪主を務めた太田は出棺時にあいさつ。冒頭で「ドナルド・トランプです」とボケて、一緒に並んでいた相方の田中裕二(51)にあきれられたが、すぐに真面目な顔で「うちの母親からは一度も、弱音とか人の悪口とか聞いたことがない。人間としての生き方を教えてもらったと思います」と改めて瑠智子さんに感謝した。

 亡くなる直前には、瑠智子さんが大好きだった越路吹雪さんの「愛の讃歌」と「バラ色の人生」を聴かせたという。すると「聴き終わるとすぐに心拍が0になりました。本当に奇麗な死に方。死ぬときはこうするんだと教えてもらった気がします」と語った。

 「ドナルド・トランプでした」とあいさつをボケで結び、再び相方にツッコまれた太田。瑠智子さんが大好きだった爆笑問題の掛け合いを最後の最後にささげていた。

11月15日付 スポニチより引用



厳粛なお葬式でギャグを入れることはとても勇気のいることです。

芸人であるからと言ってギャグをすることでひんしゅくを買い、

芸人としての人生が終わってしまうこともあるのです。

しかしながら、芸人である以上、お葬式でギャグに挑戦し、それを

故人に捧げるという行為はこれまでも何度もあります。

今回の太田光さんのように息子が「芸人」であることをおそらく

誇りに思っておられたお亡くなりなられたお母さんはきっと喜んで

いたはずです。





お葬式にも「笑い」の要素が必要です。

悲しみの中でも場が和みます。

自然に生まれる笑いはもちろん良いのですが、ある程度計算された

笑いも時には必要です。

葬儀社の社員としてお客様に笑いを誘う行為は本当に勇気の

いることです。

それでも、笑いが悲しみを癒してくれることも事実です。

お葬式にも笑いの要素は必要だと私は思うのです。


  

Posted by フューネ三浦 at 08:21 │お葬式の知識

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2016年11月27日

価格の期待度

「お値段以上」

という有名なキャッチフレーズがありますが、消費者である限り、

誰もが「お値段以上」の価値を求めています。

値引きをしてお値段以上にすることも可能ですが、これは単なる

安売りであり、本当の価値のあるお値段にはならないものです。

お客様は価格に対して期待を常に持っています。




薬を購入するお客様にとって誰もが「効く薬」を求めています。

ですから、薬を買うときは薬の中に入っている成分を検討して

購入するべきです。しかしながら、実際に多くの消費者が指標

としているのは「お値段」であり、実際に安くてしっかりと成分が

入っている薬よりも成分が入っていなくて高い薬が売れてしまう

といったことが頻繁にあるのです。

つまり、高い薬のほうが効きそうだと思うのです。




お葬式という商品も安いプランが多数販売されています。

安いことは悪いことではありませんが、やはり

「お値段以上」かどうかで判断して頂きたいものです。

葬儀も100万円を超える高額のプランの満足度がかなり高い

ものです。何故ならば、やはりお花や葬儀の備品においても

良いものを提供していますし、一番は担当するスタッフも優秀な

人が担当することに必然的になるものです。

価格の高いもののほうが満足度が高く提供出来ている自身が

あります。問題は中価格帯のプランです。

いわゆる普通と称されるプランですが、この価格帯を選ぶお客様

の満足度が高い葬儀社が実力のある良い葬儀社であると言えます。


フューネの「感動葬儀。」はこの価格帯のお客様の期待度を

裏切らないものであると信じています。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:47 │お葬式の知識

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2016年11月25日

思考停止

人はしばしば思考が停止してうしまうことがあります。

多くの理由は自分にとってショックなことが起きた時でしょう。

いわゆる「放心状態」というような状態になりますと、人の話も

うわの空であり、何をしても脱力感を感じる状態に入ってしまう

のです。



自分にとって大切な人が亡くなると、多くの人は思考停止の状態に

なってしまっています。

思考停止の状態では正常の時に簡単に判断をできることでも

出来なくなってしまうものです。

実は葬儀社の選定をこの思考停止の間に行うことで様々な失敗が

起きるのです。

一番の失敗は葬儀をご依頼をしようと思っていた葬儀社でない

葬儀社に葬儀を頼んでしまうこと。

ご自身の勘違いで間違えて電話してしまったり、思考停止の間に

病院の関係者から勧められた葬儀社に依頼をしてしまうことも

あるのです。

さらに、思考停止の間に親族が複数の葬儀社に同時に葬儀の

依頼をしてしまって後で大変なことになることもあります。




そもそも、お葬式の打ち合わせはお客様が思考停止の状態で

あることを認識していて丁度良いのです。

そして、その中での打ち合わせですから、言った言わないという

ことも起きやすいので、確認のサインを頂くことが必然的に多く

なるのです。




思考停止になる確率が高いからこそ、オススメしているのが

葬儀の生前相談であり、生前見積もりです。

思考が停止しない状態で、葬儀の相談をしておくことが

後々に重要さに気づくのです。

皆さまには思考停止になってしまうことを是非、この機会に

知っておいてほしいのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 10:49 │お葬式の知識

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2016年11月19日

消えゆく宮型霊柩車



近年でお客様から急速にご依頼が無くなってきたのが、宮型霊柩車

です。上の写真はフューネのグループ会社ゼロナイントヨタが所有する

プラチナ箔を施した至宝の宮型霊柩車ですが、本当にご指名を頂く

機会が減っています。

火葬場によっては宮型霊柩車の乗り入れそのものを禁止としている

ところもありますが、そもそも時代の流れの中でこうしたいかにも

仰々しい霊柩車が敬遠されてきています。




霊柩車に求める価値感が変わってきています。

そもそも、仏教に基づきあの世の世界を表現した白木の祭壇も

だんだんとモダンでシンプルなデザインのものに変化してきています。

結果的に仰々しいデザインのものが人気がなくなってきていますし、

これからの時代は宗教色を排除したデザインものが主流になって

いきます。霊柩車においては芸能人のお葬式などでテレビで頻繁に

放映されることで洋型の霊柩車に注目が集まり、いつしか人気と

いうか当たり前になってきました。



全国的にみれば、まだまだ宮型霊柩車が主流の地域は多くありますが、

ほとんどの大都市圏においては衰退の一途です。

霊柩車を運営する会社においても現在所有している宮型霊柩車が

故障すれば、廃車にして新に制作をしない会社が増えています。

いつしか博物館でしか見ることができないものになっていきそうです。

  

Posted by フューネ三浦 at 08:13 │お葬式の知識

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2016年10月29日

タバコの分煙が世間の常識になって久しいですが、タバコを吸わない人

にとってタバコの煙による匂いがつかない環境というものは逆に敏感

になってきたように思います。

葬儀会館においてのホールやロビーが禁煙でなかった頃は、会葬者に

とって葬儀の読経が終わり、ロビーにて出棺までの待ち時間の間に

一斉にタバコを吸いだし、煙で真っ白なんてことが当たり前でした。

現代は葬儀会館も公共の場所であるということで、全館禁煙になって

います。

2020年までに飲食できるレストラン等が法律によりすべて禁煙になる

そうですが、ますますタバコの煙というものは「悪」であるという

風潮になっていくでしょう。




葬儀会館において、煙はつきものです。

線香や焼香の時使用する抹香からは煙は大量で出てしまいます。

特に多くの方が焼香をされるお葬式においては空気が真っ白に

なってしまうくらいのことです。

これを少しでも防ぐ為に、フューネの葬儀会館では香りのよいお香を

使用するよりも煙の少ないお香を使用しています。

さらに、祭壇前と焼香所前の天井には換気扇を設置しています。




お葬式においてお香の香りは死臭を緩和する役割があり、煙は

獣から襲われることを守る役割があります。

しかし現代においてその役割はほとんど機能として果たしていない

中、煙はただ単純に煙たいものになってしまっているのです。

  

Posted by フューネ三浦 at 08:28 │お葬式の知識

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2016年10月19日

成長

生物や物事が発達し大きくなることを「成長」といいます。

生物が生きているということは「成長」するということであり、

「死」を持って成長は終わります。



人が亡くなってすぐのご遺体はヒゲとか爪が伸びたりしますが、

成長はしていません。筋肉が弛緩して伸びたように錯覚するものです。

葬儀社である私たちがご遺体の身長を「実際の身長+5センチ」で

計算しておかないとお棺に入らないことがあります。

これも足の筋肉が弛緩して足首以下が伸びてしまいます。

結果的に身長が伸びたことと同じになるのです。

亡くなったら身長が伸びるということを聞いた方もいらっしゃると

思うのですが、決して成長をしているのではありません。



人は基本的に「成長」をしていく過程を楽しみにしています。

子供の成長は日進月歩の勢いですから、楽しさの極致であると

思います。

会社が成長していくのも楽しいですし、家庭菜園などで、野菜を

作っている方も食物が成長をしていくからこそ育てがいがあるのです。




成長をすることが生きているということ。そして成長をすることを喜び

であるといえることは成長の止まった「死」を知ってしまうととても

大切なことであるとに気づかされます。




  

Posted by フューネ三浦 at 17:05 │お葬式の知識

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2016年10月17日

祭壇を飾る




葬儀の会場準備の中で一番時間と神経を使うのはやはり、祭壇の

設営でしょうか。自宅や寺院での主流の頃はメインの白木祭壇は

会場まで運んで組み立てを行っていましたが、葬儀会館が主流の

現在はメインの祭壇は固定式か祭壇にキャスターがついており、

簡単に設置が出来るようになりました。






祭壇の設営の中で一番時間のかかることは花を飾ることです。

これも、あらかじめバックヤードで挿して会場でドッキングして作る

ような設営と、会場で一本一本花を挿していくような方法があります。

フューネでは基本的に祭壇の花を葬儀の会場で一本一本挿していく

方法が主流です。

「一本一本心を込めて挿す」

ということが大前提であり、その人らしい祭壇に仕上げるには

このやり方です。



どのような方式をとっても最後は設営の現場での調整になるのですが、

やはり、作り手のこだわりが発揮されるところです。

祭壇は宗教儀礼に基づいて、一定のルールのある中で、お亡くなりに

なられた方の「その人らしい」ことを表現することが大切です。

お客様が祭壇をご覧になられて感動をして頂くのは、大きいとか

ゴージャスとか立派とか言う前に「その人らしい」ことが

大切なのです。






  

Posted by フューネ三浦 at 08:11 │お葬式の知識

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2016年10月15日

遠く離れた人と打ち合わせ。

葬儀のご相談を頂くお客様は地元にいらっしゃるとは限りません。

お亡くなりになりそうな心配のある方は地元豊田市にいらっしゃっても

自分は東京在住であるとか、時には海外にいるなんてことは

よくあることです。




そのようなお客様がフューネのホームページをご覧になり、お問合せを

頂くことから、葬儀の相談が始まっていきます。

本来ならば相談者と直接お会いをして、お客様のニュアンスを感じ

ながらこちらが提案をすることが一番良いのですが、遠隔地に

いらっっしゃる為にそれが出来ないのです。

基本的にはメールと電話を何度も繰り返して打ち合わせをしていくの

です。幸い、写真などのデータが簡単に送れる時代ですから、

打ち合わせも比較的にスムースに出来るのですが、肝心なさじ加減と

いうものはお会いしたことの無い方と合わせるというものは

難しいものです。

ですから、さじ加減はプロである私たちが想像して作っていくという

ことが大切です。

結局、最後はお客様との信頼関係が電話とメールで築けるかという

ことに尽きます。

一度も会ったことの無い方と信頼を構築することは難しいですが、

葬儀の打ち合わせも人と人の心が通じあえば、絶対に可能なこと

なのです。




これからの時代はますます、電話とメールでのやりとりでのお客様との

応対が葬儀の相談でも増えていくはずです。

  

Posted by フューネ三浦 at 09:14 │お葬式の知識

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2016年10月13日

時間をせかすお葬式

お客様から葬儀の不満として多いのは、お亡くなりの大切な方と最後の

ご対面をしているのに、「時間ですから」と言われて、急かされた。

ということです。

お葬式の後に、火葬場に行くことが通常のお葬式では、出棺の時間

が定められており、厳密に言えば、火葬場の予約時間というものが

あります。火葬場が混雑をしていると予約時間に行かなければ、最悪

の場合受付をしてくれないというリスクがある以上、予約時間の厳守は

施行を請け負う葬儀社として絶対に逃れられない責任です。

出棺の時間を守ることは葬儀社としての基本なのですが、お葬式には

ハプニングやイレギュラーはつきものです。

お寺様の読経が長かったり、予想外の会葬者の人数で焼香に時間が

かかったり、弔辞が異様に長かったりという場合はどうしても

約束の時間に遅れてしまいます。5分程度の遅れならば許容範囲

ですが、10分~20分の遅れは関係各所に迷惑をかけてしまうのです。

結果的に一番大事な時間を急かしてしまうことになってしまうことは

葬儀社としてもとても心苦しいのです。




フューネではこうした遅れのリスクを最小限にする為に火葬場の

予約時間をお客様やお寺様の動向をしっかりと確認して、予約時間を

調節しています。お寺様が比較的お経が長い場合は表向きは一時間の

お葬式の告知ですが、火葬場の予約時間をわざと30分遅らせて予約する

ことで、お客様を急かして出棺をするリスクを避けています。

長年培ったノウハウを基に一件一件、対応をしているから

出来ることです。

何でも予約時間を余裕を持って取ればよい訳ではありません。

早すぎてもお客様をお待たせすることになってしまいますし、

出棺時間に合わせて関連の業者が動きますから、多くの関係者に迷惑が

かかってしまいます。




時間をせかすお葬式だけはやりたくないという想いは

「感動葬儀。」の基本です。

ルールはルールとして可能な限り尊重し、私たちの努力でお客様の

貴重なお別れの時間を充分に確保しているのです。





  

Posted by フューネ三浦 at 08:31 │お葬式の知識

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